のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス新型LS(MC)発売!広報資料でマニアックな内容をチェック!
(なまっくす at 12/01 13:54)
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ログ映えしない、地道な改良が行われるのはまさに「LS」ならではでしょうね。

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■エアサスペンションの路面入力低減

前期LSでは「ほんとにエアサスなの?」と思うぐらいショックを伝えることがありましたが、路面からの入力を低減することで乗り心地の向上を果たしているとのことです。首都高速道路などのジョイント部分でのいなし方をぜひチェックしたいですね。


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■AWD車のパワートレーン振動抑制

社用車では全天候型の「AWD」需要も多いようで、モータージャーナリストのインプレッションでもAWD車での後席の振動の不快さについて言及した記事もあり、AWD車にしぼった振動低減用の対策が実施されたようです。

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■FR車 フロントサスペンション一部を鍛造アルミ化で軽量

最近のレクサス車のマイナーチェンジの定番改良ですが、足回りの主要パーツのアルミ鍛造化がLSでも実施。
鉄鋳造から、アルミ鍛造アームへの変更で、軽量化を果たしているようです。(タイヤの軽量化もあわせ、全体で約3.5kg程度)

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■LS500 ターボエンジン レスポンス向上

LS500のエンジンとトランスミッションに改良が入り、よりレスポンスが良くトルク感を増す方向で改良が行われたようです。
ISもそうですが、最近のレクサスはガソリンエンジンの改良に力を入れ始めましたね。
LS500のエンジン、ぜひ流用展開してほしいところですが・・・

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なお、ハイブリッドの「LS500h」に関してはもう手詰まりのようで、昨年度の改良からの進化はみられないようです。
現在の「LS500h」のパワートレーンは、これ以上静粛性やトルク感の向上が難しいように思いますし、多くの方が望んでいると思われる「LS600h」に匹敵または超えるようなフィーリングを達成するような改良はもう限界なのかもしれません。
こういったことから今後のLSにはLS500hを超えるスムーズさとパワー感、そして環境性能を満たした新規パワートレーン、それこそ燃料電池自動車(FCV)の投入が待たれますね。



■ブレードスキャン式AHS VS 上下2段式 AHSの軍配は?

かねてから「どちらが優れているのか?」疑問がつきませんでしが、通常走行時では、照射距離の長さと、遮光範囲の狭さの観点から新型のブレードスキャン方式に軍配があがるようです。
しかしながら、高速道路などでは標識を照らす場合など上下2段式の方が優位では?という声もありますが・・・
とはいえ、いったん上下2段式AHSの採用はこれでレクサス「ES」のみとなりました。

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■デジタルインナーの大型化、意匠変更

デジタルインナーミラーは当初から大きさの面や解像度の面で不満があり、通常の鏡面ミラーモードとの差も大きかったですが、2021年モデルでは大きく改良されているようです。
大きさですが従来より大型化し、9.6インチと大型化し、ミラー自体も長方形から、台形に変更され、スタイリッシュになっています。

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■デジタルインナーミラーの高解像度・高画質化

画質に課題があり、違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。2021年モデルでは、解像度がずいぶん向上したようで、あわせて夜間での輝度向上、LEDライトの点灯時のちらつきを抑えるなど視認性を向上したようで、これは他車種にも早急に設定して欲しい仕様です。

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■後方カメラ洗浄システム

リヤカメラの雪や汚れを除去するため、カメラの洗浄システムを搭載!雪国では必要なのでしょう・・・
これによりワイパーレバーに操作が1つ加わるためレバー自体の意匠も若干変更しているようです。



■ダッシュボードのカラー、ルーフ/ピラーのカラーは2色のみに

ダッシュボードは「ブラック」、「クリムゾン」、「ブラウン」の3色がありましたが、内装カラー選択率の問題なのか、ダッシュボードのカラーが「ブラック」、「クリムゾン」に統一されることに。
「クリムゾン」は最上級の”EXECUTIVE”でしか選べませんので、実質的にはLSのダッシュボードは「ブラックのみ」になったといえます。

また、同様に、ルーフ/ピラー のカラーも従来は「ブラック」、「アイボリー」、「ブラウン」の3色でしたが、今回から「ブラック」、「グレー」のみとなっています(ホワイトシート選択時以外はすべて「ブラック」)

豊富な内装色の組み合わせができたのが「LS」
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