なぁずの日々徒然に

今回のアイテムはGodHandさんから出ています「ミニFFボードステンレス(6mm）」という品物です。



10mmのものもありますが、より細かな部分用として6mmをチョイスしてみました。
色々なヤスリや当て板を購入してきましたが、キワを処理したりする為のものがイマイチなくて。
もう少し精密なヤスリ掛けが出来ない物かと色々物色していましたらコレをみつけました。
単純に言えばただの「金属板」でありますが、その長さ等は考え抜かれていまして。

タミヤさんのペーパーを無駄なく使える様に設計されているので、長辺を半分に切ってその後両面テープで固定して切り落とすとサクっと出来上がり。
専用の両面テープも出ていますのでそれも動画内でご紹介しています。
30m有るので一巻きあればかなりの枚数分持ちます。

私は一面のみでは使用しないで、以前ご紹介した「リタックススティック」同様に巻きつける形で使用しています。
そうすると、6mm+2mm+6mm幅というヤスリになります。
２mm幅のヤスリなんてなかなか無いので、これを使えばかなり細かい工作もやりやすくなります。

３面貼り付けることで折角付いている印が見えなくなるので、ガンダムマーカーを利用して色分けしております。
色分けの仕方は自由ですが、私の場合はこれも以前ご紹介した「マジックヤスリ」に色を合わせております。
４本入りなので私の場合は400.800.1500.2000としました。
コレもお好みで変更してください。
400より上だと金ヤスリなどでも作業できますし、600.1200は中途半端であまり使わない人なのとやはり2000くらいまでは表面処理するので上記のパターンにしました。

持ちやすい長さ、重さなので、精密なヤスリ掛けにいいのは当然ですが、材質が硬いので「しっかりした平面・もしくは角」部分にしか向いていません。
少しでも曲面であると思わぬ削れ方になるので、その辺りは注意が必要です。
また切削性は貼ったヤスリによりますが、ストロークのブレが出るとパーツ角がダレたりしますので、当てる時は慎重に。

注意点はいくつか有るものの、使い慣れてくればかなりいい味方になってくれます。
ガンダムマーク2の時に主に使ってみた感触としては、ただの金属棒だと侮るなかれと、値段の価値はあります。

コレで工作の精度が1ランク上がるかもしれません。
参考になれば幸いです。

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今回はガンダムマーク２の素組みをお送りします。



素組みという事で変わった事はしていませんが、いつもの様に作業中気になった部分をピックアップしております。
このピックアップ度合いで尺が変わってくる訳ですが、撮影の時は「使うかどうかわからないけどとりあえず撮っとけ」っていう事が多々あります。
もちろん喋り倒す場合もあるので、使いたいけど「どこからどこまで使うか」、みたいな難題もあったりします。

当然何を話すかは粗方決めて撮影するんですが、作業しながらなので変化する場合もあったり、喋っている流れで軽く脱線してみたりw
そんな映像ソースを後で編集に入るのですが、今回のマーク２に関しては撮ったデータの半分も使っていません。
ある作業中にフリートークを入れ始めて、その尺が小一時間あったりね。
それも使いたいのですが、前後の話を入れるとまた尺が長くなるし・・・と泣く泣くカットしました。
皆様的にはどうですかね？
そういうフリートーク的な話って収録してあったら観たいもんでしょうか？
それともフリートーク集みたいなのの方がいいのかな？
そんなの要らんとかいわれれば終いですが(￣▽￣;)
よければご意見くださいませ。

で、肝心のキットについてですが、
一部工作を「現段階で」諦めた所があります。
動画内にもありますが「スカートアーマー」の一部処理をやっておりません。
手抜きではなく、現状私の実力では綺麗に仕上げることができないと判断して、あえて手を付けないことにしました。
下手にいじると汚くなってしまいそうだったので。
この辺りは今後上手い方法があれば修正したいと思います。

平面が多いのでその手のヤスリを使ったり、卓上バイスのおかげで細かい部品のヤスリ掛けも楽になったり、道具も環境も少しづつランクアップしている感じですが、その分作業時間が異様に食うようになったのもまた事実。
工作自体はやりやすくなっていくけど、さらに精度を求める様になったり。
以前のグフでやり過ぎてしまった感があります(^◇^;)
それ以降ヤスリ掛けの時間がパネェ・・・・。

そんなこんなで出来たマーク２は凄い可動を実現しております。
その辺りは動画でご覧ください。
メッシュパーツはVer1.0?でも採用されておりましたが、他ではあまり見かけない素材です。
私は仮止め的に「木工用ボンド」を利用しています。
この辺りそのままでやるとズレたりして組みにくいし、バラした時の紛失も防げるかと思います。
塗装などで外して再度戻すとか作業が入る時は最終段階で行ってください。
自分でも割と良いアイデアだとおもってます。

クリアパーツには塗装の段階でクリア色で筆塗りしようと思っているので、シールの類はオミットで。
頭部の合わせ目にモールドをいれるのもあえて後にしました。
最近の私の考えではなるべく「素組みの時は表面処理以外手をつけない」を基本にしています。
先に処理しておかないとどうしてもしんどいと感じる部分は別ですが、後でなんとでもなる部分に関しては「キットの素性」を正確に伝えるために、派手な工作はしない方向ににしています。

なので次はモールド類の追加と、スミ＆デカール作業になりそう。
汚しについては色が暗いのでシルバー系ドライブラシと軽いホコリ汚れ程度に止めようかと思います。
やはり第一話のシーン（パッケージ）を再現するべく、背面にしっかり目のキズとかつけたいですが、配備直後のシーンなのであまり汚れはない、みたいな。
そんな流れになるので、大人しい仕上げになるかもです。

今のところそれと別の仕上げのプランと２つあって、どうしようか迷っている最中。
別プランだとまた違ったアプローチが必要なので、作業手順も変わってくるしで早く決めないといけないのですが・・・・。
これを組んでいる最中に別のキットで別の処理をしたくなっていまして、一旦そっちへ浮気するかもしれない・・・・w(￣▽￣)

とりあえず今回の素組み編では、最近買った道具の実際の使用感なども収録しておりますので、マーク２組みたい方＆道具が気になる方向けと充実した内容になったかと思います。
新規導入のターンテーブルも出てくるし、日々撮影と工作環境に散財しまくってます・・・・・ヤバいわぁ。

どなたかの参考になれば幸いです。

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友人にカメラ好きがおりまして、その方に試しに一体撮ってもらう事になりました。



実際にゲルググを撮って貰ったのはしばらく前になります。
この段階ではただ試しに撮ってもらうというだけで話が進んでいたので、1枚だけED様に使わせてもらいました
その後の話でMS撮るのも面白いから又機会があればなんて話をしてたんですが、その後別のものを撮って貰った出来もすごく良かったので是非公開したいとお願いしておりまして、ようやくお披露目という運びに。

大した出来でもないプラモをココまでカッチョ良く撮ってくれるか・・・と感嘆するばかり。
撮影されたご本人も「まだまだ拙いけど、（なぁずが）喜んでくれたみたいで嬉しい」という謙虚なお方でして。

とにかくこれも世に出してみたいと思いまして、一本試しにつくってみた次第です。
本当ならココで写真だけアップしておこうかと思ったんですが、折角なので動画という形にしてお送りしております。
キット制作時のキズやトップコート時のホコリなど、撮影するとあらゆるアラが見えますねww

撮影テクニックはもちろん、ポージングなども私が撮影するものとは全く違います。
私も当初よりは気を使って撮影などしているつもりですが、やはりしっかり環境を整えている方には遠く及びません(￣▽￣;)

贅沢をいえば制作時の完成時に撮って貰って入れたい所ですが、お互いが会ってやり取りできるのにも限度があったり、撮影もそんなにホイホイ出来るものでもないので時間が空きます。
私が作る→次に会う機会に渡す→撮影してもらう→データやら返却される→編集までに大体二ヶ月近く。
なので、これまで通り制作時すぐは私の未熟な撮影でどうかご了承を・・・・(´；ω；`)
その後折を見て撮影してもらえればまたこうしてお披露目できるかと思います。

なぁずのハクスラ初めての「友人とのコラボ」ということで、また少し新展開というお話です。
いつもよりは尺は短く作ったのですきま時間にでも観てやってくださいませ・・・・。

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