遥か昔に使ってた漫画などに使う「スクリーントーン」が一杯在庫としてありまして。
そのうち今回みたいな感じでデカール代わりに使えないかな〜なんて思ってたんです。
どこにしまったか判らないまま時間だけが過ぎ、先日の引越しの際に所在が判明。
まだやる気のある間に手をつけて見ました。
モノクロに仕上げたキットの表面に紙用のトーンを貼る。
ただそれだけですが、これがなかなか物理的に難しい。
ある程度貼っては見たものの、その難易度というと今までの工作のなかでは一番めげたのではないかな( ̄▽ ̄;)
それくらい切りにくい、定着しない、曲面に弱い。
想定の60%ほどを貼って終了しました。
完全な平面でそれなりに面積があればそうでもないのですが、ちょっとした曲面・面積が小さいほど剥がれる。
さらに可動部分はズレたり剥がれたりがあって、貼れない部分もでてきます。
C面のようなエッジの部分も定着しません。
例にあげましたが、ふくらはぎの曲面でもう不可能レベル。
色味的につや消しの表面にしましたが、もしかすると光沢の方が定着は良かったのかもしれない。
貼るのに気がいってしまって、基本塗装をツヤ消しにした為にスミ入れする際の邪魔になったり。
黒の部分にハイライトを入れるのを忘れてしまったのに気がついたのは動画編集が終わった後だったりとか。
それがあればもう少しソレっぽく見えたのだと思うので、後日改めてその辺りの追加はするかも。
それまでトーンが剥がれなければいいのですが・・・・(´;ω;`)
たまには変わった事もしたい、それがウチの独自性に繋がってくれれば良いなぁなんて思っての試みだったわけですが、これをまたヤレって言われたら労力に見合わないのでやんないですwwww
手間はかかっても綺麗に仕上がるのであれば・・・と思うけどこのままでは無理がありすぎますね。
デカールのソフターみたいな物があればもう少しマシかもですが、そんなものないよなぁと。
特にデジタル化の波でこのあたりの画材も手に入りにくくなってるかも?って想像すると、本来の使い道から逸脱しているものなんて、ねぇ?
(気になって検索してみたらまだまだ売ってますね〜)
最悪溶剤とかにつけてなにかできないか自力で発掘するくらいしか思い浮かばない。
多分普通のシンナーとかだと、フィルムが柔らかくなる前にトーン自体の印刷を溶かすだろうし。
今回試したものはこのままでは技法にはなりえないというのは理解できました。
エアブラシの環境が手に入れば、グレー塗料を使ったりした「漫画塗り」は試したいですが、もう直接トーンは貼りません、多分( ̄◇ ̄;)
頭部のアトハメ加工だけかなぁ、それ以外全然参考にならなかった今回のハクスラ。
ネタとして面白いって思ってくれれば幸いです。
※最近自分のチェックの甘さで動画をアップした後でミスやらアラが出てくることよくがあり、完成後に一回以上ラッシュしてチェックしているのですが、それでも見落とすことが多々。
なるべく編集完成後時間を開けてなるべく第三者目線でチェックできる様にし始めたので、本来アップしようと思うタイミングでアップ出来なくなってきていたり。
一度アップすると該当部分のカットくらいしかできないので、非常に不便。
よほどの時は編集しなおしてアップするしかないのですが、気がつくのが遅いと折角見てもらえたりコメがついていても消さないといけなくなるので、かなり慎重にやっております。
撮影も作業も編集も一人でやってると、どうしてもミスの発見が難しくなったりします。
後で発覚した若干のミスはそのままにすることがあります、ご了承を。
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