本来は、
チェーンやスタッドレスタイヤを使わず、普通のタイヤで走行していた車の事故が目立った。雪への油断があったのではないか。
がタイトルだろう。
財政出動礼賛。
そんなに政府の支出を増やしてどうする?
読売より。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20140218-OYT1T01489.htm
新聞を買ってくれるお客さんは決して否定しない?
しかし、雪道にチェーンなしなどは論外。
飲酒運転が危険運転というなら、雪道にノーマルタイヤはまったく同じ。
読売の社説でこのレベルだとマスコミいらない。
原発報道もそうだし・・・記録的大雪 教訓生かして被害を防ぎたい(2月19日付・読売社説)
関東甲信から東北地方などを襲った記録的な大雪は、各地に甚大な被害をもたらした。死者は約20人に上っている。
政府は18日、非常災害対策本部を設置し、安倍首相は「関係省庁一体となって国民の生命財産を守る」ように指示した。
被害の早期復旧を図るとともに、雪害の状況を検証し、今後の対策に生かさねばならない。
今回の大雪は、太平洋岸に沿った「南岸低気圧」の通過に伴って発生した。関東などの各地で観測史上最大の積雪を記録した。
物流の大動脈である高速道路が通行不能となった。スーパーやコンビニエンスストアで品切れが相次いだ。必要な部品が届かず、一時的な操業停止に追い込まれる工場も続出している。
雪に不慣れな地方が、大雪への対応という難題を突きつけられたと言えよう。
道が閉ざされ、多くの集落が孤立したのは、想定外である。今後の対応が問われる。
極めてまれな大雪に備え、自治体が除雪や融雪のための機材整備に多額の費用をかけるのは、現実的ではあるまい。被害を最小限にとどめるには、どのような対策が効率的なのか、自治体の実情に応じた対応を検討すべきだ。
自衛隊が各地に派遣され、住民の救援にあたった。今後も、都道府県が臨機応変に派遣要請できるよう、自衛隊との連絡体制を強化しなければならない。
自治体が、孤立しそうな地域をあらかじめ想定し、ヘリコプターなどで人や物資を運べる手段を確保しておくことも必要だろう。
幹線道路の渋滞は混乱に拍車をかけた。東名高速ではスリップ事故が続発し、40キロ以上にわたって車が立ち往生した。
規制が後手に回り、通行止めにしたのは大渋滞の発生後だった。雪がやんだ後も車両の移動に時間を要し、復旧を遅らせた。
太田国土交通相は、通行規制のあり方を見直し、今後は早い段階で通行止めにして、集中的に除雪を行う方針を明らかにした。
立ち往生した車両を所有者の同意なしに道路上から移動させることの是非を含め、政府でしっかり改善策を検討してもらいたい。
チェーンやスタッドレスタイヤを使わず、普通のタイヤで走行していた車の事故が目立った。雪への油断があったのではないか。
大雪の予報が出たら外出を避ける。出かける際には万全の備えを怠らない。一人一人のこうした心がけが大切である。・・・
−これが大新聞のへなへな社説。
ノーマルタイヤで雪道は知って、油断、ですまされるか?
飲酒運転となんら変わらない危険な行為である。
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