らくらくパックを頼んでみた(良かったか検証だ!)!子育て中の転勤族の引越

2015年06月24日

らくらくパックを頼んでみた(良かったか検証だ!)!子育て中の転勤族の引越

前回迄で、
らくらくパックの概要と利用した方が良いかどうか、
らくらくパックの荷造り編
らくらくパックの荷解き編
を書きました。

そこで、もう一度確認しておきたいのは

「結局、らくらくパックは本当に楽になるのか?」

という事です。

らくらくパックだから、
・引越は業者さんに任せて違うことを出来るかな?
・荷物を運んでいただいている間に、ゆっくりお茶でも飲めるのかな?
・旦那は仕事で立ち会えないけど、自分でしないから子供を預けなくても大丈夫かな?
・引越業者さんが、家の中を色々動き回って邪魔だから、公園にでも行っておこうかな?

と、淡い期待が膨らみます。
だって、荷造りも荷解きの自分でしないのだから。

先に結論から言います。

「全て幻想に終わります。」

「荷物を詰めたり解いたりしてもらうのは楽になるけど
　座ってお茶を飲めるほど楽か?と言われると程遠い」

です。

えっ、どういう事?
楽々でしょ?楽なんでしょ?

それは、

「奥さん、この荷物はここでいいですか?」
「奥さん、この荷物とこの荷物は一緒にしまってもいいですか?」
「奥さん、この荷物はどこに置きますか?」
「奥さん、ここには入らないみたいですけど、どうしましょう?」

奥さん、奥さん、奥さん………。

引越業者が来てから、帰るまで、ずっとこんな感じです。
あらゆる部屋を走り回って、色々指示を出すことになるでしょう。
我が家は、毎回そうでした。
(そうではない、お宅もあると思いますが)

自分では、しまわない、出さないけど、
最低限の指示は必要になります。
言わば、「現場監督」ですね。

なので、
お茶を飲んでゆっくりくつろぐなんてことは無いと思います。
一生懸命働いているの尻目に、自分は関係ないよというスタンスでなければ…。

しかし、始めから「現場監督」になる事を分かっていれば
かなり快適です。

それは、荷物の出し入れは自分でしなくてもいいですから。

らくらくパックがどんなものか、事前に知って過度な期待をしない。
という事をしなければ、とっても楽なオプションであります。

最後までお読み頂きありがとうございます。