2023年05月27日
レトロゲーム
最近レトロゲームブームと言われているようです。
MSXもレトロゲーム機扱いとなっています。
中古ソフト買取店のチラシに載っている買取金額を見ると、「は?」と目を疑いたくなる金額で取引されています。
「なんでこのタイトルがこんな値段!?」と思うものまであります。(面白くなく販売数が少なかったので、今となっては「レア」物なんでしょうね…。)
先日も書きましたが、昔100を超えるゲームタイトルを所持しており、チラシに高額買取として記載されているタイトルもたくさん持っていました。(2023年4月21日記事参照「マシン語入門発見!」)
あれ残っていたら一体いくらになったんだろう…。
この間物置隅々まで探したけど出てこなかったので、もう我が家にはないんだろうな…。
私は絶対に捨てていません。
念のため、嫁さんや親に聴いても「知らない」と言われました。
まぁ、捨ててたとしたら30年前だしね。
残っていれば一財産築けたのに。(売らないけど。)
でもレトロゲーム、MSXだけでなく、スーパーファミコンやメガドライブでもすごい高額買取ですね…。
それらのゲームを私が処分した頃は、1本150円とか200円で買い叩かれたのに…。
2023年05月26日
ケベロンボス紹介
せっかく「ケベロン」のボスFONT見付かったので、一部紹介しておきます。
適当言っているだけと思われても嫌なので…。
とりあえずFONTの組み合わせが判ったものだけですが…。
本編3「魔境大冒険」シーン@ボス
『骸骨騎士』
大剣を振り下ろします。
本編3「魔境大冒険」シーンBボス
『ドラゴン』
頭に合わせて首がニョロニョロ上下します。
本編3「魔境大冒険」シーンCボス
『首長竜』
ドラゴン同様、首がニョロニョロ動き、本体も動きます。
本編3「魔境大冒険」シーンDボス
『魔王(覚醒前)』
FONTまだ描き込んでませんね…。
左手にエメロン王女を握っています。
伸びる右手で攻撃してきます。
本編3は、全7面。
シーンAボスは「ドラゴンナイト」
シーンEボスは「ゴーレム」
ラスボスは「魔王(覚醒)」です。
現在FONT組合せ解析中です…。
見る限り、シーンDボス魔王(覚醒前)同様描き込みが少ないです。
製作途中だから仕方ないか…。
しかし、まぁまぁ頑張ってたなぁと思います。
いつか開発が進んで、これらのボスを動かせる日が来ればいいなぁ。
適当言っているだけと思われても嫌なので…。
とりあえずFONTの組み合わせが判ったものだけですが…。
本編3「魔境大冒険」シーン@ボス
『骸骨騎士』
大剣を振り下ろします。
本編3「魔境大冒険」シーンBボス
『ドラゴン』
頭に合わせて首がニョロニョロ上下します。
本編3「魔境大冒険」シーンCボス
『首長竜』
ドラゴン同様、首がニョロニョロ動き、本体も動きます。
本編3「魔境大冒険」シーンDボス
『魔王(覚醒前)』
FONTまだ描き込んでませんね…。
左手にエメロン王女を握っています。
伸びる右手で攻撃してきます。
本編3は、全7面。
シーンAボスは「ドラゴンナイト」
シーンEボスは「ゴーレム」
ラスボスは「魔王(覚醒)」です。
現在FONT組合せ解析中です…。
見る限り、シーンDボス魔王(覚醒前)同様描き込みが少ないです。
製作途中だから仕方ないか…。
しかし、まぁまぁ頑張ってたなぁと思います。
いつか開発が進んで、これらのボスを動かせる日が来ればいいなぁ。
2023年05月25日
ケベロンシリーズ判明!
今回のフロッピーディスク発掘で、「ケベロン」シリーズの4が判明しました。(2023年4月5日記事参照「ゲームデータが見付からない…」)
なんと、シリーズ構成が記載されたファイルが一緒に見付かりました。
予想通り、残りはシミュレーションゲームを除く、ロールプレイングゲームと、シューティングゲームでした。
似たようなアクションが2本あった片方は番外編だったんですね…。
番外編が簡易的・短編的なもののようです…、が、前回も書いた通り本編3と番外編2は逆のような…。(3の方がFONTが雑。)
『番外編2 ケベロンの魔島冒険』 まんま、魔界村…、キャラクタがチープなのは「狙い」だそうです。(ドッター談)
番外編2の方が進捗進んでいたようなので、本編3はまだこれから描き込んでいくところだったのかな。
30年前とは言え、我ながら記憶喪失か…。
知らないタイトルが2つ増えてるし…。
で、いくつかバックアップ用のフロッピーディスクが見付かったのですが、例えばシリーズ2の製作用ディスクと、シリーズ2のバックアップ用ディスクならば、ほぼ同じファイルが入っているはずなのに、なぜか内容が全く異なる…。
多分、初期のシリーズ構成と後期のシリーズ構成とでは、構成自体が異なるのではないかと推測。
もう、訳分からないから改めてシリーズ構成し直します。
ちなみに言っていたボスのFONT見付かりました!
やはり過去を美化している部分もあり、今となっては思ってた程ではありませんでしたが、それでも当時としては最高技術だったと思います。(自分比)
なんと、シリーズ構成が記載されたファイルが一緒に見付かりました。
予想通り、残りはシミュレーションゲームを除く、ロールプレイングゲームと、シューティングゲームでした。
区分 | タイトル | ジャンル | 進捗 | |
本編 | 1 | 勇者誕生 | アドベンチャー | 完成 |
2 | 魔城迷宮 | 迷宮アクション | 未完成 | |
3 | 魔境大冒険 | アクション | 未完成 | |
4 | 魔界封印 | 横スクロールシューティング | 未完成 | |
5 | 魔王復活 | ロールプレイング | 未着手 | |
番外編 | 1 | 魔石破壊伝 | パズル | 完成 |
2 | 魔島冒険 | アクション | 未完成 | |
3 | 魔物討伐 | 縦スクロールシューティング | 未着手 |
似たようなアクションが2本あった片方は番外編だったんですね…。
番外編が簡易的・短編的なもののようです…、が、前回も書いた通り本編3と番外編2は逆のような…。(3の方がFONTが雑。)
『番外編2 ケベロンの魔島冒険』 まんま、魔界村…、キャラクタがチープなのは「狙い」だそうです。(ドッター談)
番外編2の方が進捗進んでいたようなので、本編3はまだこれから描き込んでいくところだったのかな。
30年前とは言え、我ながら記憶喪失か…。
知らないタイトルが2つ増えてるし…。
で、いくつかバックアップ用のフロッピーディスクが見付かったのですが、例えばシリーズ2の製作用ディスクと、シリーズ2のバックアップ用ディスクならば、ほぼ同じファイルが入っているはずなのに、なぜか内容が全く異なる…。
多分、初期のシリーズ構成と後期のシリーズ構成とでは、構成自体が異なるのではないかと推測。
もう、訳分からないから改めてシリーズ構成し直します。
ちなみに言っていたボスのFONT見付かりました!
やはり過去を美化している部分もあり、今となっては思ってた程ではありませんでしたが、それでも当時としては最高技術だったと思います。(自分比)
2023年05月24日
新たにフロッピーディスク発見!
再び物置内を捜索しました。
一番奥に50枚用のフロッピーディスクケースを発見しました!
中に10枚入っていました。(写真は以前に見付かった分も入れた状態)
物置隅々まで探しましたが、流石にもうこれで打ち止めです。
先日見付からなかったと書いた、フロッピーディスクが複数枚見付かりました!(2023年4月5日記事参照「ゲームデータが見付からない…」)
ケベロンシリーズの制作ディスクが見付かったのは大きい。
それ以外にも、専門学校時代に友人複数人で作っていた作品も見付かりました。
特に自分の中で記憶に残っている大作2作品は、少しうれしかったりなんかする。
画像出典: 『Game Database』 三国志II MSX2版
https://refuge.tokyo/msx/msx/00626.html
両方共フロッピーディスク1枚丸っと使った大作です。
ただ、仲間複数人(お察しの通り6人)で作ったものなので、残念ながら私一人の一存で公開することが出来ません。
原則的には、ここに公開していいかどうか判断不明で、怪しいものは公開しません。
現状で連絡取りあっていない友人が多く、ほぼ公開不可能と思われます。
まぁ、手伝ってもらったのはグラフィックや音楽部分なので、そこさえ書き換えれば問題ないかと思われるので、時間があれば書き換えて公開するのも将来的にはありかな。(企画、立案、プログラミングは私)
他にもいろいろ見付かったので、可能な限りイメージディスク化していきます。
一番奥に50枚用のフロッピーディスクケースを発見しました!
中に10枚入っていました。(写真は以前に見付かった分も入れた状態)
物置隅々まで探しましたが、流石にもうこれで打ち止めです。
先日見付からなかったと書いた、フロッピーディスクが複数枚見付かりました!(2023年4月5日記事参照「ゲームデータが見付からない…」)
ケベロンシリーズの制作ディスクが見付かったのは大きい。
それ以外にも、専門学校時代に友人複数人で作っていた作品も見付かりました。
特に自分の中で記憶に残っている大作2作品は、少しうれしかったりなんかする。
タイトル | ジャンル | 詳細 |
VS−秋の大運動会− | 対戦シューティング | 6人参加可、トーナメント方式の撃合いシューティング |
戦国学級 | シミュレーション | 6人参加可、光栄の三国志タイプのシミュレーション |
画像出典: 『Game Database』 三国志II MSX2版
https://refuge.tokyo/msx/msx/00626.html
両方共フロッピーディスク1枚丸っと使った大作です。
ただ、仲間複数人(お察しの通り6人)で作ったものなので、残念ながら私一人の一存で公開することが出来ません。
原則的には、ここに公開していいかどうか判断不明で、怪しいものは公開しません。
現状で連絡取りあっていない友人が多く、ほぼ公開不可能と思われます。
まぁ、手伝ってもらったのはグラフィックや音楽部分なので、そこさえ書き換えれば問題ないかと思われるので、時間があれば書き換えて公開するのも将来的にはありかな。(企画、立案、プログラミングは私)
他にもいろいろ見付かったので、可能な限りイメージディスク化していきます。
2023年05月23日
マシン語入門購入そのA
この頃、雑誌に掲載されているマシン語コードを調べるのに「くじけちゃいけない! マシン語入門」ではカバーしきれなくなっていました。(全コードの1/3程度しか解説されていないため)(2023年3月28日記事参照「いざ、プログラミング!」)
そこで、「くじけちゃいけない! マシン語入門」の上位版である、同じくアスキー出版刊行のMSX POCKET BANK「めざせ本格派アセンブラプログラマ マシン語入門PART2」を購入しました。
画像出典: 『Generation MSX』
https://www.generation-msx.nl/publication/ascii-corporation/msx-pocket-bank-part/1196/
「くじけちゃいけない! マシン語入門」は、ある程度使い込んだところで卒業し、こちらの本に移行したため、まだ原形をとどめていました。
しかし、こちらは相当長期に渡り使い込んだので、最後の方はページもバラバラ落ちる位、ボロボロだった記憶があるので、たぶん捨ててしまったので残っていないと思います。
こちらも神本でした。
この本で、マシン語の効率化を図ったり、ロジックの短縮化のテクニックを磨いたりして、短く速いコードが書けるようになりました。
感謝!
そこで、「くじけちゃいけない! マシン語入門」の上位版である、同じくアスキー出版刊行のMSX POCKET BANK「めざせ本格派アセンブラプログラマ マシン語入門PART2」を購入しました。
画像出典: 『Generation MSX』
https://www.generation-msx.nl/publication/ascii-corporation/msx-pocket-bank-part/1196/
「くじけちゃいけない! マシン語入門」は、ある程度使い込んだところで卒業し、こちらの本に移行したため、まだ原形をとどめていました。
しかし、こちらは相当長期に渡り使い込んだので、最後の方はページもバラバラ落ちる位、ボロボロだった記憶があるので、たぶん捨ててしまったので残っていないと思います。
こちらも神本でした。
この本で、マシン語の効率化を図ったり、ロジックの短縮化のテクニックを磨いたりして、短く速いコードが書けるようになりました。
感謝!
2023年05月22日
作品Cキャラいっぱい
次はこれ。
友人が泊りで遊びに来た時、これまで作ったゲームの部品(ルーチン)を集めて組合わせ、その場でチャチャっと作りました。
製作時間的には30分程度かと…。
■主な新テクニック
・最大24キャラ表示
・最短製作時間
・最大24キャラ表示
・最短製作時間
友人が泊りで遊びに来た時、これまで作ったゲームの部品(ルーチン)を集めて組合わせ、その場でチャチャっと作りました。
製作時間的には30分程度かと…。
タイトル | 『 UCHIAI 』 | 作品 | 4 | |
内容 | 2人専用です。 プレイヤーを操作し、相手を撃破して下さい。 | |||
操作方法 | タイトル画面で「スペース」バー若しくはAボタンでプレイヤー@のコントローラーを決定(音楽が鳴ります)、続けて同様にプレイヤーAのコントローラーも決定しゲーム開始 「←」「→」カーソル若しくは十字キーで、自機移動 「スペース」バー若しくはAボタンで、弾発射 | |||
対応機種 | MSX1、MSX2、MSX2+ | 製作年 | 1988年 | |
ダウンロード | リンク先へ | ジャンル | シューティング |
※ゲーム内のキャラクタ、音楽は制作当時の物です。 公開前提に製作していないため、雑誌等から流用している物もあるかも知れませんので、著作権侵害の恐れのあるものは、ご連絡をお願いします。 |
2023年05月21日
ツイッター
最近、ツイッターでMSX関連の記事探しては閲覧のみしております。
うちのブログと違ってとても賑わっており、MSXは元気!って感じられます。
なんかハード面でもソフト面でも技術的に高度な内容ばかりで、私ごときが話題に入っていいのか悩んでしまうくらい、レベルが高い…。
お気に入りなのが、とあるドッターさんと、プログラマーさん。
ドッターさんは、MSXで商用を超えるレベルのドット絵を描いており(私の所感です)、尊敬を通り越して崇拝してしまいそうです。
MSX1で、なぜあそこまで描けるんだろう?
プログラマーさんは、レベルの高いゲームを作成しており、今度ROM化して発売される予定のようです。
ホームページにあるプログラムを拝見してレベルの高さが伺えます。
私なら相当悩みそうなアルゴリズムを、いとも簡単にロジック化されています。
MSXユーザーって、やっぱりレベル高いですよね…。
皆さん、どんな勉強の仕方してここまでのレベルになられたんでしょうか。
昔はインターネットもなく、解らないことがあっても聞くこともできず、書籍くらいでしか調べられませんでした。
そのため、難しいアルゴリズムを考える時は、悪戦苦闘し諦めたことも何度もありました。
私の周りにはゲームプログラミングに精通している友人はいませんでした。
だから誰かと一緒に考えるとか、そういったことが出来ない環境でした。
そんな時はどうしていたんでしょう。
ゲーム開発に限らず、やっぱり周りの環境って大事ですよね。
2023年05月20日
3Dダンジョンロールプレイングゲーム
製作再開一発目決まりました。
「3Dダンジョン型ロールプレイングゲーム」です。
要するにアスキーの「WIZARDRY」タイプですね。
画像出典: 『Game Database』
https://refuge.tokyo/msx/msx/00653.html
実は、3Dダンジョン系のロールプレイングゲームは意味なく嫌っていたので、MSXでは製作したことはありませんでした。
私は日本ファルコムの「イース」タイプのARPGが大好きだったので、「ドラクエ」タイプもほとんどこの時期プレイしたことがありません。(2023年4月14日記事参照「ブログタイトル画像更新」)
画像出典: 『Game Database』 イース MSX2版
https://refuge.tokyo/msx/msx/00718.html
専門学校時代に、友人からドラクエの処理について「どうやってるのか教えて」とヘルプされたのをきっかけに、ロジックを教えるためだけにプレイしたのが始めです。
その後も、ドラクエタイプにはハマることなく、ドラクエタイプのロールプレイングゲームは、作るだけの人でした。
では、検証内容は前回示した通り、
@基本はBASIC
ABASIC部で「MuSICA」でBGM演奏
Bマップ表示はマシン語
C敵表示用のFONT書換えもマシン語
で行きます。
仕事で忙しいときは製作が進みませんが、ゆっくりやっていこうと思います。
2023年05月19日
きつかった…
ツール集とサンプルの公開、無事終了しました。
…きつかった!
ツールの改修が完了し、準備が整ったことで記事順に割込む形で入れたツール公開。
まさかサンプル作成にここまで手こずるとは考えておらず、見積もりが甘かったです…。
「操作説明は解り易く、尚且つ詳細に、だがシンプルに!
サンプルも、プログラムは短く解り易く!」
をモットーに、可能な限り解り易くしたつもりです。
しかし現役のサラリーマンですので、1回1回を一晩で仕上げるのはきつかったです…。
おかげで寝不足です…。
もう無理の聞かない年齢です…。
ツール公開以外の記事は、既に6月半ば分までアップ済みですので、ぼちぼち記事数増やしていけばいいだけだったんですが…。
ブログについても、なんだかんだで現在は毎日更新になっていますが、徐々にペースを落としていく予定です。
反響もないし…、ひょっとしたら誰も来てくれていないかも…。
まぁ、自分の回顧録なので、細々と続けます。