しかし余震がまだ残る中で津波警報があっても逃げないという状況は変わらず。
1000年に1度だからあと1000年は来ないということを考えているのだと思う。
しかし、1000年分を一時に急に動いたものは数百年かけて元に戻る。
つまり、余震が当面の課題であり、このことによる津波の恐れがあるということだ。
復興にばかり意識が回り、復興の期間中にも津波がきたりする可能性があるということが現実である。
YAHOOより。
避難者わずか858人 津波到達、2万6500人に勧告
河北新報 7月13日(日)9時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140713-00000014-khks-soci
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夜明けから間もない東日本大震災の被災地を不安と緊張が襲った。福島県沖を震源とする地震で津波が発生した12日早朝、沿岸部には避難勧告が発令された。岩手、宮城、福島3県で計2万6500人が対象となったものの、実際に逃げたのは自主避難を含めても858人にとどまった。
岩手県釜石市は沿岸部の5707世帯、1万1895人に避難勧告を出した。避難所10カ所のうち住民が身を寄せたのは5カ所で、人数は33人だった。
釜石小に避難したパート女性(63)は「揺れが小さく、避難するかどうか正直迷った」と話す。地元町内会役員の三上紘司さん(71)は「震災から3年4カ月となり、危機感が薄れるのが心配」と表情を曇らせた。
釜石市の赤崎剛危機管理監は「震災で地盤が沈下している上、湾口防波堤や防潮堤も復旧していない。市民には特に逃げる意識を持ってもらいたい」と語った。
588世帯1634人に避難勧告した宮城県東松島市。避難所となった大曲小を訪れたのは無職男性(68)だけだった。男性は「がっかり。津波はいち早く逃げることが大事なのに」と肩を落とした。・・・
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