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2023年08月17日

【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第10回




3Dダンジョンロールプレイングゲーム第10回目です。
今回は、前回設定した表示ワークの内容を表示する順番と条件を考えます。

6_6_1.png
以前に書いたパターン番号で説明します。
プレイヤーに近い順に壁があるパターンを優先して描画していきます。

まず、Vのパターン。
1歩前に壁があるパターン。
この場合は、UVWを壁描画し、X描画に飛びます。
6_11_4_2.png
次、2歩前が壁があるパターン。
6_11_4_1.png
あとは、壁がないパターン。
6_11_4_3.png

次はWのパターン。
1歩前右に壁があるパターン。
6_11_3_1.png
あとは、壁がないパターン。
6_11_3_2.png

次はUのパターン。
Wのパターンの左右逆に同じです。

次はXのパターン。
左に壁があるパターン。
壁描画し、T描画に飛びます。
6_11_2_1.png
左に壁がなく、その1歩前に壁があるパターン。
6_11_2_2.png
あとは、壁がないパターン。
6_11_2_3.png

最後Tのパターン。
Xのパターンの左右逆に同じです。

描画条件、描画順も、ほぼこのままで大丈夫です。

それ以外のパターンは、ダンジョンの構造上発生しません。
と言うか、発生しないような構造にしました。(奇数行と奇数列を壁とするダンジョン。)

次回は、今回考えたロジックに則った描画ルーチンを組みます。

posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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