のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス、オートサロンにてGX、RZなど意欲的なモデルを展示!
(なまっくす at 02/02 23:51)
ついに開幕した東京オートサロン2023。
大変な人出が予想されますが、コロナウイルス感染者も非常に多くなっていますので来場される方はお気をつけて楽しんできてください。

さてレクサスブースでは、ここ数年オートサロンの展示は正直なところあまりピンとくるものがなく、市販車ベースの展示は少なかったと記憶していますが、本年は同時に開催されている「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」にあわせ、市販を意識した展示が行われているようです。

まずはなんといっても現時点で日本未発売のレクサス「GX」の展示には驚かせられます。
メーカーの公式インタビュー(GRカンパニープレジデント:佐藤氏)でも触れられるなど、これは近いうちに、レクサス「GX」が日本市場に導入されることを示唆しているものと感じます。市場調査も兼ねているものかと思いますので、導入時には「フルモデルチェンジ」を伴うと思いますが、いよいよ現実味を帯びてきたものと思います。興味のある方はぜひブースに足を運び思いを伝えるのが良さそうです。

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*トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、東京オートサロン2023/TOKYO OUTDOOR SHOW 2023に多様なライフスタイルを提案するカスタマイズモデルを出展」より

次は、NXに続き設定が予想されていた新型レクサス「RX」のOUTDOOR CONCEPT。
NX同様、ボディの金属部分には基本的に手が入っていないため、特別仕様車やディーラーオプションとしての設定が期待できそうです。
レクサスは「新たな/多様なライフスタイルを提供する」ことを標榜しているブランドでもありますので、ニーズがあれば、このようなアウトドアスタイルの仕様の登場は現実的なのではと思います。
問題は車両の供給が安定してからと思いますので、それぞれの車両のマイナーチェンジ時期(2025年前後)頃には期待でしょうか?

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*トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、東京オートサロン2023/TOKYO OUTDOOR SHOW 2023に多様なライフスタイルを提案するカスタマイズモデルを出展」より


日本での発売がなかなかアナウンスされない「RZ」においてはスポーツモデルのコンセプトカー、「RZ SPORT CONCEPT」が登場。
もともとデザインがかなりカッコいいと思う「RZ」には残念ながら”F SPORT”の設定はどの市場でも無いようですが、このようなスポーティモデルの存在は、将来的な電動スポーツSUVの可能性を感じます。

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*トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、東京オートサロン2023/TOKYO OUTDOOR SHOW 2023に多様なライフスタイルを提案するカスタマイズモデルを出展」より

しかし、オートサロンといえばスポーティ車が中心というイメージを持っていますが、「IS」、「RC」、「LC」といった典型的なスポーティセダン・クーペの展示がないのは少し寂しさを感じます・・・


なお、「RZ」に関しては先行して中国市場で発売。正式カタログも配布が開始されています。
https://www.lexus.com.cn/allnew_rx&rz

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中国版「RZ」カタログP6より


北米では「2グレード」でしたが、中国では「3グレード」の構成。
仕様を見る限りは先進安全装備も基本の「Lexus Safety System+3.0」の採用にとどまっており、「ブラインドスポットモニター」なども装備できないなどかなり簡素な仕様になっているので日本では北米と同様「2グレード」展開のように思います。日本ではどうなるでしょうか?

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中国版「RZ」カタログP17より


なお、”F SPORT”の設定は北米、中国いずれでも存在しないので、日本市場でも設定が無いのは確定と言えます。しかし、0-100m加速は「約5.3秒」と大変な俊足なのは特徴です。


ボディカラーは9色。北米では「7色」となっています。新型RXで新設定された「ソニックカッパー」が北米では導入されないようで、ソニックカッパー単色および、「ソニックカッパー×ブラック」のバイトーンカラーの有無がその違いです。

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中国版「RZ」カタログP19より


一方、インテリアカラーは「3色」と北米や日本でのニュースリリースと同じであり、インテリアカラーの種類は確定と考えられます。
シート表皮は3種類準備されていて、グレードで固定されています。いずれも「本革」といった動物性由来の素材は使用されておらず、サステナブルを意識したエコ由来の素材を使用しているようで、最上級モデルは既報通り、東レの「ウルトラスエード」と豪華仕様です。

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中国版「RZ」カタログP20より


ホイールも中国、北米ともに「3種類」であり、こちらも共通ですので日本も同様と思われます。
なお、注目度の高いステアバイワイヤ方式の「ヨークステアリング」の初期投入は無い模様です。


RZの仕様に関しては別記事にしてみたいと思いますが、日本仕様の発表も待たれますよね。
BEVが浸透している市場への投入が優先されそうで、日本での割当はごく少数になることが懸念されますが、なんといっても価格が注目されます。私的には以前言及させていただいたとおり、ベースモデルの「bZ4X」比+200万円」程度が妥当かなと思いますので、800万円〜850万円が中心になる(であってほしい)と予想していますが、bZ4Xと同様にKINTO等のリース販売となる可能性が濃厚でしょうか・・・



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