のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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2021年レクサスSUVモデル(NX、RX、UX、LX)の動向が気になる!
(なまっくす at 01/03 10:27)
さて、2020年もいよいよ終わりに近づいています。
今回は、レクサスの販売を支えるSUVモデルの2021年のモデルチェンジについて簡単に考察してみたいと思います。

■次期「NX」

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まずは現在のレクサス車で最も売れ筋といえるレクサスNX。
現在のモデルは2017年9月にマイナーチェンジをしており、すでに発売から「3年」が経過。そして、特別仕様車の設定も相次いでいることから、コロナ禍がなけば2021年フルモデルチェンジは確実といえましたが、現時点ではまだ確定情報はありません。
ただし、レクサスのSUVモデルで5年を超えて販売継続することはないでしょうから、発売から4年が経過する「2021年後半」の登場が濃厚です。
また、既報通り、次期レクサスNXでは、以下の通り、パワートレーンが一新され、ネーミングも変更されることが予想されています。
プラットフォームも一新(TNGA化)されることから、既存モデルのリセールバリューが大きく変化することが予想されますので、いち早く新型車情報そして、受注状況を入手することが肝心と言えます。
フルモデルチェンジのため、発売の半年前にはオンライン等でのワールドプレミアが行われるでしょう。

・NX250
・NX350
・NX350h
・NX450h+

このほか、先般公開された「DIRECT4」搭載モデルも追加ある得るか?


■次期「UX」

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UXは2018年11月に発売しましたので、2021年は発売から3年目となります。UXに関しては、レクサスのエントリーモデルとして人気を誇りますが、販売数は頭打ちになってきていること、これまではラゲージスペース以外に大きな改良が実施されていないことから、マイナーチェンジでは大きなテコ入れが予想されます。
先般、国内135台限定でレクサス初の電気自動車(BEV)「UX300e」が発売されましたが、販売数もごく少数のため、マイナーチェンジでの影響を受けるオーナは少なく、2021年秋〜冬にはマイナーチェンジの実施が濃厚です。
インテリアではナビゲーションモニターの「タッチパネル化」や、「Lexus Safety System+2.5」相当へのアップデートが濃厚ですので、既存オーナーの要望を踏まえ、大きく商品力が向上すると思われます。ラゲージに荷物を積んだときに後方視界が遮られることもあるため、高精細化した「デジタルインナーミラー」の新設定も望ましいところ。
よって、2021年前半にUXを購入される場合は、近々マイナーチェンジが行われる可能性があることを踏まえ検討することが必要でしょう。なお、現時点の商標出願状況からは、パワートレーンの新規追加はないものと思わます。


■次期「RX」

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高価格でありながら人気を誇る「RX」は2019年5月にマイナーチェンジしましたので、フルモデルチェンジは早くても2022年と、まだ少し先となりそうです。一部メディアでは「2025年」説も登場していましたが、そうなると初期モデル発売から10年が経過しますので、流石にそこまではいかないものと思われます。
RXに関してもプラットフォームが一新されることが確実で、あわせてパワートレーンも刷新されることが濃厚ですが、RX自体のリセールバリューの高さもありますので、2021年はまだまだ安心して購入できると思います。また、2021年にはRXへ「特別仕様車」の投入も予想されますのでそちらも狙い目と思われます。
次期RXにおいては、なんといっても歴代RX最強モデルと思われる「RX500h」の設定には驚くしかありません。
コンセプトカー「LF-1 limitless」が次期RXのスタディモデルであるなら確かにFR化して、"マルチステージハイブリッド”+V6・3.5Lエンジンを搭載、「RX500h」を名乗るというのは面白そうです。


・RX350h
・RX450h+
・RX500h

こちらも「DIRECT4」搭載モデルの投入もありそうです。

■次期「LX」

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日本において「LX」は2015年8月に登場しており、すでに丸5年が経過。
2017年に5人乗り仕様が追加されたほかは大きな改良が行われることがないまま今に至っています。
2021年中には、ベースとなるランドクルーザーのフルモデルチェンジが濃厚のため、2021年後半〜2022年初には次期「LX」が登場する可能性は高いと思われます。
LXに関しては、「LX600」が商標登録済ですが、これは開発中と噂であった「V8・4Lツインターボエンジン」を用いた場合の名称と考えられます。
いくつかのメディアでの報道では新規V8エンジンの開発は「一旦凍結」されたとのことですから、「LX600」のネーミングは使用されないままの可能性がありますね。
とはいえ、流石に現在使用しているエンジンそのままということもないでしょうし、次期LXのパワートレーンやネーミングは不明な状態です。レクサスLSの「3.5LーV6ツインターボ」搭載説、「3.5LーV6"マルチステージハイブリッド"」搭載説などもありますが、果たしてどうなるでしょうか?
現行LXはナビゲーションシステムや先進安全装備「Lexus Safety System+」も設計が古いままですので、次期型では大きく商品力が向上するものと思いますので、これからLXを購入予定の方は、モデル末期であることを充分認識なさったうえで、ランドクルーザーのモデルチェンジ情報もしっかり掴んだうえで購入されることをおすすめします。
盗難が目立つモデルであることからも純正のセキュリティシステムのアップデートもぜひ期待したいといころですね。

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2021年は、新型IS 特別仕様車”F SPORT Mode Black"、LCコンバーチブル、LC特別仕様車”AVIATION”など、いち早く情報を掴んだ方と、正式発表後に発注した方で大きく納期が異なる結果となりました。この傾向は2021年以降発売の新型車でも発生するものと思います。

当ブログでも可能な限り早期の情報共有に努めたいと考えておりますが、2021年以降にレクサスSUVモデルをご購入検討の方は定期的な情報収集が肝心な1年となりそうです。

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