いよいよ習作卒業に向け、プログラム的に実践的なテクニックを入れ始めます。
■主な新テクニック
・処理アドレスの変数化による、敵ルーチンのループ化実装。
・処理アドレスの変数化による、敵ルーチンのループ化実装。
今までは「敵の数分だけ同じ移動ルーチンを羅列する」やり方でしたので、敵の動きのロジックを変えると敵数分プログラムを書き換えなければならず、書換えと確認だけでもとんでもない労力でした。
しかも敵の数分プログラムも延伸するし…。
だから今までのゲームは出現する敵数が少なかったのです…。
今後、複雑な動きをするキャラクタを多数出現させる事を考慮し、ループで対応できないか考えロジックを組みました。
これによりメモリが許す限りほぼ無限に敵数増やすことが可能です!
また、このロジックを当たり判定等にも活用すれば、もの凄いプログラムの短縮化が図れます!
これだけ敵を出しても、プログラムは1匹分。
タイトル | 『 POP & POP 』 | 習作 | 14 | |
内容 | 山ではぐれてしまったPOPとPOPIを、いじわるなPOPOに捕まらないように逢わせて下さい。 | |||
操作方法 | 2人専用です。 操作はPOPはキーボード、POPIはジョイスティック 「↑」「→」「↓」「←」カーソル若しくは十字キーで、移動 「S」キーで、タイトル画面へ タイトル画面で「スペースバー」でゲーム開始。 | |||
対応機種 | MSX1、MSX2、MSX2+ | 製作年 | 1987年 | |
ダウンロード | リンク先へ | ジャンル | アクション |
※ゲーム内のキャラクタ、音楽は制作当時の物です。 公開前提に製作していないため、雑誌等から流用している物もあるかも知れませんので、著作権侵害の恐れのあるものは、ご連絡をお願いします。 |