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結婚年齢差の離婚率は低いとか、その反対に高いとか言われていますが、一体全体どっちが本当なのでしょうか。
実際の統計結果では、結婚年齢差の離婚率は低いと出ているようです。
どうも、年上の夫や妻は、若妻や若夫を大変可愛がるようですよ。
それに、離婚率の高い年代の夫婦が抱えている問題を、結婚年齢差の夫婦は抱えていないかもしれません。
育児や子どもの教育、そうして何より経済的事情といった現実的な家庭の問題をです。
それを考えると、全体的に離婚率が高まってる今の日本において、結婚年齢差は比較的長続きすると見られるわけです。

結婚年齢差の離婚率をみますと、夫が年上とか、妻が年上であるということは関係ないようです。
たとえ、どちらが上の結婚年齢差でも、そこそこ同じ位の離婚率を示してる統計が目立ちます。
ただ結婚年齢差の場合、やはり年下の妻や夫が、そこそこの保証をくださって離婚するケースが多いみたいですけどね。
そうなると、小柳ルミ子さんが大澄賢也さんに定時した慰謝料は突拍子ない話と数字ということになるのでしょう。
その反面、若妻が結婚年齢差に我慢しきれなくなって逃げ出すという離婚も少なくはないようです。
それを考えると、若い女性より、若い男性の方が実は計算高いのかもしれませんね。
このような風に最初から離婚率に関係する統計ばかり見て結婚年齢差を考えては、幸せな人生なんて見込めないでしょう。

結婚年齢差だって、普通の結婚と同じで、最初から離婚率どうのこうのなんて考えていません。
実際、結婚年齢差ではないとしても、日本の離婚率がこんなに上がっているのにですよ。
それを恐れず結婚して、それに応えるように離婚する、そこは今のトレンドなのかもしれません。
ある人が、10歳離れれば、離れる率は10パーセントアップするなんて、結婚年齢差の離婚率を計算していましたがそれはへりくつです。
とにかく、今の日本の婚姻状況と離婚状況を考えると、やはり結婚年齢差の離婚率は低いというのが個人的な見解です。
今のところ、それを撤回するつもりではありませんし、ずっとこの位の数値をキープして行って欲しいと願っています。
ここからの高齢化社会に向けて、益々増えるであろう結婚年齢差、大いに健闘を祈りたいものですね。

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