日本では2021年モデルが既に発表となっていますが、北米において8月20日にニュースリリースが出されています。
https://pressroom.lexus.com/lexus-es-family-grows-for-2021-all-new-awd-black-line-series-enhance-lineup/
ニュースリリースによると、ESに待望の4輪駆動(AWD)が設定されます。
それがES350やES300hではなく、なんと「ES250」!
特徴はニュースリリースによると以下の通り
・ダイナミックトルクコントロールAWDを搭載
・直列4気筒 2.5リッターエンジン、203馬力
・AWD化による居住性やスペースの変更はなし
・”F SPORT”の設定もあり、サスペンション、ホイールも同一
リンク画像日本でもGSが廃止になったため、居住性重視のセダンにおける「AWD」需要があるはずですが、現時点でのESにAWD設定がありません。
「カムリ」にはAWD設定があるため、「ES300h AWD」が待望されていますが、北米で「ES300h AWD」ではなく「ES250 AWD」が先に発表されたのは驚きました。
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なお、その他にも特別仕様車「ES 350 BLACK LINE SPECIAL EDITION」も1500台限定で設定とのこと。
リンク画像ブラック塗装のアルミホイールとリヤスポイラーがスポーティですね。
来年はES発売から3年が経過しますので、マイナーチェンジ前のテコ入れ策として、日本でも設定されるかもしれませんね!(ES300hでしょうけど)
リンク画像なお、この ”BLACK LINE” では日本でも設定のない、「ブラック&ホワイト」内装が設定されています。
ドアトリムも白色が一部にあしらわれていますのでクリーンな感じがします。日本でもぜひ導入してもほしいですね。
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