2015年08月06日
現場への高速道路利用は法人ETCカードで
中小企業、個人事業、新規事業の経営者の方で
「私用のETCカードを仕事で使っていませんか?」
「従業員にクレジットの無いETCカードを持たしてたら楽だな」
と思ったことは有りますか?
特に、これからお話しする話は、
実際にそういう方たちと、出張の雑談をしていた時に、
特に建築業界は個人事業主や中小企業が多い為
あまりに私用のETCカードを使っている人が多いので、こんなものがあるよ。
とお伝えしたくて書いた記事です。
お伝えしたいのは、法人用ETCカードと、
中小企業、個人事業者、新規に立ち上げた会社の組み合わせです。
何故なら、現時点で
会社(中小企業)では個人のクレジットカードのようにETCカードを簡単に作れない為、困っている会社がたくさんあるからです。
理由としてクレジット会社が、会社(企業)に対し保証を出さない為、カードを発行してくれないからです。
特に、私は建築現場で現場監督として働いています。
この業界の特徴として多いのが、個人事業主・新会社の割合がめちゃめちゃ多いのです。
仲良くなった職人さんと色々話していると
「実は、この会社専属だけど、請負で1人でやっているんよ。」
「あれ、今回はヘルメット違うんじゃない?」「実は今回ここに頼まれて…」
「今度、独立したんですよ」
等々、本当の請負形態の全体像は誰にも把握できないんじゃないか?
というくらい、個人事業主・新会社の人間があふれかえってます。
しかし現状は、
その方たちに色々話を聞くと、大半の人は個人のETCカードで清算してます。
でも、それって仕事用とプライベート用に分けたくないですか?
それを解消するのが高速情報協同組合のETCカードです。
メリットは8つ、
1.多くの従業員にその都度、現金を渡さなくていい
2.利用明細(請求書)で管理が簡単
・入口、出口のインター名記載
・カードごとに金額が明確に出る
3.高速道路のみ利用できるカード(クレジット機能付いてない)
4.ETC車載器がなくても手渡しで利用可能
5.必要カード枚数お申込可能
6.時間帯・休日等により30%割引適応
7.レンタカー、従業員の車でも利用可能
8.新会社でも申込み可能
です。
次からそのメリットをお伝えします。
登場人物は、社長と社員のA君です。
多くの従業員にその都度、現金を渡さなくていい
社長:「お前、高速料金渡したらその金浮かせて下道で行くやろ?」
A君:「えっ、でも早起きして頑張りますよ!」
社長:「そういう問題じゃない。そして、その金持ってパチンコ行くなよ」
協力会社の社長さん達と話していると、
勝手に聞こえてくる話であったりします。
実際、社員に現金を渡すのはかなりのリスクです。
領収証から後清算にすればいいのですが
A君:「社長、そんな現金持ってませんよ」
社長:「しょうがないな、前払いな。きちっと領収証は取っておけよ」
A君:「はい分かりました」
そして、
社長:「お帰り、領収証は取ったか?」
A君:「あ、忘れました…」
なんてことにならないように…。
リスクは早めに摘み取りましょう。
利用明細(請求書)で管理が簡単
また、こんなことも
社長:「この料金、○○〜△△迄の料金と違うよな?」
A君:「あ、そう、途中で降りたんですよ」
社長:「どこで降りたんだ〜?」
A君:「いや、それは分かりません」
そして、人間毎にカード持たせてないから
誰が、いつ、どこに行ったか分からんよ〜。
なんてことにならないように…。
・入口、出口のインター名記載
・カードごとに金額が明確に出る
ようになっています。
高速道路のみ利用できるカード(クレジット機能付いてない)
A君:「社長、これってクレジット機能ついているんですよね?」
社長:「どうだろう?」
A君:「じゃあ、何か有ったらこれで物が買えるというわけですか?」
社長:「仕事に関係あるものだったらな!」
A君:「そうですね。(ニヤ)」
大丈夫です。
クレジット機能はついていないので、純粋にETCカードとしてのみ使用していただくことが可能です。
社長:「ああよかった。危ない危ない」
ETC車載器がなくても手渡しで利用可能
A君:「社長、この車ETCカード差す所無いですよ〜」
社長:「料金所で、「一般」の方に行けばいいんだよ」
A君:「えっ、その人に差すんですか?」
社長:「バカ、その人に渡すんだよ。そうすれば処理してくれるよ」
A君:「あ、そんな事出来るんですか?」
そうです、
全ての車にETC車載器を付けなくても清算が可能です。
会社の車が多い場合は、コストメリットにつながりますね。
必要カード枚数お申込可能
社長:「うちの従業員分カードが無いから、やりくり大変だな〜」
A君:「ここに必要な枚数だけお申込み可能と書いて有りますよ」
社長:「本当だ。良く見つけたな〜?」
A君:「はい、これでキャッシング出来ないか調べていたんです。」
社長:「バカ」
法人ETCカードが必要な枚数お申込みして頂くことが可能です。
それにより、複数人に渡すことができ、面倒なカードの受け渡しが激減します。
時間帯・休日等により30%割引適応
社長:「へ〜、時間帯や休日でも割引あるんだな。法人ってこういうの無いと思ったよ」
A君:「割引きされたお金はどこに行くのですか?」
社長:「当然、引き落とし金額が減るだけじゃないの?」
A君:「何だ残念!」
そうなんです。
法人用ETCでも、休日等での30%割引など、
ETCを使う事における各種割引が同様に適用されるのです。
塵も積もれば何とやら…。
めちゃめちゃ嬉しい制度ですね。
レンタカー、従業員の車でも利用可能
社長:「今度、材料積んでいかないといけないから4tトラック必要なんだが」
という事、建築業界ならかなりあります。
でも安心してください。
この法人ETCカードは、レンタカーでも、たとえ従業員の私有車でも
利用できるのです。
新会社でも申込み可能
社長:「新しく会社起こしたばかりなので、まだ会社の信用ないんだよね」
これは、新しく会社を設立された事業主、ほぼ全ての方に該当する問題ですね。
でも安心して下さい。
クレジット機能がついていないので、新会社でも大丈夫なのです。
それが、このETCカードの売りなのですから。
結論:
先ほど説明した8つのメリットの1つでも該当すれば入った方が良い。
何故なら、1つ1つのメリットだけでも十分に元が取れるほどのメリットだから。
↓ ↓ ↓
法人向けETCカードでさらにお得に!
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