のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス「RX」今一度冷静になって考えてみよう。
(なまっくす at 11/13 19:05)
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レクサス新型「RX」はすでに北米では、「RX/2023年モデル」として具体的な仕様やスペックも明らかにされており、あとは正式なカタログ配布と価格発表を待つだけ。レクサスの主力市場は「北米」とはいえ、日本での正式発表がまだなのは少々残念ですね。
日本とは多少装備やグレードが異なりますが、北米版であればすべてのメーカーオプションが公開されていますので、イメージをつけるには十分です。

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(https://www.lexus.com/models/RX より)


▼新型レクサス「RX」北米版「主要装備一覧」vol2!日本仕様も近い?(2022/10/5)
http://www.namaxchang.com/article/492161144.html


ところで、SNS上では一部販売店で「抽選開始済」「予約済」という情報もちらほら見かけますが、、おそらくごく一部の「単独店舗」ではないかと予測します。(例:1つの販売会社で1つのディーラー運営のみ、といったケース)
単独店舗であれば、他店舗と歩調を合わせる必要もないでしょうから、メーカーの受注開始時期よりも前に内々に「仮予約」(仮申込)といった名目で販売活動を行っている可能性はあると思います。
メーカーからは「車両販売価格」も伝達されていないようですし、殆どの店舗では、メーカーからの正式発表日以降に予約受注(または予約抽選?)を受け付けることになりそうですからレクサスとしては日本開業時を除き、初のケースになるものと予想します。

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(https://www.lexus.com/models/RX より)

よって、現時点ではまだ「焦る」必要はないのかな、と思いますし、販売店には結構な数の問い合わせが来ているということですから、現時点ではSNS上の情報を元に店舗に問い合わせるといったようなことは避けたほうがよいでしょう。(仮に先行して抽選予約をしている店舗がある場合、声がかかっていない時点で望み薄と思われます・・・)

また、販売店で新型「RX」のことを聞いても、よほど人間関係がない限り、得られる情報は以下の範疇かと思います。(リップサービスで+αの情報を聞き出せる可能性はあるが、あくまですべて「予定」の範疇でしょう。)

・記者発表は11月のようだが正式な発表日は未定

・従来のような「先行商談予約」はないようだが詳細は未定

・新規オーナー向け(レクサス車を過去に所有したことが無い方)は、メーカーの方で転売防止も含めた「条件」を決めているようだが、詳細は未定

・既存オーナー向け(現:レクサスディーラーの正規オーナー)の販売方法、購入条件は決まっていない
 (台数は「相当に少ない」かつ暗に「抽選では?」と示唆されるケースが多い模様)

・すべての車種が同時に発表されるかわからない
 (特に「RX350h<2.5LHEV>」は発売が遅れるのではと示唆されるケースが多い模様


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(https://www.lexus.com/models/RX より)


日本におけるレクサス「RX」オーナーはかなりの数がいらっしゃると推測され、もっとも保有台数が多いレクサス車と思いますし、レクサス「RX」はモデル末期であっても「月/1000台」の販売が見込める、レクサスの主力車種で、現行モデルも未だに驚異のリセールバリューを誇る、日本車でも屈指の人気車といって過言ではありません。

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仮に「抽選」となった場合(間違いなく抽選でしょうけど)、レクサス新型「NX」を上回る初期受注が見込めるでしょうから、既存オーナー分だけでも最低「10,000台」程度の初期受注は見込めるでしょう。仮に、「IS500(特別仕様車)」と同数の「500台程度」が既存オーナー向けの「初年度の割当台数」となった場合の当選倍率は少なくとも「20倍」程度になるのでは・・・と予測します。(「1000台」であったとしても「10倍」で、「ほとんど当たらない」というという意味ではさほど変わらないと思いますが、流石にここまで台数が少ないことは無いのでは)

ということで、どれだけの数が配備されるかはわかりませんが、仮に各店舗の営業担当者1人あたり1台+α程度(「20台〜30台」程度?)と仮定して、平均25台、おおよそ180店舗とざっくり見積もると全部で「4500台」ぐらい?と楽観的に考えると悲観するほどの数値ではないのかもしれません

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(https://www.lexus.com/models/RX より)


しかし問題なのは、既存オーナーであっても、新規ユーザーに対しても仮に「抽選」としても多くの方が「落選」することになると思われますので、販売店としては、その落選の連絡をするだけでも大変ですし、それによる「不満」、「不信感」も生まれてくるのは火も見るより明らかです。
また、ユーザー層が、趣味嗜好性の高いスポーツカー、スポーティーカーとは異なる、「ファミリーカー(実用車)」であり、限定車でもなんでもない、一般的な車ということも考えると、反響はレクサス「IS500」の比ではないと思われます。


旺盛な需要に応えることができないレクサス販売店員からの「悲痛な声」を聞いたオーナーの方も多いと思います。
せっかくの「期待の星」であるレクサス「RX」」が逆に販売店やメーカーに対する信頼やブランドの失墜を招くことにならないか、2005年夏にレクサス日本開業以来、ずっと数々の浮き沈みや新型車の発売を見てきた当方からすると(勝手ですが)本当に不安でなりません。

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レクサス販売店ではほとんどの地域で店舗改装も終わって、まさにレクサスブランドのさらなる飛躍はこれからというところ。
つい先日は(2022年10月1日)富裕層が多く住むことで知られる愛知県千種区に「レクサス覚王山」が開業。
人気のチョコレート専門店(「ショコラトリータカス」)をテナントとして併設したり、レクサスコレクション販売ブースを大きく確保するなどでも話題の大型店舗です。

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