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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2019年01月21日

気がついたらガンダム40周年

今更去年つべで公開されたガンダム40周年の動画(いつまでかは知らないですがまだ公開されてます)見てきました。
と言う事で私なりに動画の感想と私なりにガンダムについてテーマを分けて色々駄文を。

新作について


ジオリジンについて
結局シャアの物語部分で終わって、いつもの一年戦争外伝系かって思うとちょっと複雑です。パラレルなのでなんか半端にも感じます。
あとNHKで放映ってのは実は地味なニュース、NHKはロボットアニメ的には実は本当に縁の薄い局、ロボットアニメは商売上の都合でここまで来た部分が多いジャンルなので、CMのないNHKはそれだけでロボットアニメとは縁の薄い放送局なんですよね。

Gレコ劇場版
所謂再編集版なのでそんなにコメントすることがないです。

ガンダム00舞台版
シリーズ単位で初めてだったのかっておもいましたが、すでにあったといわれれば3倍驚いたでしょう。とはいえ既存作品の舞台化なのでコメントしにくい。

閃光のハサウェイ
また大変そうな題材を…。コメントしにくい。ただあんまり欲かかないで丁寧に作ったほうがいい気がしますこれは。

ビルド新作
無印で力作でそれでかなりやり切っちゃった気がするシリーズなので、これもコメントしにくい。シリーズ主役メカで何かしら目立つ役がないやつの方がもう少ない感じですし、ダイバーズから参戦可能になった作品っていうと数作程度、どうするんだ?という印象。

三国伝新作
既存作品の延長なのでこれもコメントしにくい。

実写化
ニュース曰く初めての実写化、アゴシャアはお帰りください、Gセイバーさんは泣いてどうぞ。
前にも書きましたが、これは衝撃。やるんだって。一番どうなるかわからないので、なんかもうどういう顔をしていいのか。確実に公開したら行きます。怖いもの見たさですが実は期待も大きかったりします。
アニメの弱点として重量感表現が苦手っていうのがあります、その辺どこまで表現できるかとか。
マクロスの実写化どうなったし。

総合的に
やたらコメントしにくい。ってコメントばっかりしてますが、いまいち驚くような感じでもなかったというか。

コラボについて

キティちゃんかな?エヴァかな?(どっちもコラボの定番って意味で他意はありません)
ガンダム間コラボは割と納得の組み合わせ。

動くガンダム

どうなるか全くわかりません。

色々隔世の感がある出来事

ここ数か月私は隔世の感がある出来事に出っくわしまくっています、大体ガンダムと無関係ですが、関係のあることもいくつか。
オルガ(団長)ネタにて、周囲がオルガオルガうるさいにわかばっかりだからオルガ(3バカ)の名前を出して黙らせた的なコメントを見て、いろいろ隔世の感があるなと。
一時期いつまでも最近と揶揄されていた種の過去化といいますか。

再評価ってなんだろう

ガンダムは毎回毎回再評価って言葉が使われますが、それについて少し考えてみた。

1その時代では受け入れられなかった尖った要素
例えばZガンダムはZガンダムのデザインが当時賛否だったと聞いていますが、今は好評ですし。

2当時のリアルタイム世代が台頭してくる
言わずもがなです。

近年はガンダムとか以前にサブカル自体が世代交代している感じがします、YouTubeとかあのあたり見てるといろんな意味で。特に所謂ポケモン世代がここにきて目立ってきた感じというか。


3ややこしい要素の風化
当時のインタビューとか批評とか売り上げとか、作品以外のファクターが風化することで作品を作品として見られるようになる。

4一気見、ネタバレ視聴補正
特に展開が遅いガンダムでは顕著、リアルタイムで見ると30分1週間ごとというのは結構長い。∀とか数話でワンセットみたいな展開ですし、ZZとかは話が進まない時期が結構あって週1だとつらい部分あり、一気見だと印象変わります、いい方向に。

5視聴をサポートする資料の充実
私なんかはゲームでZまでの時代のMSはおおむね把握してから視聴でしたし、アニメだけと比べて相当わかりやすい。

ガンダムは発酵食品

結局ガンダムって発酵食品なんでしょうか、公開当初がほとんどの作品(1stもある意味含む)で何かしら底を経験しているというか、例外はありますが。
ある程度発酵しないとおいしくない、それがガンダムといえるのかもしれません。

個人的に最近のガンダムで残念な要素

40周年ということでいろいろガンダムを見返したりしているうちに思ったことですが、10年代っぽいガンダムがないまま10年代が終わりそうなこと10年代は多分一番ガンダムが作られた時代ですが、「10年代的なガンダム」が出来たかが少し疑問というか。

UC、オリジン、三国伝は展開は00年代から
AGE、鉄血、あとGレコは企画は00年代から
NTはUCの延長
オリジンとGレコは1stからの超ベテランによる作品
ビルドもその時代の最新というよりかは昔ながらのホビーアニメ路線
サンボルだけコメントしにくい

なんというか「最近(最新)のアニメだなー」って強く感じるガンダムがないまま10年代を終えてしまったという感じといいますか、最近の売れっ子のなんとかのみたいなのがないままだったというか。
シリーズ物としてはむしろ普通なのですが、ガンダムの場合はちょっと特殊。

2019年01月19日

ガンダムのRTSってないのかなぁ

一応広義のRTSは結構あるようなんですが、AOEやスプコマみたいなオーソドックスなRTS路線の奴と言うか。

とはいえガンダムRTSは100%不可能でしょう、基本的にガンダムはゲーム苦手に見えます。
ずっとガンダム見てきて基本的にガンダム勢で洋ゲーやってる層は少数ですし、例の1年戦争の時もそもそもエイム経験ない層がかなりいました(経験があったら評価が上がるかはおいといて)
ageの時もレベルファイブってそもそもなんなんだよ勢が結構目立ったような

って考えると需要はほぼ0ですね。

あと和ゲーRTSってオーソドックスなRTSは皆無です、例えばスクコマ(スプコマじゃないよ)はオーソドックスではなかったし、信長の野望嵐世紀はRTS路線でしたが今一つだった記憶(PS2版のみ経験あり)があります。
って考えると作れる所が無さそうです。

諦めるのが妥当ですね。

っていろいろ調べてたらよりによってあのピピンで出てました、あの世界一売れなかったと言われてるあのゲームハード、あの有名なケツアゴシャアの出身ハードのピピンで。
ただ時期が時期なので今やるのはキツそうです、いろんな意味で。

2019年01月12日

宇宙戦艦ヤマト2199

概要・解説
宇宙戦艦ヤマトのリメイク作品。

松本零士は無関係、また西崎義展はすでに亡く、新たなスタッフにより作られた作品。
基本的なストーリーラインはそのままですが、結構な設定変更が行われており、多くの点が変更されています。


全体的にオリジナルでいろいろ言われたポイントや描写不足だった部分に手を加えている形になっている他、2の要素を入れたりその他かなり変更点があります、例を挙げると…
・存在を描写されながら最終回まで行方不明の3000隻のガミラス艦隊が、ヤマトがワープゲートを破壊したためにガミラスへ帰還が遅れたという形に変更
・ガミラスは大艦隊を持っていながら大規模な決戦がほとんどないままガミラスについてしまった点に対して、一度ガミラスの大艦隊がヤマトを撃沈寸前に追い込むエピソードがある(がガミラス側の事件で撤退する羽目に)
・序盤に出てきた肌色ガミラス人のシュルツ達はガミラス支配下の民族ザルツ人になっている
・ガミラスが複数の地域で戦争している描写があり、オリジナルで匂わせながらも描写されていなかったガミラスが何かと戦争している状態をある程度描写している
・コスモクリーナーがコスモリーバースシステムに名称変更がされた他、なぜ直接地球に運んできてもらえなかったかが設定されている
・イスカンダルにVのシャルバートの要素がいくらか加わっており、かつて宇宙を支配していたという設定が追加されている
・30年以上の時間の経過から科学知識が更新されたためもあってかいろいろ細かい点が変更され、イスカンダルへの距離が16万8000光年に、銀河系のかたちも渦巻き銀河っぽかったのが棒渦巻銀河っぽく描かれ、また冥王星の衛星も新しく発見されたものが追加されているなど
・ビーメラ星は、ビーメラ4と名前を変え、イスカンダルの救済を受けながら滅亡した星として描かれガミラスの占領下には入っていない、ビーメラ人もデザインが現代風の昆虫人になっている
・山本明が山本玲(アキラ)という名前になり性転換、他かなりの設定が変更になっている
・その他かなりのキャラが追加されている、特に女性キャラが大幅追加
・ガミラスもヒスが文官に変更された他いろいろキャラが追加される

また色々あって2度の短縮→終了後評価→その後続編という流れがあったオリジナル違って最初から続編ありきで作られているため
・2の下準備として小マゼランにガトランティス(白色彗星帝国)が小マゼランに侵入しガミラスと戦闘状態に入っている
・反面ガミラスの銀河系攻撃は多方面にわたっている描写があるが、ボラー連邦やディンギル帝国は今のところ描写なし、暗黒星団帝国も描写なしだが案としてはあった模様、またガルマン人キャラの1人がガミラス人に設定変更されている
・完結編に搭乗したアクエリアスと似た名前のアーケリアスという用語が登場しており、かつて高い文明を築いていたが滅びた描写がある、現在子孫がわずかに生き残っている
・土方や斎藤が先行登場済み

とはいえ2以降のエピソードをやるほどの準備はない印象も受けます、完結編はギリギリ出来そうですが、Vはちょい厳しそう
総合的にみると概ね1(2219)→2(2202)→完結編みたいな構想なんだろうかという印象、Vや永遠にあたりは出来たらいいな程度の感覚のように見えます、実際2の展開が今続いている状態


あらすじ
2199年、地球は異星人ガミラスとの戦争状態にあった、がガミラスの遊星爆弾により地球はすでにあと1年へと寿命が迫っていた、国連宇宙軍は残存艦艇をかき集め冥王星のガミラス基地を攻撃しようとするも、一切の砲撃が通用せずに艦隊は壊滅、旗艦のキリシマのみ駆逐艦ユキカゼの尽力により地球に帰還する。
しかしこの作戦はガミラスの目を冥王星に向けるための陽動作戦であった、宇宙のどこかにある星イスカンダルからの使者が到着する予定であり、それを迎えることが本来の目的であったのである。
そしてイスカンダルの使者サーシャは火星に到達するも、宇宙船は爆散し、彼女も波動コアを持ったまま絶命。波動コアのみ古代進らが回収、地球に持ち帰ったのである。
その波動コアは2世紀以上前の戦艦大和の残骸に偽装して建造されていた宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンのコアとなり、宇宙戦艦ヤマトが起動、地球に迫る惑星間弾道弾を破壊、そのまま宇宙へ飛び立つ。
ヤマトの目的はイスカンダルにあるとされるコスモリバースシステムを持ち帰り、地球の環境を回復させることであったのである、ヤマトは地球を攻撃するガミラスの冥王星基地を破壊、そのまま太陽系外へと旅立つのだった。
そしてガミラスのアンドロイド兵器ガミロイドの研究からガミラス人が本質的に地球人と大差ない種族だということを確認、冥王星基地のガミラス軍の生き残りを撃退、その後ガミラスのパイロットメルダとの接触も経る。
しかしガミラスの勇将ドメルがヤマトの前に立ちはだかり、ヤマトを撃沈寸前に追い込むのだったが、ガミラスでも問題が生じていた、デスラー総統が暗殺されたのである、ドメルはデスラー暗殺の疑惑を着せられ召還される、そのためヤマトは九死に一生を得るのだった。
そしてビーメラ4でのイズモ計画派の反乱を経て、ビーメラ4に残された波動コアを入手、バラン星にあるゲートの存在を確認、しかしバラン星ではガミラスの観艦式が行われていた。
ヤマトは観艦式の中を突破、さらにゲートを突破する際に破壊したためにガミラス艦隊はガミラスに迅速に帰還する方法を失う、先にいるガミラス艦隊を大幅に減らすことに成功したヤマトは一路ガミラスへ向かう、しかしガミラスでは植民星での反乱がおきるなど、情勢は悪化の一途をたどっていた。
そして再び立ちはだかるドメル艦隊、すでに主力艦隊は遠くにあり、空母4隻と次元潜航艇、ドメラーズのみで兵士も老兵少年兵という貧弱な戦力でヤマトを止めようとするドメル、ヤマトはドメル艦隊には勝利するが、ガミラスのザルツ人特殊部隊が雪をユリーシャイスカンダルと勘違いして連れて行ってしまうのだった…。



登場メカ

国連宇宙軍

宇宙戦艦ヤマト
設定変更が行われ、まずサイズの巨大化、通常のヤマトサイズだったものを333mまでに巨大化されている。
またヤマトの残骸に偽装して新造した戦艦ということに変更、戦闘機の格納庫が棚状からエンジンを取り巻く円形の形になる、クルーも114人から999人に変更。
ショックカノン効果音は復活編で変更されたのが不評だったためオリジナルの耳コピという形に戻っている。第三艦橋も大破しない。

99式空間戦闘攻撃機(ハヤブサないしコスモファルコン):加藤三郎、篠原弘樹他
ヤマトの艦載機。格納庫の形状が変更されている。

零式52型空間艦上戦闘機(コスモゼロ):古代進、山本玲
ヤマトの艦載機、カタパルトに2機のみ搭載。

金剛型宇宙戦艦キリシマ:沖田十三、土方竜
かつて沖田艦とそのまんまの名前で呼ばれていた戦艦だが、本作で名前が付いた。メ一号作戦でガミラス艦と交戦するも主砲が全く通用せずに艦隊は全滅、キリシマの援護もあり何とか地球に撤退する。
その後は月面で空間騎兵隊の斎藤らを救出していたことが劇場版で判明。

村雨型宇宙巡洋艦ムラサメ:島大吾、山崎奨
ガミラスとのファーストコンタクトを行った艦。

ユキカゼ:古代守
古代守が艦長を務めていた駆逐艦。設定上100mに満たないわりにそれより大きく見える気がするカットが多いのは仕様。
メ一号作戦でキリシマを逃がすために囮となり撃沈。ガミラス艦を沈めた描写があるが、これはヤマト用の魚雷をユキカゼのみ装備で来ていたかららしい。

ガミラス
設定が整理されており、細かい名称方浮いている。またほとんどの艦艇にデストロイヤーの目のパーツが追加された。

デストリア級航宙重巡洋艦
旧デストロイヤーだが大きめだったためか重巡洋艦扱いに。

ゲルカピア級航宙高速巡洋艦
デストロイヤー系の見た目だが目が二つ付いている。

クリビテラ級航宙駆逐艦
こちらも旧デストロイヤーに近い外見をしてるがより小型。

ポルメリア級強襲航宙母艦
ガミラスの円盤型空母、最初にヤマトを攻撃したあの空母。

ガイデロール級航宙戦艦
二等戦艦、艦首に穴のようなものが開いている。

ガイベロン級多層式航宙母艦
旧三段空母。3隻がドメル艦隊に配備される。

超弩級一等航宙戦闘艦ドメラーズV世:エルク・ドメル
ドメルの旗艦。ド級とあるだけにヤマトを大幅に上回る大きさ。

ゲルバデス級航宙戦闘母艦
旧戦闘空母。

次元潜航艇UX-01:ヴォルフ・フラーケン他
試作型の新兵器。異次元と通常空間を行き来する潜水艦的な兵器。

特一等航宙戦闘艦デスウーラU世:アベルト・デスラー他
デスラーの旗艦。ヤマトに決戦を仕掛けるが主砲波動砲封印状態のヤマトに三式弾等の実弾兵器を連射され爆散。

キャラ
ヤマト関係
沖田十三
ヤマト艦長、病気が宇宙放射線病から遊星爆弾症候群に変更されている他、土方との絡みが追加されている。
最終回の描写を見るにほぼ確実に死亡したという描写になっており、今後誤診で復活の余地は残していない印象は受けるのですが?完結編はやらない?どうなんだろうか。

古代進
主人公。戦闘班長から戦術長に肩書が変わっている。

真田志郎
真田さん。チートっぷりはやや鳴りを潜めている印象だが、波動砲は彼が開発したりしている。ヤマトの副長も兼任しており艦長が倒れたときは指揮を代行している。古代守の親友で守から貰った詩集を大事に持っている。

徳川彦左衛門
機関士、役割はオリジナルとあまり変わらず、仕事は真面目。

山崎奨
徳川の部下。かつて島大吾が艦長を務めるキリシマに乗艦していたが、生き残ったのは彼のみ。そのためキリシマの真実を知っており、それを島に伝える。

藪助治
機関士でデブで気弱。イズモ計画派に同調し反乱→営倉入り→攻撃で営倉が大破→命からがら脱出→その後シーガルにこっそり乗り込むもその後ガミラスの捕虜に→収容所暴動に巻き込まれる→気が付いたらガミラスの次元潜航艇のクルーになっていた(ザルツ人扱い)とかなり複雑。オリジナルと違い死亡しない。

南部康雄
キャラが増えたせいかいくらか影が薄くなっている気がする。砲雷長でヤマトの主砲も担当。

相原義一
南部以上になんか影が薄くなっている気がする。通信長。

加藤三郎
航空隊長、キレるごとに何かを殴る癖があり、その都度腕をケガする。寺の息子という設定が追加され、いつも般若心経を唱える。

篠原弘樹
ロン毛の軽い発言が多いキャラとして大幅に変更されている。加藤とよく絡んでいる。元偵察志望でガミラス戦闘機を使って偵察に出たこともある。
実は本来こっちが山本明になる予定だったらしい。

山本玲
かつての山本明、思いっきり設定が変更され原型がわからないレベルに。マーズノイドで目が赤い。一時期古代に好意を抱いていたが身を引く。
明生という兄が設定されており、戦死しているため玲を殺したくない加藤によって主計課に回されたがすぐに航空隊に、兄の事からガミラスの事を憎んでいるため、メルダと大喧嘩するがのちに和解、それ以降はユリーシャも交えて3人で集まっているところが描かれる。

原田真琴
新キャラとして追加された。沢渡先生の助手としての仕事が主、巨乳、ドジ、酒癖悪い。最終回で加藤と結婚、艦内で結婚式を挙げていた。

伊東真也
保安部、糸目の何か怪しい男。イズモ計画派でありまたイスカンダルに不信感を抱いていたため、反乱を起こすが新見と揉めたあげく鎮圧されて営倉入り、その後藪と脱出するが収容惑星で森雪をかばって死亡。

星名透
保安部、伊東の腰巾着といわれていたが実態は藤堂の密命を受けてイズモ計画派の動向を探っていた層で、伊東の反乱を制圧した。

岬百合亜
船務科。ヤマト内のラジオのパーソナリティーであり、またユリーシャに憑依されユリーシャの肉体にもなっていた。

新見薫
情報長かつ心理カウンセラーで真田の弟子。イズモ計画派で反乱を起こし営倉入り、その後七色星団の戦いでドリルミサイルを改造するために真田さんに解放される。元々おばさんとしてデザインされたが監督の意向で若返ったらしい。

国連宇宙軍その他
土方竜
本来この段階では登場しないキャラだったが、重要なキャラ故に先行登場することに。沖田艦長とは旧友であり、沖田艦長を止めて自分がヤマトに乗るというシーンがある他、劇場版では月面で空間騎兵隊を救出している。

古代守
古代進の兄、オリジナルと同じくユキカゼ艦長で沖田の撤退を支援してガミラス艦隊に突入し戦死したと思われたが、冥王星海戦の後ガミラスの捕虜になってその捕虜輸送船が事故でイスカンダルに墜落という流れでイスカンダルに到着している。
しかし傷は深く死亡、その際にヤマトクルーにメッセージを残している。その後コスモリバースシステムの中に意識だけが残され、システムがヤマトに組み込まれたためにヤマト内で亡霊として出没。
本来地球を復活させるためにコスモリバースシステムに入っていたが、森雪を復活させて力を使い果たし、

島大吾
島の父親でムラサメの艦長だった。

ガミラス軍
アベルト・デスラー
もはやおなじみのガミラスの総統。色々設定が変更されている。声が古代の代役だったやまちゃんになっている。

レドフ・ヒス
副総統、オリジナルと違い文官。あまり活躍しなかったがヤマトがガミラスに来た後の騒動では避難の途中でしれっとヒルデを救出している。

エルク・ドメル
おなじみガミラスの軍人。目が綺麗で厳つくケツアゴなのは変わらないが、顎はそこまで強調されていない。本作では3000隻の艦隊がどこへ行ったかの描写がなされ、なぜあの戦力でヤマトと戦わざるを得なかったかが描写されている。

ハイドム・ギムレー
親衛隊長官。艦隊なども保有しているが親衛隊は秘密警察的な側面が強く、またギムレーはかなり強引な方法で植民性どころかガミラス人すら弾圧しているためか人気はあまりない模様。第二バレアスの爆発に巻き込まれて…?。

ミーゼラ・セレステラ
デスラー配下のジレル人。デスラーに幼い時に救われた過去がありデスラーに心酔しているが、第二バレアスに去っていくデスラーに置いて行かれる。その後はヤマトの捕虜となっていたが、デスラーがヤマトに白兵戦を仕掛けて来た時に撃たれてしまう。

ヘルム・ゼーリック
若本、新キャラ。ガミラス中央軍総監、デスラーの暗殺を企てたが影武者を爆殺する形になってしまい、挙句登場したデスラーに狼狽した挙句部下に撃たれて死亡。このクーデターの際にディッツとドメルが逮捕されており、結果ヤマトは救われている。というかヤマトがイスカンダルに到達できたのはこいつのおかげが大きいような…。

ガル・ディッツ
メルダの父、ガミラス軍の艦隊総司令官。艦隊総司令官ではあっても、親衛隊などは管轄外の模様。穏健派。ゼーリックのクーデターの際に逮捕され、成り行きで反体制派に組み込まれる形となった。

メルダ・ディッツ
ガル・ディッツの娘、パイロット。オリジナルのガミラスの捕虜のパイロットのポジションだが、出番は非常に多い。最初は次元断層に迷い込んだヤマトに対するやはり迷い込んだガミラス軍の使者として登場、その後は一度食料をもらってヤマトから離れるが終盤再登場、今度はガル・ディッツ派の連絡将校というポジションでヤマトに乗ることに。

ヴォルフ・フラーケン
次元潜航艇のEX-01の艦長。本来ヤマトVのキャラであり、ガルマンガミラス帝国人だったが、本作では普通にガミラス帝国人として登場。扱いは困難だが有能な人物として描写され、中盤から登場しいくつもの作戦に関わっており、最後までしっかり生き残っている。ザルツ人に対する差別意識はない。

ドーテム・ゲルヒン
おなじみヤマト名物下品な伝説の男、本作では名前が付いたが役割は同じ。つまらないギャグを言って総統を怒らせてガミラスに下品な男は不要だと落とされる。

ヴァルケ・シュルツ
冥王星基地の司令官のおっさん、ザルツ人。冥王星基地を落とされたのち、唯一脱出に成功した艦に乗ってヤマトを追跡するが戦死。

ヒルデ・シュルツ
ザルツ人の少女、ヴァルケ・シュルツの娘。シュルツにメッセージを送っているシーンがある。父の戦死後に名誉ガミラス臣民に引き上げられる、その後は総統府で働いていた。

オルタ
ヤマトとの戦闘で大破したガミロイド3機のパーツをかき集めて作ったガミロイド。ガミラスに対する研究素材として使われていたが、アナライザーにとっては唯一のロボット友達だった。のちにヤマトの女神を求めて暴走、その後機能停止させられるが、アナライザーを友達と認識していたらしく、孤立無援になると発動する自爆装置が発動しなかった。

イスカンダル人
スターシャ・イスカンダル
イスカンダルの女王。

サーシャ・イスカンダル
スターシャの妹、波動コアを地球に持ってくるが墜落して死亡。

ユリーシャ・イスカンダル
新キャラ、サーシャより先に地球に到達し、波動エンジンやイスカンダルの事を伝える。

用語など
ヤマト計画
イスカンダルまでコスモリバースシステムを取りに行く計画。

イズモ計画
ヤマトが本来地球脱出の船として作られた設定を基に作られた設定。ヤマトクルーの中にはイズモ計画派が存在しており、イスカンダル行を中止しどこかの星に移住しようとする動きがある。

遊星爆弾
ガミラスの地球環境改変および地球人殲滅のための兵器。小惑星に環境改変の仕掛けを行い地球に落としまくるアレ。

地下都市
遊星爆弾から逃れるために地球人が作った地下都市、本作では内惑星戦争という地球と火星の戦争があり、その際に作られた避難シェルターがもとになっているという設定が追加。

反射衛星砲
普通の砲から遊星爆弾発射装置に変更されており、周囲の小惑星をこの反射衛星砲で撃って軌道をそらして地球に落とすという描写になっている。それを直接ヤマトに照射して攻撃するというものになっている。

ガミロイド
ガミラス軍のアンドロイド兵士、急速な帝国の拡大により兵力不足に陥ったガミラス軍がそれを補うために大量に配備している、ヤマトはこのガミロイドの研究でガミラスが地球と同じ性格を持つ種族だということを知る。

冥王星
かつての9番惑星、オリジナル制作時と違いすでに準惑星になった後に制作された本作では準惑星。ガミラスによって星の環境がいじられ、海を持つ準惑星へと変貌している。ガミラスの遊星爆弾基地がある。

ビーメラ4
かつてのビーメラ星、設定が大幅に変更され、昆虫人が暮らす星という点は変わらないが、すでに330年前に滅亡している、400年前にイスカンダルの救済を受けて波動コアがもたらされ、その波動コアは祭壇に飾られている、この星自体はガミラスの支配下にはいっていない、人類が暮らすのにはいい環境なのでイズモ計画で移住先候補になっている。

バラン星
銀河系と大マゼラン雲の間にある星。ガミラスの基地やアーケリアス文明の残したワープゲートなどがある。

ガミラス星
オリジナルと比べると星の寿命の設定がなく安定している(ただし2202でやっぱり星の寿命が近いことが判明)、環境も地球人にとってそこまで暮らせない感じでもなく、またガミラス人もある程度なら地球環境下でもなんとかなる模様。とはいえ遊星爆弾での地球環境改変は行われており、細かいことはわからない。

第三艦橋
ヤマト名物の一つ、ヤマトの底にくっついている第三の艦橋。大破することに定評があり、ヤマト苦戦→第三艦橋大破は名物。結果いろいろな作品にパロられてネタにされてきた歴史を持つ…が本作ではとにかく大破しない、波動防壁の発生装置もここにあり、真田さんがいることが多い。

ザルツ人
ガミラスの支配下にある種族であり、地球を攻撃していたガミラス軍はすべてザルツ人という設定になっている。基本的に2等ガミラス人という待遇。
ヤマト初期にあった肌色ガミラス人の回答。オリジナルの初期はデスラー含めて皆地球人と大差ない容姿だったのが、途中で青い肌に変更された過去がある、本作では初期のガミラス軍のみザルツ人に変更することでその状態をごまかした。

ジレル人
アーケリアス人の末裔らしく、精神感応能力を持っている、2名が登場するのみで絶滅危惧種、他にも生き残りはいる模様(劇場版)。

オルタリア
ガミラスの植民惑星の一つ、オルタリア人は赤い肌を持っている、生活は割と原始的。ガミラスに対して暴動を起こしたが、惑星を焦土化された。

ガトランティス
元々白色彗星帝国という名前で呼ばれていた国家、本来は2の敵勢力だが先行して登場、ガミラスと戦争状態になっている。本作では別に重要な勢力ではなく、小マゼランに侵入したがドメル艦隊に撃退される等あまり目立っていない。

O・M・C・S
オムシスと読む。ヤマトの食料などの再生システム、どんなシステムかは真田さん曰く知らないほうがいいらしい。

次元波動振幅防御壁
通称波動防壁、次元波動理論をもとに作られたエネルギーフィールド。第三艦橋に設置されている。

コスモリバースシステム
オリジナルではコスモクリーナーD。本作ではわざわざイスカンダルに取りに来させる理由が設定されている。

感想等
大昔オリジナルは視聴済み、概ね変更点は理解できるというか、あーこここうするのねという感じ、ビーメラは出ないと思ってました。
ただ修正型のリメイクの宿命か、各方面をいじったために結果的にバランスがとれていた部分が別に作り直すことになったりといろいろ面倒になっているところもあり。
後妙に大きいユキカゼとかその辺はそのままだったり。
後ストレートに宇宙戦艦が堪能できる作品って実はほとんどないので、すごく貴重。


というかブログタイトル変更した理由の2割くらいヤマトについて言及したかったから…。
posted by 菌類 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙戦艦

2018年12月23日

ブログタイトル変更したけど

一気に書ける内容が増えたなって思います
今まで書けなかった内容が結構あったので

2018年12月22日

ブログタイトル変更

何度か言ってたタイトル変更、やっと行います。
ロボット以外の作品も取り上げるようになりました、主にスぺオペを取り上げるためのタイトル変更。

現在実在メカ系の作品は取り上げるか不明。

2018年12月09日

ロボチョイA

概要
永井豪 小学館 コロコロコミック掲載 92〜93年 2巻

コロコロに掲載されたギャグロボマンガ。
掲載誌がコロコロ故お下品な描写が目立つが、そもそも作者も作者なのでやっぱりそっちの描写も目立つ印象、特に教員勢は大体変態。
ただそれぞれ方向性が微妙に違うせいか微妙にかみ合わない感じもいくらかある気も、特によくあるコロコロっぽい要素は途中からなんとなく忘れられていった気がする。

ロボチョイという登校用ロボットが登場する世界で、みんなロボチョイに乗っているが、特に体は健康そのもので、ロボット内生活ゆえの体力低下はないみたい。
ロボチョイは一応小学生を守るためのロボットなのだが、みんな喧嘩したり暴れまわってモノを破壊したりといろいろ大変である。
概ね普通のギャグにバトル漫画でコロコロなので内容は割とあっさりしたもの。

劇中には作者っぽい人も出ていたりするが、ちょい役で活躍はあんまりなかったり。

あらすじ
登校用ロボット「ロボチョイ」が認められた学校ロボチョイ学園。しかしロボチョイの普及はロボチョイでの喧嘩や破壊が日常的に起こる状態となっていた、
ロボチョイ学園の登校の時にもロボチョイに乗った不良生徒が現れ、カツアゲをしようとしてあっさりロボチョイAに撃退されていた。
また教員もロボチョイに乗っており、暴走気味な行為を連発、ロボチョイAに成敗される日々であった。
そんなロボチョイ学園に一人の転校生、姫かおるとそのロボチョイオニヒメZ、教員にセクハラされたり妨害されたりしつつもハチャメチャな日々が続くが、
そこに成金のロボチョイが現れて状況が変わり始めるのだった…。

メカ

ロボチョイという登校用ロボットが登場する、一応子供を事故や犯罪から守るものらしい。

主人公他

ロボチョイA:高倉英主
ロボチョイ名人なる人物が作ったロボチョイ。その性能は通常のロボチョイを凌駕するらしいが、ナリキン1号に敗れ大破。
実はただのプロトタイプで真のロボチョイAの前座だった。外見的にはSD体形のギャグロボ。

真のロボチョイA:高倉英主
ロボチョイAが破壊された英主に与えられた真のロボチョイA。ダイナミック系のオーソドックスなスタイルに変更されており、頭身も6頭身ほどに上がっている。
ナリキン1号、2号を圧倒したが、さすがに登校用では軍用のコンロボには歯が立たずに敗れ粉々に。

ロボチョイA(最終形態):高倉英主
名称不明。真のロボチョイAがコンロボに敗れたために修理に出していたら、開発者が実は明治博士という人物で、コンロボを圧倒する性能に改造していた。尺がないためもあってか終始コンロボを圧倒。

コロスケ号:山田コロスケ
英主の同級生コロスケのロボチョイ、バーゲンで買った安物らしい。何とも一般人的な外見。

ランラン号:玉卵子
オニヒメの影に隠れていまいち目立たない。

オニヒメZ:姫かおる
転校生姫かおるのロボチョイ、なんか性能が他よりいいが、実は明治博士の開発したロボチョイで、英主の監視やサポートもかねていたらしい。

教師用
パイザンス
おばさん+乙パイなロボチョイ。

スポポンコツ
ポンコツ。

ドラコン
股間にアレがある変態。

ゴウケツ
そのまんまの名前。

校長先生
おこらせたら怖いらしい。

成金王一味
ナリキン1号:成木金田
そのまんま成金なロボチョイ。スポーツカーに変形できる、ロボチョイAを破壊したがすぐに真のロボチョイAに敗北。

ナリキン2号:成木金田
1号の敵討ちとドクター倍金が開発した。やはり敗北。

新ナリキン:成木金田
合体ロボチョイ。合体システムが全く完成しておらず1回目は失敗、2回目は合体後コケる、磁石で合体するシステムを採用したら周囲のロボチョイをくっつけてしまい失敗。

コンロボバット型ロボチョイモデル:成木金田
戦闘用のコンロボバットの縮小版?。ミサイルランチャーを両肩に装備しておりもはや登校用ではない。

コンロボバット:成金王他
軍用ロボット。成金王がこっそり開発していた。最終的に学校を破壊した挙句国会議事堂を襲撃、世界征服に乗り出すがロボチョイAの最終形態にけちょんけちょんにやられた。

キャラ
高倉英主
主人公、割と普通に主人公的な性格。

姫かおる
突然の転校生。

山田コロスケ
英主の友達、普通人。

玉卵子
ヒロインっぽいがそうでもない人。

明治仁内
ロボチョイ名人としてロボチョイAを開発した人、実は日本を代表するロボット博士。

成金王
世界征服を企む成金。

成木金田
成金王の息子、毎回高級ロボチョイで悪さをしてはやられる。

ドクター倍金
成金王に雇われているロボチョイ開発者。


感想等
概要の方が感想を兼任してしまっている気がする。

2018年12月06日

ガンダムNTを見てきました

いつもの形式ではなく単なる感想文です

総合的に言えばそこそこ楽しめました、NT描写に関しては賛否両論な印象を受けますが、一つの解釈としては納得、ただVにつながらんって意見も納得。
ただUCのアンコール的な側面が強い気もします、ずいぶん前に色々やってそのまま消えてたフェネクスが再び姿を現すあたりも。

ただ一つ思ったのが私は最初のころに1stのにわか知識だけでVとF91を見て混乱した身としては、エキセントリックで混乱してた中でビルギットに救われた思い出が、隊長でフラッシュバック。
初心者と作品の橋渡し的なキャラや設定が不在なのと、他作品との整合性に議論が起こる問題があり、なぜ宇宙世紀からアナザーや近年のパラレル宇宙世紀に移行したかっていうのを再確認した部分あり。

そして驚いたのが意外と人が多いこと、映画館でこんなに人で埋まってるのって久しぶりに見た、平日レイトで同列に人が何人もいるってのが久しぶり。

いい加減Vガンダム見直そうかな…。

主人公は地味すぎ言うか凡人(劇中で中の上かつ2流扱い、NT能力に関しては描写が曖昧だが単独では多分ウモン爺さんくらい?、NTガンダムの装備はインコム)なので、ゲームでは埋もれそう。

スーパー宇宙戦艦大戦、作れなくもなさそう

ちょくちょくいろいろ語られているスーパー宇宙戦艦大戦。
スパロボTにわが青春のアルカディア無限軌道SSXが参戦、Vでヤマトが参戦してから戦艦枠が3作目。
なんというかナチュラルに戦艦枠が揃うようになってきました。

ということでなんかたまーに語られるスーパー宇宙戦艦大戦ができるかなーみたいな感じもあるのでちょっと妄想独り言。

よくこの手の話題で挙がる作品は

宇宙戦艦ヤマト
これがないと始まらない。ヤマトよりもガミラスがいろいろ便利そうな設定の持ち主ではある(ガミラスはワープ関係がめっぽう強く、2の火炎直撃砲もガミラスの協力があって完成している)。ただし地球人類の行動範囲は地球及びその周辺の星系のみ。

宇宙海賊キャプテンハーロック
ポジション的にハーロックはなかなか仲間になってくれなさそうで、黒アキトや飛影みたいなポジションが長引きそう。

宇宙空母ブルーノア
宇宙にほとんど出ないからこういった話題には不適当という意見もあるが、ヤマトにもゲスト出演しており(2の終盤)、また宇宙での戦闘もこなせる。昔のスパロボのガンダムOVA的なポジションなら。ただし原作再現は一部除いてほぼ不可能(各地を回って味方を集めたり地球上の敵拠点をたたいていく話なので)なので、多分ヤマトの添え物っぽい扱いになりそうではあるけど。

銀河英雄伝説
実はもうスパロボに参戦できる可能性があることが指摘されている…がスパロボだと連邦軍人にでもしたほうが楽な気がする。
同盟は多分ほかの宇宙系の勢力と合同して銀河連邦とか銀河共和国みたいなのにまとめられて、その上で一度自軍がイゼルローンあたりに集結しそうだが、帝国はわからない。ただキルヒアイスが死ぬ理由はなくなる気がする。帝国側か同盟側かは多分他との兼ね合い次第。

星界シリーズ
どう話に絡ませたらいいのかわかりません…勢力の規模が大きすぎる上に他と組まないなど、正直スパロボにおけるギアスよりめんどくさそうな気がしなくもない。

無責任艦長タイラー
アニメ版基準なのか原作基準なのか、なんとなくアニメ版基準だと惑星連合宇宙軍は自由惑星同盟とワンセットの勢力になり、そよかぜはイゼルローンあたりに飛ばされてそう。

航空宇宙軍史
航空宇宙軍という軍隊の興亡を描いた話…なのだが概ね木星圏の諸国と地球月間で起こった外惑星動乱が話のほとんど占める。かなりSFよりのリアルな戦闘描写が売りだが、性能がリアルすぎてムチャできない…がどこかで指摘されていたがこれでも宇宙世紀よりははるかに進んではいる。確かに外惑星動乱の時に3か月で土星まで行ける、すでに天王星の衛星に植民地がある(が生活は相当厳しい)など。
最終的に宇宙に地球と似たような性質の文明があり航空宇宙軍はそれを支配するも最終的に敗れる…が話の大多数が太陽系内の外惑星動乱前後なので何とも言えない。

ギャラクシーエンジェル
ギャルゲーだがちゃんと戦闘パートがあり、紋章機という巨大高性能戦闘機を指揮して戦っていくゲーム。
公式がスパロボ参戦希望しているわりに出られな噂がある。宇宙戦艦大戦にする場合空母的な扱いでエルシオールで武装紋章機になるのだろうか。

銀河戦国群雄伝ライ
宇宙を舞台に戦国っぽいことをする作品。天下統一の話になるので絡めやすい作品と難しい作品が分かれそう。

タイタニア
銀英伝のおまけっぽいポジションに落ち着きそう。割と独立愚連隊っぽくなっているのでいろいろ絡めるのは楽そう。

ロストユニバース
スぺオペ色が強い作品のため、各作品に脇役的に絡んできそう、性能も高そう。作画崩壊は再現しちゃダメ。
かのアニメリアタイで見た記憶があります…。

無限航路
DSのゲーム。大量の宇宙船を使って宇宙を冒険するRPG、好みは分かれるが私は大好き。ガミラスのある大マゼラン雲と隣の小マゼラン雲が舞台。様々な勢力が存在する宇宙を冒険するうちに、巨大帝国との戦いになり最終的に宇宙消滅へと話が移る。
これ自身が既存の宇宙戦艦のなんとなくのイメージを踏襲しつつ大量に種類があるため、スーパー宇宙戦艦大戦OGとでもいうべき内容。

シュバルツシルト
シナリオSLG、普通の戦略ゲーが後半ダレるのでその対策としてシナリオに沿って敵が強力になっていいくように作られているが、結果展開が固定化されてパズルゲーっぽくなっている。外伝などを作りまくって長丁場になって未完。国家やキャラは相当数いるのでどうなるやら全くわからない。

スパロボ組
大体この手の話だとマクロス、ガンダム、ナデシコあたりがピックアップされる他、スーパー系母艦の話に行くこともある。ただしスーパー系母艦は合体ロボ1機とその他少し搭載がみたいなのが多いので扱いにくいので省略。

ガンダム系
言わずもがなだが、基本添え物ポジションに落ち着きそう。使い方として純粋に地球軍に所属させる方法ともい切って銀河連邦系の軍人にしてしまう方法がある気がする。ただ基本MS発進させて攻撃と地味な主砲くらいしか攻撃手段がないのでキツイ。作品は多分CCA(絡ませやすさ考慮)、正直Z出しても絡ませにくそう(思いっきり改変するならZの方が良さそうだけど、空気よりならCCAの方が良さそう)、アナザーは戦艦の充実度に問題ありなのでこのテーマではキツイ。

マクロス系
SF色が強い作品なのでこっちのほうが絡ませやすい。また地球の事実上の崩壊や他の異星人との交流、銀河中への人類の進出など話は多岐にわたる。またプロトカルチャーの設定が相当絡んできそう。
ややこしい設定のゼントラーディだが、一応マイクローンに対しては非接触という建前があるので、何とかなるだろう(多分)。ただ汎用敵と化したはぐれゼントラーディが待っている。銀河の種族の多くはプロトカルチャーが作ったとかありそうな。

ナデシコ
ナデシコ単体やシナリオよりもギミック部分や一部キャラが引っ張りだこになりそうな予感。ただキャラ的にメインはルリになる気がする。遺跡はプロトカルチャーのもの?

海外組は面倒なので省きます

※ちなみに洋ゲーは宇宙戦艦が出てくるゲームが多いのですが、私のおすすめはSins of a Solar Empireですね、面白いですが古いゲームですが内容的にユニット増えすぎると重いので今でも結構重い。

2018年12月05日

ルーンマスカー(仮記事)

概要
出渕裕 詳細不明

パトレイバーなどのデザインをやった出渕裕によるファンタジー系の漫画作品…なんですが
ずーっと塩漬け状態なので詳細不明…と思ったら再開〜休載〜修正〜再開を繰り返しているらしく、完結する可能性はかなり低いらしい。
調べてみるとすさまじくややこしいスパゲッティ状態の歴史があるらしく、一応34話まで書かれていたものの単行本化されていない部分が多かったのが、
近年になって一応3巻まで出たらしいこと、でやっぱり終わりが見えないことなどが判明する。

ということでここも読めた旧1巻分の要素だけの仮設記事にします。
そして多分このままだとずーっと仮設のままになります。

あらすじ
ジパードという国が隣国イグラッドに侵攻、その際に一応宣戦布告の使者を送ったが、それは神官騎士の長レアルによって捕らえられ、イグラッドには伝わらなかった。
レアルはかつて国をジパードに滅ぼされ、その恨みからジパードに復讐するべく行動しており、あえて宣戦布告をせずにジパードにイグラッドを攻めさせ、イグラッドにジパードを恨ませようとしたのである。
所がジパードはルーンマスカーを模したギガンティスという兵器を投入し、イグラッドは炎に包まれる。
イグラッドの城は燃えてニケアは逃走、しかしジパード軍もイグラッドのルーンマスカーのスレイプニールの登場によって撤退、スレイプニールの爆破を試みるも髪が燃えるだけにとどまった…。

メカ
ギガンティス
ルーンマスカーを模したような人型兵器。

ルーンマスカー
神のようなものだが詳細不明、不死でもあるらしい。決められた人間とのみ話すがそれ以外とも話すことは可能、基本的に何を考えているか不明。

キャラ
ラハ
レアルの弟、レアルとともにイグラッドに厄介になっている。

レアル
ラハの姉、イグラッドの神官騎士の長、スレイプニールと話せるが、別にコントロールができるわけではない。

二ケア
イグラッド王の娘。

用語
イグラッド
ジパードの襲撃で城が燃え、姫は脱出したが、ジパードも撤退しており今一つ状況が不明なまま。

ジパード
突如イグラッドに侵攻した、何やら和風モチーフだが、詳細不明。

ヴラド
イグラッドの隣国、強国らしくジパードを上回る国力を持っているらしい。

ジレイル
ラハ、レアルの故国、ジパードによって滅ぼされたらしいが詳細不明。ラハはイグラッドを利用してジパードに復讐しようとしている模様。

ルーンマスカー
1巻分の情報では何が何だかわからないが、神のような存在らしい。

感想等
途中までも途中までなので保留。ただ表現が曖昧で分からない部分も多い印象。

2018年12月04日

戦国驍刃デュラハン 下弦の継承者

概要
鎧を巨大ロボットに見立てて戦国っぽい世界の上に配置した和風ロボットもの。
衹神という巨大ロボットのようなものが戦う世界であり、衹神は神という扱いで、その下に従神がおり、一番下に偽神(鳴釜)という人工の衹神を模したものがくる。
主人公は伊達政宗になっており、大雑把に史実をなぞる架空展開で、人取橋の合戦で話は終わっており、そのあとどうなったかは不明なまま。

おおむねバトルもの+ロボット+戦国風といった風の内容で、練武式と呼ばれる特殊能力のようなものを各勢力が保有している。

総合的に漢字があまり使わないものが散見されて、打ち込むのが大変だったのはこっちの話。タイトルからして難しい。


あらすじ
伊達家は畠山氏の二本松城を攻めていた、しかし伊達の神である応竜は動かず、戦いは長引いていた。
そんな中で日立の佐竹氏が各地の大名を率いて伊達を攻撃、結果伊達は窮地に陥ることになる、何とか応竜を降ろしたい政宗のもとに、千利休が現れ政宗が応竜を動かせない理由を封印された記憶を復活させて告げることになる。
そして過去、政宗が元服し愛姫を迎えて伊達家を継ぐまでの回想が始まる。

登場メカ
ランクがあり衹神>従神>偽神(鳴釜)という形になっている。

衹神
守護神的な存在で太古の昔から受け継がれており、1国に1体しかいないらしいが、どうもこの1国の定義が不明で、すくなくとも旧国単位ではないらしく大名家単位っぽい扱いで、割と小規模な大名でも保持している模様。
若いうちはうまく動かせず、暴走させる傾向があるらしい。動かすには人柱が必要であり、応竜の場合愛姫が人柱となっている。

応竜:伊達政宗
伊達衹神。何度か起動しては動かなくなるなど政宗はうまく動かせていない。

甕鎚:佐竹重義
佐竹家の衹神。話が人取橋で終わるためラスボス。

滝桜:田村清顕
田村家の衹神、欧州随一の防御力を誇るらしい。鳴釜を持たない田村家の事実上唯一の戦力。

炎駒:相馬義胤
相馬家の衹神。本調子とはいいがたい応竜と戦い事実上圧倒する。

白河:小峰義親
白河結城家衹神、人取橋で連合軍として参戦、出番は乏しい。

従神
衹神に従う神、戦闘力は一段劣る。複数登場するが、大体名前は明かされていない。

蜈蚣切丸:伊達成実
伊達家の従神の一つ。

蒲牢丸:片倉小十郎
伊達家の従神。

鳴釜
祇神を模した存在、偽神、背中に釜を背負っており、その釜に火を入れて動かす。他と違い単なる量産型の機械でこの世界では鉄砲の代わりみたいな扱いで量産されている。基本的に衹神には遠く及ばない。
どうも奥州の鳴釜は千利休によって売買されたもので、奥州には生産拠点はない模様。あくまで近年になって普及した新兵器というポジションで田村家は鳴釜を保有しておらず、?神1機のみらしい。

鳴釜
普通の鳴釜、小領主でも数機程度保有している。

新型鳴釜
利休が持ってきた新型、戦闘力は通常のものの数機分、実際のところ利休の計略のための仕込みがしてあった。
禍々しさを強調されており、何か危険なものだとは語られているが詳細不明。


キャラ
伊達政宗
父の死で急遽家を継ぐ、まだ若く様々な問題を抱えつつも周囲の敵と戦っていくことになる。

愛姫
正宗の妻、応竜の人柱。

伊達成実
人取橋で奮戦。

片倉小十郎
伊達家家臣。

伊達小次郎
高い連武力を持っている、人取橋では片倉小十郎を支援している。

田村清顕
愛姫の父。相馬との戦いで伊達側に協力。

佐竹重義
初期には北条と戦闘をしていた。後に連合軍を率いて伊達と戦う。

千利休
大阪の茶人だが武器商人でもあり各地に鳴釜を売り歩いている。何やら常に暗躍しているが詳細不明なまま。

用語
練武式
各大名家に伝わる特殊能力のようなもの。
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