のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス「NX」ご契約者情報(834名)「車載工具」も要チェック!
(なまっくす at 02/13 10:16)
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2022年1月に入り新型レクサス「NX」が納車された方が増えているようで、街中でも試乗車以外の新型「NX」を見る機会が増えてきました。
なお、新型レクサス「NX」に関してはまだ一度も「OTA」でのアップデートは行われていませんし、「AppleCarPlay」の無線接続対応も実装されていません。
新規設計された新ナビゲーションシステム/オーディオシステムもいくつかの不具合(ブラックアウト、ノイズ発生、フリーズ等)がありますし、デジタルキーも動作が不安定な部分があります。アドバンストパークも実際は使えない場面が散見されますし、現在、メーカーサイドでも改善対応を進めているところと思いますが、初期に納車された方は、様々な不具合や要望を販売店を通じてお伝えすることも将来的な「NX」の品質改善につながると思います。

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一方、先進安全装備関係は確実にレベルアップしているのは嬉しいところで、特にLexus Safety System+の一部として新採用された「プロアクティブドライビングアシスト」の効果はすばらしく、日常の一般道のドライブでもさり気なくアシストしてくれるのは非常に心強く、個人的にはレクサスNXでもっとも満足度の高い機能の一つで、これは一刻も早くレクサス全車に装備してほしいと思います(初期設定では「OFF」になっています。また制御の介入具合は設定で調整できます)。

【プロアクティブドライビングアシスト解説(機能の一部抜粋)】
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https://lexus.jp/technology/safety/pda/ より引用

新型「LX」の展示も開始され、再びレクサスディーラーも賑わいを見せているようですがやはり人気は納車が1年超となっている「NX」が主力のようです。

さて、私も納車1ヶ月経過して初めて気づいたのですが、最近のレクサス車は車載工具がほとんど備わっていないようです。
確かに当方もレクサス車を10年以上乗り継いでいますが、ほとんど使った試しはありません。
ちなみに、レクサス「NX350h」の場合は、ラゲージボードをめくった奥に工具が配置されているのですが、見事に「スカスカ」です。

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最初は「初期ロットだから搭載ミス?」と思いましたが、説明書を見ると見事に、もともと搭載されていないことがわかりました。

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https://manual.lexus.jp/nx/2110/cv/ja_JP/contents/home.phpより引用

「NX」は20インチ仕様はパンクしにくい「ランフラットタイヤ」を装着していますし、スペアタイヤも搭載していませんのでたしかに「ジャッキ」は不要ということなのでしょうが、ホイールナットやボルトは「緩み」の可能性がゼロではありませんので、「ホイールレンチ」ぐらいは搭載してくれてもいいのでは・・・と思います。まぁたしかに使用頻度は少ないですし、オプション化したほうがコスト的にもSDGs的にも良いのかもしれませんね。

ということで、よく見ると「ディーラオプションカタログ(Web版)」には、「ジャッキ&レンチ」が掲載されています。ラゲージ内にはちゃんと収納スペースがありますので、ご心配な方は購入して格納されるとよろしいかと思います。
(当方は、ホイールレンチのみ、別途購入しました)

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https://lexus.jp/models/nx/pdf/dealer_option.pdfより引用

また、ちょうど納車から1ヶ月近く経過したので、先日ガソリンタンクに投入する、「マイクロロンガストリート」を施工しました(といっても、給油口に注ぐだけ・・・)

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カー専門店や口コミでも評判のマイクロロン製品で、1年毎に投入するだけのお手軽に、燃料系の洗浄&コーティング効果が得られるということで副次的な効果として燃費改善やエンジンフリクション改善などが期待できるようです。(個人的には新車時には体感は難しく「プラシーボ効果の範疇かな」、と思います)
・・・とはいえ、ハイオクガソリンにはもともと洗浄剤が追加されているぐらいですし、燃料系統の洗浄やコーティングを行う製品は一定の効果はあり、可能であれば新車時から定期的に施工しておくと状態の良いまま乗れるのではとも思います。

https://microlon.co.jp/product/p_gastreat_main.php


これは「Amazon」で買うのが安くて確実です。(通常4,000円程度ですが、セール中で安いときがあるので要チェック!)

▼Amazon マイクロロンガストリート





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以下は2022年1月23日/19:00現在お寄せいただいた「834名」さまの新型レクサス「NX」ご契約者さま情報です。


■「車種別」のご契約者数

全体の「約65%」がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約40%」とこちらも前回レポート時から大きな変更はありませんが、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)
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