のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型ハリアー発表、新たな装備をチェック、レクサスに与える影響は?
(なまっくす at 10/18 10:18)
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トヨタ・ハリアー WEBカタログ P70より)


新型クラウン・クロスオーバーでは不採用だった、アダプティブハイビームシステムをより高精度に制御する「ブレードスキャン式AHS」ですが、クラウン以外で価格的に唯一採用が見込めたハリアーPHEVでも不採用だったことで、トヨタブランド車では「ブレードスキャン式」が採用されることはなさそうで、当面はレクサス専用装備となりそうです。
次は、新型アルファード/ヴェルファイアの上級車で採用されるかどうか、注目です。


■新ナビ/マルチメディアシステムはトヨタ/レクサスと共通

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トヨタ・ハリアー WEBカタログ P89より)


「ノア/ヴォクシー、クラウン・クロスオーバー」に続き、新型ハリアーも新マルチメディアシステムに移行したことで、レクサスブランドとトヨタブランドでは、ナビ画面サイズ以外はおおむね同等のシステムとなりました。
Apple Car Playの無線操作にも対応しますが、先行採用車種と同様、「CD/DVD/Blu-ray、SD-CARD」等の再生デバイスも廃止されています。
私的には、「マークレビンソンサラウンドシステム」をオプション採用した場合は、上記メディアが再生できるような仕様にすればよいのに・・・とも思いますが・・・(かつて、初期レクサス車では、「DVD」の視聴には、マークレビンソン・オーディオをオプション装着する必要がありました)

なお、ディラーオプションで「HDMI端子」が新設定されていますが、これは先行発売した「レクサスES、UX」と同様です。



■パノラミックビューモニターもトヨタ/レクサスと共通

リンク画像カメラ
トヨタ・ハリアー WEBカタログ P76より)

「ノア/ヴォクシー、クラウン・クロスオーバー」に続き、床下透過機能(アンダーフロアビュー)が追加され、レクサス/トヨタ共通となりました。タイヤの位置や床下の道路にプリントされた標識(停止線等)も確認できるので便利です。
こちらも、トヨタ/レクサスブランドで装備の機能差はなくなりました。



■ETC2.0ユニット標準装備!

トヨタでは永らくオプション装備だった、「ETC2.0」ユニットですが、新型クラウン・クロスオーバーに続き、ハリアーでも「標準装備」となりました。
車両価格には反映されているものと思いますが、トヨタブランド車とレクサス車の装備の差別化がまた一つなくなりますね。



■「デジタルキー」は非対応

「ノア/ヴォクシー、クラウン・クロスオーバー」で採用された「デジタルキー」ですが、ハリアーでは採用されませんでした。
フルモデルチェンジのタイミングではないと装備されないものと考えられます。そう考えると、レクサス「UX」で採用されたのは結構珍しいことですよね。

リンク画像カメラ


それにしても、さすが人気車種のハリアー。
デビューからわずか2年少々で先進安全機能のレベルアップの他、ナビ/オーディオシステムのアップデートを敢行するなど、手が入っていますね。
来年は3年目の改良となりますので、最近のレクサス車ではなかなか見られなくなった、「外観を伴う仕様変更があるのか」、という部分にも注目したいものです。


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