特にヘッドアップディスプレイを「ノーマル表示」にすると、交差点表示やナビゲーション表示(地図表示はできない)が可能になるのでおすすめです!(メーター3だと、左右がスッキリするので見やすいです)
レーシングマシンのようなタコメーター(またはエネルギーメーター)もかっこいいですよね。
リンク画像■速度域に応じた好燃費!
NX350h(ハイブリッド)に関しては高速道路走行時の燃費はあまり伸びないことが想定されましたが、走行条件により異なりますが、マイレクサスの「マイカーログ」によると、概ね以下のような感じでした。
・平均速度「60km/h」の場合・・・約20km/L
・平均速度「80km/h」の場合・・・約18km/L
・平均速度「120km/h」[新東名]の場合・・・約14km/L
だいたい平均速度「100km/L」で走行した場合、約16km/L程度ではないかと推測されます。
速度が増すほど、「虫」が付着するので、オフラインミーティングの際はほどほどにしたほうが良いですね。
会場到着後、すぐ、通称「ワン速クリーナー」で掃除させていただきました。
リンク画像■パノラミックビューモニターで「タイヤの位置」がわかりやすい!
今回のオフ会では、白線の右側のラインに、右側のタイヤを合わせるというルールだったのですが、これがパノラミックビューモニターの上空雨からの画像のおかげで「タイヤ位置」が明確に表示されているため、駐車区画の白線に合わせるが大変やりやすかったのには感動してしまいました!
レクサスLCやRCといったクーペ系にもぜひ装着してください!!
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一方で、今回のドライブで今一つな点もありました。
■「レーンチェンジアシスト(LCA)」は慣れが必要、速度域に注意!
レーンチェンジアシストはパノラミックビューモニター等とセットオプションのため、装着率は極めて高く、オフ会会場でもほぼ全車に装着されていたようです。今まではあまり使用する機会がありませんでしたので、今回のロングドライブでは意識的に使用してみました。
動作条件は、説明書によると以下の通り。
リンク画像※レクサスNX説明書「レーンチェンジアシスト」の動作条件より
特に自車速度が「約85 〜 130km/h」という条件が厳しく、当方の場合では、「首都高速」ではほとんど使用不可(速度が85km/h以下のため)かつ新東名高速での追い越し時にはなかなか使用できません。(速度が一時的に130km/hを超えるため)
速度域が「120km/L」に向上した新東名高速道路ではなかなか使い所が難しく、かつてのレーダークルーズコントロール(LSS+以前は「115km/h」の制限があった)が改善したように、センシング機能を改善し、「動作条件をもう少し広げる」そして、「動作決定から実行までの時間を短縮」、「エラー時の表現をわかりやすく」という点が改善点かと思います。
十分操作は理解しているつもりですが、どの条件を満たしておらずエラーになったのかがわからないので、特に「後続車両」から見ると、ウィンカーをなんどもチカチカさせて「何をやっているだろう?」と思われてしまうのが残念・・・
現状では「LCA」は、Lexus Safety System+の基本機能ではありませんが、この装備はまだまだ改善の余地があると感じますので、次世代のLCAに期待したいところ。逆に言えば、レーンチェンジアシストを目当てにセットオプションの選択はしないほうがよいでしょう。
■サービスエリア、パーキングエリアの通過時間がわからない
これはもともと言われていたことですが、今回はロングドライブをしたということもあり、その必要性を実感しました。
現地には「午前9時半」まで到着。帰宅に関しては「夜11時」までには・・・と思っていたのですが、適度に休憩をする必要があるのですが、途中のどのサービスエリア(パーキングエリア)にいつ到着するのか、どれぐらい休憩の猶予があればよいかの予測がつかず、これは不便に感じました。
また、サービスエリア、インターチェンジなどの情報が「3つ」しか表示されないのも設定で増やせると良いと思います。せっかくHD解像度のモニタですので・・・
リンク画像↑昨日の写真でなくてすみません・・・
■高速道路の施設表示に「充電スポット」が表示されない
(地図の施設表示にはありますが)、高速道路略図のアイコンには、充電設備の有無がありません。
リンク画像たとえば写真は、「岡崎サービスエリア」の設備が表示されています。
従来型のナビゲーションシステムよりも細かい情報が記載されており、例えば「スターバックスコーヒー」のロゴや、「セブンイレブン」があるなど特定のブランドが好きな方にとっては大変わかりやすい表示になっていますし、「ドッグラン」と思われる施設や、「オストメイト」の設備など大変きめ細かな表示になっています。
駐車場の空き状態もわかるのですが、なんといってもBEV時代が到来にもかかわらず「充電設備の有無」の記載がありません。
レクサス「NX450h+」においては普通充電のみ対応ですが、それでもそもそもどのサービスエリアに充電施設があるのかの表示は欲しいですよね。ここは大変残念なところです(オフ会で、開発陣の方にはお話しておきました)
もちろん、岡崎SAには充電施設が複数設置されています。
充電に関しては専用の「アプリ」等のサービスがあるのですが、基本項目であるナビゲーションシステムにおいても表示があるべきと思いますし、この状態で「RZ450e」を発売するのは厳しいと感じますね・・・
リンク画像そして無事に会場に到着、100台を超えるクルマ、そして多くの「NEXUS」メンバー、そしてスペシャルゲストのレクサス開発陣の方が、会場入りされており、一般的な車好きが集まるオフラインミーティングでは想像できない、大変ステキなイベントが待ち受けていました。
会場近辺では、スタッフの方の丁寧な誘導!
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