さて、今回はLaboratoryテーマ4「マシン語の平方根の求め方」です。
マシン語での平方根の求め方の考え方とロジックは、HRAさんのホームページで詳しく解説されているのでご覧ください。
トップページから「MSX関連」―「Z80 Coding Tips」―「[2020年8月16日] Z80で平方根を求めるには?」にあります。
平方根の求め方のサンプルプログラムです。
「HEISMPL.BAS」【ダウンロード】
マシン語での計算結果と、検算用にBASICで単純計算した結果を列記します。
マシン語のサンプルです。
起動すると、HEIHOU.BINを作成します。
1個8ビット変数を利用しているので、サブルーチンとしてアドレス変更する際は、そこの変更を忘れないように気を付けてください。(&HBF87:3ヵ所)
IN | OUT | ||
BC | 平方根を求める値 | A | 平方根 |
「HEIHOU.BAS」【ダウンロード】
マシン語のサブルーチンとして必要なのは&HBF30~&HBF67までです。
&HBF68~&HBF77は計算元値を代入してサブルーチンコールします。
では、次回はLaboratoryテーマ5「16ビットアドレス値の10進数表示」です。