一部とは言え、大涌谷が大きな観光スポットであったのは事実。
また大涌谷の火口付近を危険とした気象庁の発表により、ロープウェイも全線運休をしている。
これでははっきり言って箱根山の魅了は半減だ。
箱根山と観光ルートをセットにしている観光地、例えば箱根観光自体も当然観光客が激減するだろう。
なにしろ箱根山を調べると噴火の危険度はレベル2なのである。
気象庁は火山性の地震では噴火がいつ起こるのか、ましてや水蒸気爆発などという小さな事象などは予測などそもそもできないと言ってきた。
これがウソでなければ水蒸気爆発はレベル2ということはいつ起こってもおかしくないということだろう。
そうした山にどうやったら安全を確保して観光ができるのか。
その対策をレベル2で示すのが気象庁の役割だと思うのだが、できない予報を出すのが気象庁という勘違いをまだしているようだ。
百歩譲って気象庁は予報だけ出すにしても、予報が出た場合、どのような対処をすればある程度の安全を確保できるのか、ということを合わせて示す責任はあるだろう。
それは気象庁の仕事ではないというのだろうから、それであれば危険などと言わないで、ただただ観測データを公表して、正しい見方を周知するという日ごとのモニター情報の共有しかないのではないかと思う。
できない噴火予報を大事にするからおかしなことになるである。
御嶽山の噴火は実は火山性微動で予知できた、と認めるのならば別であるが、あくまで御嶽山は火山性の地震はあったのだけれども、あの程度、50人近くが死んでも、の規模の水蒸気爆発は予知できないという公式見解なのだから、箱根山も予知できることはないだろう。
予知できないのにどうやって危険と判断するのか?
それは結局、火山性微動や火山性地震の回数が増えているということ。
これって、御嶽山でもそうだったのだが。そのときは隠ぺいしたのに。
↓引っ越します。今後、以下をメインサイトにしていく予定です。
http://mobilera8.blog.fc2.com/
Yahooより。
箱根山 活発な火山活動続く、観光に影響
TBS系(JNN) 5月10日(日)1時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150510-00000002-jnn-soci
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