韓国で暮らす~SEOUL LIFE~

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西洋医学が用いられる一般的な「病院」の他に韓国では「韓医院（ハンイウォン）」と言われる「漢方」を用いた病院も結構多くあるのです。
日本では「針灸院」とかで知られているかと思います＾＾

今日は私が行ってきました

行ったのは会社の近くにある「チャムチョウン ハンイウォン」 という所
まずは受付で診察の手続き
韓国でも日本同様「保険制度」があり、保険証又は住民番号を提示して受付をします。個人病院なのですぐに診察室へ案内されました＾＾
先生へ症状などを伝え診断の後は、診療室へ移動

ベットが何台か置かれていてそれぞれカーテンで仕切られていますよ〜
看護婦さんがスカートみたいになっている物を渡してくれるのでですが、これに着替えて待ちます。
まずは「電気治療」 吸盤状になっているものを幹部にくっつけてスイッチを入れると、揉んだり叩いたりと動く仕組みになっています。
10分位で終わると次は「チムチル」温かいパットを幹部にのせます。
これが終わると「カッピング」
ペンの様なものの先は針になっていてこれを幹部に連打＞＜ そしてそこへ「カッピング」をします。「韓方（ハンバン）」では悪い血を出すことで気の流れをよくすると言うのがあるのですが、それがこれなんだと思います。
針を何回もさすのでチクチク痛いのですが、そこへお椀のようなものをくっつけて空気を抜くのですが、当然血がでますよね。。。

韓国では「胃のもたれ」「消化不良」なんかの時には指に針を刺して血を出すんですが、民間療法でいまだに実行している人多いんですよ〜
私も留学時代に隣のおばさんから強制的にされたことが
指の爪の付け根辺りに糸をまき、爪の付け根辺り両側を針でさして地を出すんですが、この時に出る「血が黒ずんでいる」と体が悪い証拠なんだとかで、「赤い血」が出るまで血を絞ってだすのです。更にひどいときには10本の指全部するんですよ〜＞＜
私はあの時10本全部されましたが。。。ホント痛かったです

そんな韓方に基づいて病院でもこれが。。チクチク痛かったです
これが終わると最後に「針」なのです
日本と同じだと思うんですが、トントンとして針を患部に刺していきます
10分位してから針を抜いて終わりとなりました。


初体験の「韓医院」
痛いと思っていた「針」は以外に痛くなくて寝ているだけで終わった感じ
カッピングが少し痛かった〜 背中に2箇所丸く後が残ってます
何日か経つとこれも綺麗に無くなるんだそうです

最近ではこの「韓医院」観光客も利用する事が多いんだとか
「ダイエット」が一番の目的だそうで「漢方薬」を処方してもらんだそうですよ〜