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2019年09月20日
トロント周辺で頻発する銃乱射事件とTrudeau首相
アメリカでは日常茶飯事に生じている拳銃乱射事件ですが、このところトロント周辺でも頻繁に事件が起きています。
先週末はトロントのすぐ西側のMississaugaで17歳の少年が射殺され、他に5人もの方が怪我を負うという痛ましい事件がありました。しかも報道によると、射殺された少年はラップのパフォーマンスの撮影を見に来ただけで、撃たれる理由など何もなかったとのことです。
何だかトロントも銃の事件に関してはどんどんアメリカ化しているようで少々怖く感じています。
昨年のグリークタウンでの痛ましい事件もまだ記憶に新しい中、選挙を控えたTrudeau首相が本日その地を訪れて銃器規制についての方針を発表しました。
Trudeau首相は自動小銃(assault rifles)を全面的に禁止することを誓うのに加え、自治体単位で拳銃(handguns)所持を禁止することを認める、と表明したようです。
しかし、この内容にはGreek Town事件の遺族をはじめ、多くのトロント市民から落胆の声が出ています。何でカナダの国単位で拳銃所持を禁止しないのか、と。昨年の銃乱射事件で用いられたのもhandgunで、以前サスカチュワン州で盗難に遭ったものでした。
トロント市長のJohn Toryも、Trudeauの発表は正しい方向への一歩だとしながらも、“We will not stop continuing to advocate, as overwhelmingly endorsed by Toronto city council, for a national handgun ban”と連邦単位でのhandgunの禁止を求めています。
私が思うにTrudeauさんは強い信念で進めなければならない重大事項についてcommitmentが足りないのですよね。中途半端という感じが否めません。
先週末はトロントのすぐ西側のMississaugaで17歳の少年が射殺され、他に5人もの方が怪我を負うという痛ましい事件がありました。しかも報道によると、射殺された少年はラップのパフォーマンスの撮影を見に来ただけで、撃たれる理由など何もなかったとのことです。
何だかトロントも銃の事件に関してはどんどんアメリカ化しているようで少々怖く感じています。
昨年のグリークタウンでの痛ましい事件もまだ記憶に新しい中、選挙を控えたTrudeau首相が本日その地を訪れて銃器規制についての方針を発表しました。
Trudeau首相は自動小銃(assault rifles)を全面的に禁止することを誓うのに加え、自治体単位で拳銃(handguns)所持を禁止することを認める、と表明したようです。
しかし、この内容にはGreek Town事件の遺族をはじめ、多くのトロント市民から落胆の声が出ています。何でカナダの国単位で拳銃所持を禁止しないのか、と。昨年の銃乱射事件で用いられたのもhandgunで、以前サスカチュワン州で盗難に遭ったものでした。
トロント市長のJohn Toryも、Trudeauの発表は正しい方向への一歩だとしながらも、“We will not stop continuing to advocate, as overwhelmingly endorsed by Toronto city council, for a national handgun ban”と連邦単位でのhandgunの禁止を求めています。
私が思うにTrudeauさんは強い信念で進めなければならない重大事項についてcommitmentが足りないのですよね。中途半端という感じが否めません。
2019年01月15日
壁の建設で揉める隣国の大統領が2004年の演説で語ったこと
メキシコとの国境への壁建設問題で揉めている隣国。
今日で連邦政府の閉鎖(shutdown)は24日目となり、過去最長となりました。
あの大統領は「非常事態(Nationail emergency)宣言」をちらつかせていますが。。。
下は職場で教えてもらった抱腹絶倒もののビデオクリップです。
ドナルド・トランプの2004年の演説で語った言葉とは。。。
https://www.theguardian.com/us-news/video/2019/jan/10/if-there-is-a-concrete-wall-in-front-of-you-go-through-it-says-trump-in-2004-speech-video
"If there's a concrete wall in front of you, go through it, go over it, go around it … but get to the other side of that wall!"
勇ましいですね!
この講演を聞いていた大学関係者がこの精神論をありがたく拝聴したかは不明ですが。。。
今や、こう言っています。
"We need a barrier, we have to stop people from coming in, the way they come in. And if we don't have it, you can never have border security, unless you have...a steel barrier, a concrete wall..."
不動産屋だけあってコンクリートの建造物が大好きなんだと私は解釈していますw
そして価格(連邦予算)交渉は一歩も引かない姿勢で...Lol
この記事が少しでも参考になれば幸いです。よろしければ下記バナーへのフィードバックをお願いします。
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今日で連邦政府の閉鎖(shutdown)は24日目となり、過去最長となりました。
あの大統領は「非常事態(Nationail emergency)宣言」をちらつかせていますが。。。
下は職場で教えてもらった抱腹絶倒もののビデオクリップです。
ドナルド・トランプの2004年の演説で語った言葉とは。。。
https://www.theguardian.com/us-news/video/2019/jan/10/if-there-is-a-concrete-wall-in-front-of-you-go-through-it-says-trump-in-2004-speech-video
2004年にDonald Trumpがとある大学で講演。 The Guardianのweb siteより。 |
"If there's a concrete wall in front of you, go through it, go over it, go around it … but get to the other side of that wall!"
勇ましいですね!
この講演を聞いていた大学関係者がこの精神論をありがたく拝聴したかは不明ですが。。。
Donald Trump in 2019. ”you can never have border security, unless you have...a steel barrier, a concrete wall..." |
今や、こう言っています。
"We need a barrier, we have to stop people from coming in, the way they come in. And if we don't have it, you can never have border security, unless you have...a steel barrier, a concrete wall..."
不動産屋だけあってコンクリートの建造物が大好きなんだと私は解釈していますw
そして価格(連邦予算)交渉は一歩も引かない姿勢で...Lol
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