結果、牛丼の値上げ。
ブラック企業と書き立てるのはいいのだが、結局、消費者の負担となってしまうというのが、世の中の仕組みだ。
民間企業でもこうで、公に、つまり、行政にあれしろ、これしろというと、巡り巡って税金の負担が増えるというのは実は同じ。行政もそれをするといくらかかるけれどもやりますか?と聞かなければならないだろう。
yahooより。
「すき家」初の最終赤字へ 1人勤務解消、牛丼並盛り250→270円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00000052-san-bus_all 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングス(HD)は6日、平成27年3月期の連結最終損益が、従来予想の41億円の黒字から13億円の赤字に転落する見通しだと発表した。労働の過酷さや防犯面の問題が指摘されてきたすき家の深夜の1人勤務「ワンオペ」を9月末までに解消することを決定。解消できない店舗で深夜営業を休止することが響く。最終赤字は昭和57年の創業以来初めて。
さらに、牛丼並盛りの本体価格を8月27日から現行よりも20円高い270円に引き上げることも発表した。
売上高予想も従来の5379億円から5250億円に、本業のもうけを示す営業利益予想も同159億円から80億円にそれぞれ下方修正した。一時的な店舗休止、食材価格や人材採用コストの上昇の影響も織り込んだ。
また、1株当たり中間期8円、期末8円としていた配当も、それぞれ4円に引き下げることも決めた。
同社の小川賢太郎会長兼社長は同日記者会見し、「赤字は残念だが、ワンオペの可及的速やかな廃止を進めたい」と語った。
1人勤務を強いられている店は深夜だけ休業として、従業員を別の店に振り向け、複数での勤務を実現させる。・・・
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