棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

天下り問題の宝庫である文科省。
第３次安倍内閣の目玉は文科省の解体と再構築だろう。
立て直しというのは現状維持であり、おやじキラーも残留したままではどうしようもない。
人身を一新するということが大切で、組織もガラッと変えて、他省庁に幹部ポストをすべて明け渡すぐらいの改革が必要だ。
Yahoo!より、
＜内閣改造＞防衛、文科立て直し　経験者・政策通を起用
8/3(木) 22:36配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000115-mai-pol
記事より、
文科省では１月に天下り問題が発覚。人事課が同省ＯＢと調整して大学への天下りをあっせんするなど国家公務員法違反は６２件に上り、引責辞任した前川喜平前事務次官ら過去最多の４３人が処分された。
　その前川氏は、加計学園による国家戦略特区を利用した獣医学部新設を巡って、首相の関与をうかがわせる証言を繰り返し、安倍政権と対立している。省内はぎくしゃくし、「国会答弁に納得している国民はほとんどいない」（若手職員）と官邸や特区を所管する内閣府への不信感・・・
結局、安倍内閣を揺るがせた事件というのはすべて天下り問題がバレて不満が溜まった文科省由来のものだ。
文科省改革は急務であり、そのことが安倍内閣の良いイメージを築くことになるだろう。