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2014年09月17日
186話 ないじゃん
龍之介は一人でバタバタと仕事をしていた
一人年休を取り、4連休と豪遊中
いやいや
繁盛期はお昼
お腹がへる
ようやく、暇ができ、短時間でお弁当を食べようと
した時間はもう PM3時半をまわっていた。
可愛い可愛い嫁ちゃんの造ったお弁当を
開けた龍之介は・・・
「わ〜 美味しそう
いっただきま〜す。」
と箸箱を開けた瞬間
「一本じゃん」
箸が一本しかなかった
どんな運動会やねん
よ〜いどん
>いそげいそげ時間がないぞ
パクパク パクパク
食べ難いなぁ〜 もう
コロッ
>から揚げ落ちたよ
>いそげいそげ時間がないぞ
「ごはんがなかなか口に入りませ〜ん」
リリリリリリリーーーーーン
「タイムアップ」
「ないじゃん 食べる時間」
・・・
一人年休を取り、4連休と豪遊中
いやいや
繁盛期はお昼
お腹がへる
ようやく、暇ができ、短時間でお弁当を食べようと
した時間はもう PM3時半をまわっていた。
可愛い可愛い嫁ちゃんの造ったお弁当を
開けた龍之介は・・・
「わ〜 美味しそう
いっただきま〜す。」
と箸箱を開けた瞬間
「一本じゃん」
箸が一本しかなかった
どんな運動会やねん
よ〜いどん
>いそげいそげ時間がないぞ
パクパク パクパク
食べ難いなぁ〜 もう
コロッ
>から揚げ落ちたよ
>いそげいそげ時間がないぞ
「ごはんがなかなか口に入りませ〜ん」
リリリリリリリーーーーーン
「タイムアップ」
「ないじゃん 食べる時間」
・・・
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2014年09月15日
185話 セーラームーン
明日は練習試合
龍太郎の野球である
中学校に入って、とにかく練習量が少ないことを
懸念している父龍之介は、せめて試合前
だけでも、龍太郎のバッチングの調子を
チェックしなければならないと思っている。
>バッティングですけどね〜
「おい、ところで・・・
なんだその足もとは」
う〜ん スリッパ
アゲアゲ
タッタンタンタラ−−−−−ン
スリッパ
アゲアゲ
トゥトゥトゥトゥトゥ うっ
まっ
遊びのついでに、行くので仕方ないかっ
デパートで遊んだ後、到着したのは
最寄りのバッチングセンター
>バッティングセンターだけどね〜
まずは右打席トスバッティング
これは30球100円で、実践の20球200円と比べて
お得だ。「寿司屋の前にうどん食べるが如し」
とにかくこの30球をフルスイングすれば、結構疲れるのだ。
まっ それを3回させる。
最後はばてて、鈍いスイング
「おいおい もう終わりか〜」
龍之介はこの場では鬼監督であるのだ
ちなみに、私は30球トスしただけで、あちこち痛みます。
>龍太郎には内緒だよ
時間もないので、早速75Km左打席へ
右打席で疲れた筋肉をほぐす
カーブを待つタイミングをつくる
「よしよし 次行こうかぁ〜」
次のメニュはー右打席100Km
早くなったスピードに負けない
スイングスピードを体感する
ここで、ミート出来ないなら調子は非常に悪い
ということだが、練習不足の割にはまずまずか
次はこのバッティングセンターの最速120Km
ちなみに中学軟式野球の速球がこのレベルだ
さて、その龍太郎の調子は?
φ(.. ) 押してね
「龍太郎の調子」by.ユーチューブ
りきめば、体幹が揺れて空振りする。
「 まあ こんなもんか
じゃぁ次 」
残りは惰性で、115Km右打席と左打席を終え終了
龍太郎の手は赤い
「 日頃の練習が足りない 」
まあ、こんな感じで、日々の素振りができていない
ことを指摘し、今最も必要なリストを鍛える練習を
怠らないことを訴えて龍太郎の心を刺激する。
モチベーションは大切だ
( ´ ▽ ` )ノ タダイマァ ||ヽ(* ̄▽ ̄*)ノミ|Ю タダイマァ♪
「ごご はは −− んん」
食事を終えた龍之介は、嫁さんに明日の
予定を伺う
「 ところで〜 明日は何時集合? 」
「 6時集合だから、まあ、5時起きかしらぁ〜 」
「 ごごっごごご5時
セーラームーンみたいやなぁ〜 」
「 えっ なんで? 」
「だってぇ〜
月に代わって・・・
5時起きよぉ〜ん 」
どっ
かぁーーー
NNNNNNNNNNNN
龍太郎の野球である
中学校に入って、とにかく練習量が少ないことを
懸念している父龍之介は、せめて試合前
だけでも、龍太郎のバッチングの調子を
チェックしなければならないと思っている。
>バッティングですけどね〜
「おい、ところで・・・
なんだその足もとは」
う〜ん スリッパ
アゲアゲ
タッタンタンタラ−−−−−ン
スリッパ
アゲアゲ
トゥトゥトゥトゥトゥ うっ
まっ
遊びのついでに、行くので仕方ないかっ
デパートで遊んだ後、到着したのは
最寄りのバッチングセンター
>バッティングセンターだけどね〜
まずは右打席トスバッティング
これは30球100円で、実践の20球200円と比べて
お得だ。「寿司屋の前にうどん食べるが如し」
とにかくこの30球をフルスイングすれば、結構疲れるのだ。
まっ それを3回させる。
最後はばてて、鈍いスイング
「おいおい もう終わりか〜」
龍之介はこの場では鬼監督であるのだ
ちなみに、私は30球トスしただけで、あちこち痛みます。
>龍太郎には内緒だよ
時間もないので、早速75Km左打席へ
右打席で疲れた筋肉をほぐす
カーブを待つタイミングをつくる
「よしよし 次行こうかぁ〜」
次のメニュはー右打席100Km
早くなったスピードに負けない
スイングスピードを体感する
ここで、ミート出来ないなら調子は非常に悪い
ということだが、練習不足の割にはまずまずか
次はこのバッティングセンターの最速120Km
ちなみに中学軟式野球の速球がこのレベルだ
さて、その龍太郎の調子は?
φ(.. ) 押してね
「龍太郎の調子」by.ユーチューブ
りきめば、体幹が揺れて空振りする。
「 まあ こんなもんか
じゃぁ次 」
残りは惰性で、115Km右打席と左打席を終え終了
龍太郎の手は赤い
「 日頃の練習が足りない 」
まあ、こんな感じで、日々の素振りができていない
ことを指摘し、今最も必要なリストを鍛える練習を
怠らないことを訴えて龍太郎の心を刺激する。
モチベーションは大切だ
( ´ ▽ ` )ノ タダイマァ ||ヽ(* ̄▽ ̄*)ノミ|Ю タダイマァ♪
「ごご はは −− んん」
食事を終えた龍之介は、嫁さんに明日の
予定を伺う
「 ところで〜 明日は何時集合? 」
「 6時集合だから、まあ、5時起きかしらぁ〜 」
「 ごごっごごご5時
セーラームーンみたいやなぁ〜 」
「 えっ なんで? 」
「だってぇ〜
月に代わって・・・
5時起きよぉ〜ん 」
どっ
かぁーーー
NNNNNNNNNNNN
2014年09月13日
184話 寝てんじゃん(汗
やや体調不良の龍太郎・・・
明日の練習試合を控えて早めに寝ることに
龍之介と龍太郎は、珍しく9時には寝室におもむいた
そこには、別番組を見ていた嫁とあずきが、迷惑そうに
TVを消し、代わりにリビングに移動した
あずきがいなくなって淋しい兄龍太郎も
「おいおい オレ一人かよっ
龍太郎のために早寝しようとしたのに
もういい 寝る」
一瞬で眠ってしまった龍之介
ある意味うらやましい
真夜中・・・
夕飯を食べすぎた龍之介は
寝る前に飲んだ牛乳がお腹に
トイレから出た龍之介は、真夜中なのに
寝室に誰もいないことに違和感
「まさか・・・」
三人がリビングに倒れている
大変だぁ〜
龍之介のドタバタに
嫁が気がつき・・・
「寝てないよ・・・(ノД`)・゜・。」
「寝てんじゃん」
リビングで寝るのはいいけど、テレビや電気のつけっぱは
電気代の無駄ですから〜
ん〜 ツケッパ ゲロゲロ
ツケッパ ゲロゲロ
ダダダダダッ
ウッ
今何時だよ
明日の練習試合を控えて早めに寝ることに
龍之介と龍太郎は、珍しく9時には寝室におもむいた
そこには、別番組を見ていた嫁とあずきが、迷惑そうに
TVを消し、代わりにリビングに移動した
あずきがいなくなって淋しい兄龍太郎も
「おいおい オレ一人かよっ
龍太郎のために早寝しようとしたのに
もういい 寝る」
一瞬で眠ってしまった龍之介
ある意味うらやましい
真夜中・・・
夕飯を食べすぎた龍之介は
寝る前に飲んだ牛乳がお腹に
トイレから出た龍之介は、真夜中なのに
寝室に誰もいないことに違和感
「まさか・・・」
三人がリビングに倒れている
大変だぁ〜
龍之介のドタバタに
嫁が気がつき・・・
「寝てないよ・・・(ノД`)・゜・。」
「寝てんじゃん」
リビングで寝るのはいいけど、テレビや電気のつけっぱは
電気代の無駄ですから〜
ん〜 ツケッパ ゲロゲロ
ツケッパ ゲロゲロ
ダダダダダッ
ウッ
今何時だよ
2014年09月12日
183話 おにぎり
やや体調不良の龍太郎
のどの痛み、鼻みず、鼻づまり、微熱
鼻が低い、背が低い、丸坊主
そんな龍太郎は小食になっていた。
「おいおい 野球選手がそんなんじゃぁ
身体つくれないぞ」
何とか食べさせたい龍之介は
嘘も方便と・・・
「そのお皿のもの全部食べたら
1000円あげるから」
「ホントに」ニマッー(#^^#)
一瞬でお皿のものを平らげた
「ほらっ 食べられるじゃん。」
「1000円ちょうだい」(^ヮ^)はい!
「あと一つおにぎりも残ってるじゃん
それ食べたらねっ」
「えっ 絶対でぇ〜
ほんとにちょうだいよ」
難なく平らげる龍太郎
「はい 食べたよ!
ちょうだい」
「なあ 龍太郎!
嘘も方便 って言葉知ってるか。」
「知らないけど・・・
嘘を方言で言うんやろ
1000円くれんといけんけんとか・・・」
>愛媛の方言
「そういう事
じゃあ 先寝るから
龍太郎も早く寝なさい。」
二日後・・・
「お父さん・・・思い出したんだけど・・・」
「ん・・・っ なに?」
「おにぎり・・・
食べたよねっ」
子供に嘘も方便は
通じない
嘘は休み休み言おうねっ
のどの痛み、鼻みず、鼻づまり、微熱
鼻が低い、背が低い、丸坊主
そんな龍太郎は小食になっていた。
「おいおい 野球選手がそんなんじゃぁ
身体つくれないぞ」
何とか食べさせたい龍之介は
嘘も方便と・・・
「そのお皿のもの全部食べたら
1000円あげるから」
「ホントに」ニマッー(#^^#)
一瞬でお皿のものを平らげた
「ほらっ 食べられるじゃん。」
「1000円ちょうだい」(^ヮ^)はい!
「あと一つおにぎりも残ってるじゃん
それ食べたらねっ」
「えっ 絶対でぇ〜
ほんとにちょうだいよ」
難なく平らげる龍太郎
「はい 食べたよ!
ちょうだい」
「なあ 龍太郎!
嘘も方便 って言葉知ってるか。」
「知らないけど・・・
嘘を方言で言うんやろ
1000円くれんといけんけんとか・・・」
>愛媛の方言
「そういう事
じゃあ 先寝るから
龍太郎も早く寝なさい。」
二日後・・・
「お父さん・・・思い出したんだけど・・・」
「ん・・・っ なに?」
「おにぎり・・・
食べたよねっ」
子供に嘘も方便は
通じない
嘘は休み休み言おうねっ
2014年09月11日
182話 今日のお題は・・・
「お父さん 何時に帰る?」
あずきから仕事中の龍之介に入電
「あずき お母さんの誕生日プレゼントを
買いにいきたいの つれってって!」
仕事をとっとと終えた龍之介は
あずきとデパートでデート
「あずき これにする」
「じゃぁ レジにいこうか」
「すみません
これ プレゼント包装でお願いします。」
小学校三年生のおませなあずきちゃんは
おしゃれが大好き
プレゼントもおしゃれな洋服
店員さんにもしっかりプレゼント包装を依頼する。
「もう 子供じゃないな」
「8640円で御座います。包装できますまで
しばらくお待ちくださいませ。番号でお呼びいたします。」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
今日のお代は・・・?!
「ん? やっぱ、そうなる」
あずきがこんな高額持っているわけもなく
支払はお父さん
まあ 家族からのプレゼントということで