２１歳という若さだが、怪我のために引退するという。
右股関節唇損傷の手術を行い、同様に左も手術する必要があり、復帰には時間がかかるために引退を決めたという。
怪我では仕方がない。
まだ２１歳ということで、別の世界を見たくなったということもあるのだろう。
Yahoo!より、
【RISE】引退発表の”21歳の女王”寺山日葵、復帰も否定「スパッと辞める」同門の那須川天心にも感謝
3/15(火) 22:39配信
イーファイト
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ce1d2709f22b891d6d3904e60f4cfcc0617b3bb
記事より、
3月15日（火）都内にて緊急記者会見が行われ、RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵（21＝TEAM TEPPEN）の現役引退が発表された。
寺山は昨年同じRISE QUEENであるフライ級王者・小林愛三とのRISE頂上決戦に勝利するも、その前後から股関節に激しい痛みを抱えていた。今年1月に行った右股関節唇損傷の手術は成功するも、リハビリに必要な時間は1年。さらに左股関節にも同様の症状があるため、手術をすればさらに1年と、計2年のブランクを余儀なくされるため、現役選手として活動をするのが困難と本人・ジムサイドで判断。約6年のプロキャリアにピリオドを打つこととなった。
会見中は終始笑顔を見せていたものの、最後の写真撮影時には涙を浮かべた寺山。今年の1月で21歳の誕生日を迎えたばかり。まずは疲れた羽を休め、次の新たな目標に向け歩んで欲しい。