むーさんの負けてたまるか

何だか微妙なことって
ありますよね
今日書くことは
人それぞれですし
医学的に疎いあたしには
学術的裏付けの有無など
全くわかまりせん
知り合いのマヒーズの様子を
見て感じる事や
あたしが６年の経験を通して
思う事です


一時は何故かいきなり
麻痺手が柔らかくなり
ドラえもんの手から
脱した時期がありました



これまた何故？？ですが
ふた月くらいして
もとのドラえもんに
戻ってしまいました (^^;)



ホントよくわからん！
まさに微妙だ (^^;)

痙縮（けいしゅく）は
現代医学でも未だ謎の部分が
多い後遺症です
徐々に悪化し筋肉は縮まり
固定化してしまう場合も多いです
リハビリ病院時代から
通所リハまで理学も作業も
療法士さんたちはしきりに
筋肉や関節の柔軟性を
維持促進するために
ストレッチをしてくれます
あたしも起立台を始め
今も色々取り組んでいます



でも・・・
でもです

これって妙に？？なのです
かなり微妙なのです
効果ありますか？
効果事例は多いですか？

はっきり言いますが
あたしは悪化してます
全く意味が無いとは言いません
でも泣くように痛いストレッチを
毎日繰返してもその甲斐も無く
麻痺部は固くなります
考えてもみれば
当然かもしれません
脳が誤作動して間違った命令を
出し続けているんです
自分は伸ばそうとする腕を
脳は曲げようとします
これをストレッチしても
意味はないでしょ (^^;)
あえていえば
ストレッチでほぐすのは
麻痺部じゃなく脳だよ
ハハハ (笑)

だからといって
何もしないよりはマシでしょ？
と誰かの声が響きます
確かにその通りです
ストレッチ自体の効果は抜群です
健常な半身部には明らかな効果を
感じます
麻痺側の動きをカバーするために
かなり酷使していますから
大事なセルフケアだと思います


だったら
ツベコベ言わないで
やれよ！てか？
今日は微妙に
泣きが入ったあたしでした

まぁ
こんな事くらいで
負ける様なあたしでは
ありませんけどね＾ｗ＾
微妙な事であっても
信じて続ければ
いつの日か
何かを掴むかもね
独り言の結論は
続けてみるか！
なのでした
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．





まだまだ続きます