フランク（ケビン・コスナー）は大統領警護のシークレットサービスだった。
今は辞め、フリーで請け負っている。


ある日、その有能さを見込まれ、人気女性歌手のボディーガードを依頼をされた。　


依頼主のレイチェル(ホイットニーヒューストン）の自宅に訪問するも、
バカでかい豪邸に壊れた警備機材ひとつ。大勢人が出入りするのに誰一人危機感がない。

挙句に当人は「オーバーなのよ、生活は変える気ないから！」と高飛車に言う始末。



その場で断り立ち去ろうとするフランクを、依頼したプロデﾕーサーが必死で説得。

「この自宅にも犯人は数回侵入しているんだ！」「ただの脅しじゃない！」

それを聞き、プロ意識から引き受けることにする。



ところが、肝心のレイチェル本人には危機感がない

二人の間に恋心も芽生えたが　
あくまでもプロに徹するフランクにイライラが募り
好き勝手な行動するわ、諭せば逆らうわ


冷静なフランクもついにキレた。

「危機感のない者は守れない！」「ロスまでは責任持つがあとは好きにしろ」


そして事態は一変。。

ラストのこの曲　「 I Will Always Love You」



「危機感のない者は守れない」
このセルフ。。


「危機感の共有がないと感染者が減らない」

今のコロナの状況。
尾身先生(感染症のプロ)の言葉と重なりました。


【追記】8/16「入国者数1日3500人に緩和　国際線も搭乗者数拡大」　
「パラリンピックは原則無観客　学校観戦は認める　4者協議で決定」