私はゲーム製作の際、SPRITEと、FONT、マップ製作は自作のツールを使っていました。
幸いにも、それらのツールが収録されたフロッピーディスクは、無事イメージディスク化できてます。
過去のゲームデータからFONTデータなどをすぐに見られたのも、このツールが使えたからです。
…と言うより、このツール集が読めていなかったら、多分このブログはありません。
いずれこのツール集も公開したいと考えています。
ただ、エラー処理がしていなかったりと、自分しか使わないこと前提のツールですので、使い勝手は悪いと思います。
『SPRITE EDITOR Ver.2.3』
MSX2以降の横ライン毎1色、2枚合わせ横ライン毎3色や、アニメーションを5パターンまで確認できるなど、結構凝った事が出来ました。
『FONT EDITOR Ver.2.3』
右上の確認欄で、実際にFONTを組み合わせたキャラクタの確認が出来ました。
『MAP8 EDITOR Ver.2.3』
マップの縦・横幅を自由に設定でき、ロールプレイングだけでなく縦長にしてシューティングや、横長にしてアクションなど、汎用性のあるツールとして作られました。
これ以外にも、「MAP16 EDITOR」という、FONTキャラクタ(8×8)を縦横2つずつ合わせて、16×16のキャラクタでマップを作るツールもあります。
こちらは「ドラクエ」タイプのロールプレイング専用ですね。(2023年4月14日記事参照「ブログタイトル画像更新」)
同容量でMAP8マップの4倍の広さのマップが作れました。
さて、SPRITEと、FONTは過去に作ったものをそのまま流用するとして、やっぱり簡単なロールプレイングゲームが妥当かな。
昨日言ってた検証もできるし。
いっその事、今までMSXでは作ったことのない3Dダンジョンタイプのロールプレイングってのもアリかも…。