2009年04月22日
果てしない宇宙のなかで思う未来のこと
果てしない宇宙のなかで思う未来のこと (チャートBOOKS SPECIAL ISSUE) 中古価格 |
★★★★★
毛利さんと科学未来館へのインタビュー&対話本
科学未来館は何回行ってもおもしろすぎて、あまりの興奮でそこの売店で勢いで買った本
これを読んで、毛利さんの人となりがまた少しわかった気がする。
毛利さんの話し方というのは、本当に優しい感じだね
でも科学未来館の話をしているときには、時には厳しくもあり、でも純粋で夢に溢れている人だなあと思った
どんなにすごい人の本を読んでも、その人の傲慢や驕りみたいなものを少しは感じてしまうものだけど、毛利さんという人についての本は、そのようなものとは限りなく無縁に近い気がする。
あるとすれば、それは飽くなき夢と探究心からくるオーラかな。
てか何よりも、努力の塊みたいなところがすごい。NASDA初の宇宙飛行士に選ばれたくらいだから、もともと天才肌&人としてもともと素晴らしいところがあるんだろうけど、何よりも努力がすごすぎる そこが少しだけ意外でもあり、感銘をうけるところでもあった
やや遅咲きっぽいけど努力で実際に超凄い域にまで達してるというところが凄い。
ただ、この本は最初は毛利さん自身が書いた哲学書っぽいもんかと思ったんだけど、実際に読んでみたらそうではなかった
ただ、インタビューの内容から、それに近いものを考えさせられる部分はいくつもある
あと対談相手のチョイスもいい感じ。
パラサイトイブの作者の人や、探検家の石川直樹という人もめちゃくちゃ凄おもろい人たちで、けっこう最強タッグ系な対談だなあと思った
本当に、面白いことを語り合ってた 考え生きる上で、すごく参考になった
何歳になっても最強のドリーマー&それを実現するための超努力家なところを尊敬し、自分も目指していきたいと思った
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