2023年08月06日
【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第8回
3Dダンジョンロールプレイングゲーム第8回目です。
今回は、「【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第4回」で決めた、15パターン分のキャラクタデータを作成します。
キャラデータ作成には、「【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第7回」で紹介した、「キャラクタを読み込んでキャラクタデータファイル化」するツール(以下、「CHARSET.BAS」と呼ぶ)を使います。
事前に「CHARSET.BAS」を3DダンジョンRPGのディスクにコピーしておきます。
まず、「FONT EDITOR」でマップフォントを読み込み。
マウスが動くようになったので、少しだけ改訂。
3D表示が出来るようになったら、見栄えが良くなるようにFONT増やします。
なので、今はこれでOK。
「Ctrl」+「STOP」で強制終了の後、3DダンジョンRPGのディスクと入替、「CHARSET.BAS」をロード。
プログラム下部にあるDATA文に、15パターン分のキャラクタを配置し、1行ごとに忘れず「RETURN」。
15パターン分、DATAセットし終わったら、RUN実行。
15パターン分のデータがBSAVEで格納され、それぞれの開始アドレスが一覧表示されるので、ハードコピーして保存。
これで、キャラクタデータが完成しました。
「CHARSET.BAS」があったから簡単にできたけど、なかったらDATA文にひたすらキャラクタコードを打ち込まないといけないという苦行が…、あぁ、考えただけで恐ろしい…。(昔はそれをやってたんですよね…。)
では次回は、「【ゲーム制作】3Dダンジョンロールプレイングゲーム 第6回」で作成した2Dのマップデータを向きに合わせて、5データ分読み込んで、描画ワークに設定する仕組みを考えます。