■パワーイージーアクセスシステムの採用
エンジンのオン/オフにあわせ、運転席のシートのやステアリングが自動的に降車しやすい位置に移動する「パワーイージーアクセスシステム」は2020年初夏の改良で実装されましたが、大変便利な機能です。
2017年デビュー当時のLCに備わっていないのが意外ですよね。
リンク画像■ワンタッチウィンカーの採用
高速道路での車線変更などに有用な「ワンタッチウィンカー」が2024年モデルで採用されました。
「ちょん」とレバーを入れるだけで自動的に5回点灯する仕組みです。これで社外キットは不要になりますね。
リンク画像■カードキーの採用
信じられませんが、2017年発売当時はカードキーの設定がなく、2018年夏の初めての年次改良で採用されました。
ただし、カードキー自体は他のレクサス車と同じです。(スマートキーは、LSとLCのみ専用の素材を使用)
LCには、デジタルキーは採用されていませんので、持ち運びには便利ですね。
リンク画像なお、モデルとしては成熟の域にある新型レクサス「LC」ですが、残す進化は基本性能のチューニング程度でしょうか?
あとは快適性を高める仕様についてはこれ以上の進化はなさそうな感じがします。
ナビ/オーディオ関係では、レクサスオーナーおなじみの ブルーバナナ製「TV/NAVIキャンセラー」に関して、LC500 2024年モデルにて、現在適合確認をしてもらっています。
適合確認ができましたら、レポートさせていただきます。
LCの2024年モデルは、ディスプレイが別体になったことにより、より分解手順が複雑になっているようです。(メーターフードを取り外さないと、ディスプレイにアクセスができない)
リンク画像(C)F@N Communications, Inc.