2016年12月13日
お薬手帳は、必ず持参で値引き|たかが、30円、されど30円 診療(調剤)報酬制度が、2016.4月から変更になったいます。
お薬手帳持参で値引きのご紹介です。
調剤薬局では、「お薬手帳を持っていますか」と必ず、訊かれますよね。
いままで、有料、無料を繰り返していたお薬手帳制度ですが、
今年(2016年)の4月から、診療(調剤)報酬制度の改定で、
お薬手帳を持参すると、値引きになったそうです。
前回の改定(2014年4月)では、お薬手帳を断ると安くなっていたはずです。
わたくしの場合、眼科の薬、かれこれ1年以上、同じ薬なので、お薬手帳を
持参しなかったのですが、シールを出す場合でも、30円高いということでした。
薬剤師さんの方で、薬の飲み合わせ等、問題ないか、チェックするという
建前なので、料金がかかるということのようです。
でも、理屈としては、おかしいですよね。
お薬手帳を持参して、薬剤師さんにチェックしてもらった方が安くて
チェックなしで、薬を出してもらう方が高い。
というのは、疑問が残りますよね。
逆に、インセンティブとして、無駄な医療費を下げるために、薬剤師さんに
チェックしてもらおうという考えで、差をつけたというなら、わからないでも
ないですが。
とにかく、2年に1回、改定が行われるます。
しばらくは、出かけるときは、保険証は、カードになったので、財布に入れておき、
お薬手帳も必ず、持参しましょう。
お薬手帳の電子版(アプリ)も通用する場合があるようですが、どれが、通用するのか
よくわかりません。
厚生省の通達をご覧になりたいかたは、こちらのページをどうぞ。
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