のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス「RX」ついに”DIRECT4”採用か!
(なまっくす at 10/31 19:24)
かねてから初採用車種が話題となっていたレクサスの新電動化技術「DIRECT4」。
初採用が「新型NX」、「マイナーチェンジ版ES(ES300h)」、電気自動車「LF-Z」または「RZ450e」では・・・?などさまざまな予測がありましたが、なんと次期新型「RX」の一部車種に「DIRECT4」が採用されそうだ、との話題が、「ニューモデル マガジンX」で記事化されています。

リンク画像カメラ
https://mag-x.com


トヨタ/レクサスの報道によれば、「DIRECT4」は内燃機関モデルではなく、「電動車」(HEVやEV)に組み合わせられる4輪駆動制御技術。
ハイブリッド車の場合は、前輪を「エンジン」、後輪を「電動アクセル(E-AXLE)」で動作させることで、さまざまな状況または任意に駆動力を変化させることができるもので、「FF」、「FR」、「AWD」といった駆動方式を統合したものと考えられ、ドライバーの意図する駆動方式で走行できる、相当な走りの愉しみが得られる先進技術といえます。

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【YouTube動画】 Electrifying Lexus



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さて、RXへの「DIRECT4」採用の噂は一部で漏れ伝わってきておりましたが、カーメディアの「ニューモデルマガジンX」(2021年12月号)で取り上げられたことから、採用はほぼ間違いないないと考えて良さそうです。
詳しくは、ニューモデルマガジンXで!

▼マガジンX 2021年12月号(電子書籍)





なお、現時点で日本国内で商標登録されている車名から推測されるラインナップは以下の通り。
車格上、「RX250」はラインナップされず、「RX350」がラインナップの中心と考えられますが、価格面を訴求するため「FF」駆動方式のモデルも投入されると考えられます。注目の「DIRECT4」が搭載される、「RX500h」のパワートレーンは不明ですが果たしてどうなるでしょうか?
なお、「DIRECT4」自体も商標登録済のため、これを主張するため、専用のエンブレムが導入されることも想定されます。

リンク画像カメラ


また、あわせて新技術の一つ「AR-HUD」こちらも次期レクサスRXで採用が濃厚な装備とされています。
フロントガラスに現実の風景にあわせてヘッドアップディスプレイのアニメーションが動作するもので、リアルなナビゲーションシステムや注意喚起情報を目の前に表示できる先進的な装備ですが、採用されるとなると、日本車初採用となります。
現状の技術では大型の投影装置が必要なことともあり、比較的高額なメーカーオプションとなる可能性が高そうです。


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【YouTube】Panasonic’s Innovative Augmented-Reality HUD Could Be in Cars by 2024



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AR-HUDについては、「新型NX」の際に投入されるか?と記事投稿していたものですが、「RX」でついに採用される見込みなのは嬉しいところ(チューニングは相当に大変かと思いますが・・・)

なお、サプライヤーはメルセデス・ベンツに納入実績のある「日本精機」社の他、「デンソー」、「Panasonic」社も有力なようで、実際、「AR-HUD」を搭載していると思われるテスト車両も公道で目撃されているという噂も・・・?
新型NXに投入される「Lexus Safety System+3.0」や「e-ラッチシステム」などとあわせて「AR-HUD」が投入されると先進性は更に高まりますし、まさに「レクサスブランド」らしい装備ともいえるでしょう。

▼新型「NX」レクサス&日本車初の先進装備を搭載か?(2021/4/11)
http://www.namaxchang.com/article/480943659.html


なお、新型「RX」の詳細はまだまだ不明ですが、レクサス「NX」では採用されなかった、以下の装備も導入されると予想します。
(なお、ナビゲーションディスプレイに関しては、先日のルネサスエレクトロニクス社のニュースリリースを見る限り、新型「NX」と車載用システムオンチップ「R-Car H3」を搭載する「14インチ」仕様となり、「NX」とは共用することが想定されます)

https://www.renesas.com/jp/ja/about/press-room/renesas-innovative-automotive-chips-drive-next-generation-multimedia-system-toyota-lexus


・助手席シートポジションメモリ
・18way・16way等の多彩なシートポジション
・後席シートベンチレーション
・4席独立空調調整
・セミアニリン本革シート
・ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム
・AR-HUD
・リヤエンタテインメントシステム


新型「RX」に関しては、2022年後半には登場すると思われますので、場合によっては新型レクサス「NX」からの乗り換えも見込まれます。
新型NX、LX、RXと続く新世代レクサスの主力SUVモデルの登場、非常に楽しみですね!

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