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2024年07月05日

【ゲーム制作】テーブルゲーム 第23回






テーブルゲーム 第23回です。
今回はデバッグをします。

うーん、テストプレイしている限り、特にバグないな…。
あぁ、そういえばBGMと効果音を確認していない…。

おぉ!
「当たり」判定の効果音「ピンポーン」が鳴ると、BGMのBパートがおかしくなる。
バグですね…。
音なしでゲーム制作している悪影響が...。


原因は簡単。
BGMのBパートで伴奏用にエンベロープを掛けています。
「当たり」判定の効果音「ピンポーン」もエンベロープを掛けているので、それ以降のBGMのBパートがおかしくなると、いう事です。

んー、対策ですがBGMのBパートのエンベロープは外します。
そして「ソフトウェアエンベロープ」を掛ける事にします。
「ソフトウェアエンベロープ」とは、ソフトでボリュームを操作してエンベロープと同じ効果を得る事が出来ます。
走査線割り込み処理内にソフトウェアエンベロープ処理追加。

24_7_5_1.png
今回は1/30秒毎に、Bパートのボリュームをただ下げるだけ。


ほぼ、同じ効果が得られていると思います。

あぁ、図らずもBGM演奏ルーチン、「高機能版」への道を歩んでいる…。
(「通常版」と「高機能版」との差は、音色(ソフトウェアエンベロープ)とループくらいです。)

直りました、後はバグなしです。

次回公開します。
駿河屋
posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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