特に直近のものについては、公開の枠をつけると潜って決定するだけだ。
むしろ、大きな決定をしたときにはきちんと議事録をとり、30年後に公開するなどという仕組みの方が実際的だ。
そうした観点を持たない、単なるガラス張りは、無意味だ。
例えば、記者が毎日何回キスをしているか、なんて事実だから公開できる?なんてことにならないだろう。
公開するにはその情報が重要か、出すこととしたことで、結果的に会議が意味のないことにならないか?である。
yahooより。
<閣議>議事録初公開 透明性確保に課題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000097-mai-pol
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政府が22日公開した閣議と閣僚懇談会の議事録は、形式的なやりとりにとどまり、政策決定プロセスの透明性確保に課題を残した。議事録が作成されたのは1885(明治18)年の内閣制度発足以来初めて。安倍政権は情報公開の姿勢をアピールするものの、政権側が「不開示」が適当と判断した閣僚発言は、非公開とされる仕組みとなっている。
閣議は内閣の意思決定や政府提出法案、人事などを決める閣僚による会議で、閣僚懇は引き続き行われる意見交換の場。22日に公表された4月1日分の議事録は開催日時、場所、出席者、閣議案件、議事内容が記され、発言者と中身が分かるようになっている。
1日の閣議では「武器輸出三原則」に代わる「防衛装備移転三原則」を決定した。議事録によると、安倍晋三首相は「新たな原則は防衛装備の移転にかかる具体的基準や手続き、歯止めを明確化し、内外に透明性を持った形で明らかにするもの」と説明している。
議事録は閣議に陪席する3人の官房副長官と内閣法制局長官の計4人がメモを取り、作成する。官房長官が責任者となり、「作成補助者」の内閣総務官が取りまとめ役。閣僚に発言の確認を求めた上で、3週間後に公開する。
しかし、情報公開で焦点となるのは、議事録で何を公開するかだ。自民党の閣僚経験者は「閣議での発言は事前に役所が用意した『発言要領』を読み上げることが多い」と証言する。閣僚から予定にない「不規則発言」があっても、政府は情報公開法の基準で「不開示」に相当すると判断すれば、公開を見送る方針だ。
閣僚を構成員とする政府の会議は現在、172を数える。稲田朋美行革担当相は22日の記者会見で「議事録を172の会議すべてで作成する」と表明。しかし、菅義偉官房長官は同日の会見で、議事録のない国家安全保障会議(NSC)の扱いについて「外交・安全保障上の機微に触れる情報が含まれる」と議事録公開に慎重姿勢を示した。
閣議、閣僚懇の議事録作成・公開について、政府は公文書管理法の改正ではなく、閣議で決定した。・・・
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