毛活の勧め

私が毛活を始めたのは、
2年前(2013年)の8月初旬です。

その年の12月から、
頭に振掛けていた「粉」と決別しました。
毛活始めて4ヶ月ですね。


それから、

年が変わった後の(2014年)春辺りに、
人から「黒々としたふさふさの髪で羨ましい。」

と言われるほどになりました。
これが毛活開始約7〜８ヶ月後のことです。


さて、
その後のことは未だ書いていません。

気になるところでしょうから、
お話します。


昨年の8月、
つまり毛活を始めて1年経った時のことです。


用事で、
建築現場に入らなければならない機会がありました。

建築現場というのは、
安全に厳しいところです。

仕事関係者だけでなく、
訪れた人は皆ヘルメット着用が必要です。


そう言われた時には、
え〜っ！
と、思いました。

実は私、
帽子を含め被り物が苦手です。

髪が細い上とても汗っかきなのですよ。

つまり、
何か頭に被ると髪がつぶれます。
汗でぐしょぐしょになります。

おまけに8月、
夏真っ盛り。

ヘルメットはプラスチック製。

被っただけで、
クーラーが効いた部屋の中でさえ、
汗が出てきます。

しかししょうがない、
ヘルメット着用が義務なんですから。


結局現場には1時間ぐらいいました。

真夏の熱い最中に、
空調もない建築中の建物の中で、
全身汗びっしょりになりました。


確かに、
ヘルメットを脱いだ後の髪は、
とても普通ではない状態です。

でも、
思ったほど酷くなかったんです。

私だけでなく、
一緒になった人達
誰もみな同じ状態になっていたせいもあるでしょう。

それより、
「暑くて大変でしたね。」
などとお互い言い交しつつ、

タオルで顔だけでなく、
髪も拭うことが私も出来るようになっていました。
（もちろんこんなの日の シャンプー は念入りに）

他の皆さんと同じようにです。

つまり、
普通（人並み）で良かったと感じられたのでした。

この普通って重要だと思いませんか。
薄毛の時って普通ではない状態でしたから。


さてその後の、
毛活の進捗は、
また次の機会のおたのしみ。


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