2014年11月17日
メキシコの治安
メキシコへ旅行に行ったと、人に言うと治安の事をよく聞かれます。
最近テレビに遺跡やリゾートなど色々と紹介されているメキシコですが行きたい!と思いつつ
治安を気にしなければならないのがメキシコなのです。(どこでも油断は禁物です)
ー気をつけるべきことー
まずどこでもそうですが、海外旅行に行く際には事前に外務省の海外安全ホームページにアクセスして危険の度合いをある程度把握しなければなりません。
安全情報はここ
記事を書いている現在はメキシコは十分に注意して下さいと渡航の是非検討のエリアがありますので渡航目的地がそのエリア内であれば本気で渡航の是非を決めなければなりません。
そして何も注意喚起の無いエリアだからといって日本にいるときのように振る舞って良いといわけではなくて警戒は必要です。
私は旅行どころか住んでいましたので多くの被害事例情報が入ってきました。
そのパターンから気をつけておく事を挙げておきます。
1. 一人で外をうろちょろしない。(複数人で行動する)
少し裏路へ入れば強盗のカモになります。線路沿いはアウトローの巣窟です。
2. スマホでバシャバシャ写真を撮らない。
後ろをつけられて人が少なくなったところでカモになります。
(殴られる、複数人でボコボコにされる場合あり)
3. ATMで多額の金をおろさない。
後ろをつけられて人が少なくなったところでカモになります。
(殴られる、複数人でボコボコにされる、銃で脅される、撃たれる場合あり)
4. 後ろのポケットに財布をいれない。
スリにあいます。むしろそれだけで済めばいいのですが。
5. そこらのタクシーを拾って乗らない。
ホテルに呼んでもらいましょう。そこらのだと誘拐される恐れあり。
6. 貧乏地区に行かない。
雰囲気で感じ取って下さい。万が一訪れた場合は速やかに脱出を。
例えばこんなところ・・・ |
発展途上国にありがちですが、メキシコも貧富の差が激しいので先進国並みの街も存在します。
治安は貧乏地区に比べれば、まだマシです。
このようないい感じのところもあります。 |
7.常に周囲を警戒するそぶりをみせましょう。
犯罪者に注意深いを思わせる事が重要なのです。
金品を狙う人達はターゲットの隙を狙っている場合が多いので
つけられていた場合、あきらめてくれるかも・・・これは現地人に聞いた情報です。
海外がどこでも油断は禁物ですが、メキシコは貧富の差から起きる強盗、マフィアの犯罪など特有な事情もあるので十分に気をつけましょう。
しかし、そこをクリアすればメキシコは良い国なんです。
世界遺産有り、カリブ海リゾート有り、メキシコの文化、スペイン時代の町並みなど
見所はたくさんありますよ。
メキシコのツアーはこちら
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