2024年09月08日
就職
地獄の「アルバイト」期間が終わり、いよいよ4月1日の入社日を迎えました。
同期の新入社員はアルバイトに来ていた2名の他に、もう1名。
私含めて4名でした。
入社式で、なぜか私が新入社員代表挨拶を任されました。
元々酷い緊張しぃなので、泣きそうになりながらも無事挨拶を終えました。
2日間ほど、社会人としての一般教育があり、そこからまた開発再開です。
そこからは1日に何本改修したかカウントできないくらい改修しました。
後から3つのシステムを同時開発していることを聞いて、「そりゃこうなるわ…。」と、納得しました。
私はその中の一つのサブプログラム群を開発していたようでした。
大規模な工場のFA制御システムだったのですが、それにしても凄いプログラム本数…。
こんな田舎の小さなソフト開発会社で、こんな大きな案件複数依頼されるのって、凄いんじゃないのかな?
と、就職先に不安もありましたが、感心したりもしました。
そこからもひたすら残業残業の毎日でした。
2024年09月07日
第一種情報処理技術者資格 再び!
一年前「第一種情報処理技術者資格」に落ちてから、いざリベンジの日となりました。
試験会場が専門学校の6人メンバーの1人の家の近くだったこともあり、前日入りして皆で勉強会しようとなりました。
…が。
…騙されました…。
なんと試験受けるのは私だけ、皆は同窓会よろしく遊びに集まっただけでした…。
当然そのメンバーが集まれば、対戦ゲーム等で盛り上がって騒がしいので、とてもその中で勉強できる状態じゃありません。
私も勉強そっちのけで遊びに加わります。
しかしそこは受験生、皆が寝静まった後で、徹夜で勉強しました。
翌日、一応皆で試験会場まで見送ってくれました。
やっぱり試験の傾向は同じで、1部の一般教養でどれだけ稼げるかが合否の分かれ目。
2部のプログラム問題は全く問題なし。
今回は一般教養結構解けました。
一応手応えはありました。
後は合否結果を待つのみです。
2024年09月06日
アルバイト
就職先の入社日は4月1日。
2月頃に就職先から電話がかかってきて、「卒業後、アルバイトに来ませんか?」との事。
事前に仕事に慣れる機会でもあるので、断る理由もなく行くことにしました。
初出社すると、私の同期の新入社員が他に2人、同じようにアルバイトに呼ばれていました。
挨拶もほどほどに、開発機器の説明。
ザッと開発言語の説明を受けた後、「じゃ、これお願い。」とばかりに開発開始。
機器も、言語も何もかも初めてのものですが…。
社会人って厳しー。
もっとも、一から開発ではなく、ベースプログラムがあって、案件に沿ってベースプログラムを改修していく作業。
比較的簡単なので、何も考えずにボコボコ改修。
5本…、10本…、20本…。
…え? どれだけあるの?
改修しても改修しても残りのプログラムが無くならない!
アルバイト初日から、深夜まで残業。
いや、私達新入社員がアルバイト受けなかったら、これ社員の人たちで直せるボリュームだったの!?
不安です…。
2024年07月09日
卒業
2024年06月07日
就職決定
あれから何社か会社見学に回って、遂に就職先決定しました。
結局、最初に思っていた地元の社員数20名程度の小さなソフトハウスです。
家からバスで30分程度の距離です。
車で通えれば10分程度なのですが、会社辺りの駐車場料金が高い。
しばらくはバス通勤です。
ところでこの会社、急激に人を増やしたようで、1個上の先輩が8人くらいいました。
それまではものすごく小さな会社だったんですね。
バブルの好景気に乗って、会社見学の時も入社試験の時も、従業員の皆さん、とても忙しそうでした。
おー、社会人は違うなー!…と、思ってたのですが、机の上に栄養ドリンクが並んでいるのを発見。
少し不安な気持ちに…。
これから通う事になる会社、期待と不安でいっぱいでした。
2024年06月06日
卒業発表会
卒業発表会のテーマは、そのまま「C言語でグラフィックソフト用、容量圧縮方法」でした。
なかなか直らなかったバグを、MSXのプログラム友達がC言語とひたすら戦い続け無事退治してくれたので、なんとか発表会に間に合った感じです。
バグが取れなければロジックの説明だけして、プログラム動作無しバージョンも考えてました…。
変わったことと言えば、研究テーマ選びに困った数人が仲間に入れて欲しいと来たので、そのまま加え、総勢5名のグループになっていました。
私とMSXのプログラム友達は、プログラム組んだ時点で仕事終わり。
発表会当日は高みの見物、新しく加わった3人が発表とパソコン操作をしてくれました。
発表会当日は、満員御礼でした。
まぁ、タイトルで釣ったというのが正直なとこです。
午前午後、2回やってともに満員。
大盛況(?)のうちに、発表会は無事終了しました。
でも、やっぱりMSXでロールプレイングゲームやりたかったなぁ…。
2024年06月05日
就職活動
2024年06月04日
宇宙産業
2024年05月30日
進路
2024年05月29日
卒業発表題目
専門学校を卒業するために「卒業発表」なるものをする必要があります。(2024年2月12日記事参照「卒業発表」)
数人単位のグループを作り、グループで興味のある課題に取り組み、その結果を発表する場となります。
そこで、私はMSXのプログラム友人と2人で、「MSX2でロールプレイングゲームを作って公開!」を計画しました。
…ところが、担任の講師から「後人の基礎資料となるようなものを作るように」との事で、却下されました。
はぁ? 昨年のX68000のシューティングはなんだったんだろう?(2024年2月12日記事参照「卒業発表」)
その辺も講師に説明したけど、聞く耳持たず…。
止む無く、「C言語でグラフィックソフト用、容量圧縮方法」に決めました。
内容は、当時は今と異なり、メモリ1バイトが大切な時代でした。
(MSXのメインメモリが32Kバイト)
そんな中、ゲームで最も容量を食うのがグラフィックでした。
当然、市販ゲームはフロッピーディスクにグラフィックデータを格納する時は圧縮を掛けて、容量を最小化して格納できる枚数を増やす工夫をしていました。
その、圧縮ロジックをC言語を使い作成し、「市販ゲームはこうやって沢山のグラフィックをフロッピーディスクに格納しているんだよー。」と、言うのを発表しようと考えていました。
結構何も考えずに決めたのはいいが、ここからがC言語との戦いでした…。
C言語のグラフィックライブラリーが思ったように動かない!
発表日が迫る中、必死でバグ取りするのでした…。