反論するには、「当店は偽装表示を一切していません」という看板を掛けさせてからだろう。
「してなかった」でも」しません」でもなく、今提供しているもメニューについては「していません」。
こういうシステムを作れば消費者は間違えないので、一言、こうした声掛けをしてからアピールすべきだと思う。
あらぬ疑いをかけられた、というのなら、はっきりとアピールする仕組みを作ること、この程度で十分だと思うが、が大切。
こうした看板を掲げておいて、偽装がばれれば即処分が可能。
相当程度の偽装抑止力になるだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131114-00000069-san-l29
食材偽装 知事アピール 「奈良の旅館 近鉄と同じではない」
産経新聞 11月14日(木)7時55分配信
近鉄系の旅館「奈良万葉若草の宿三笠」(奈良市)の食材偽装問題で、荒井正吾知事は13日の定例会見で、「奈良の観光業に対する信頼が損なわれることが心配だ」としたうえで、「奈良の旅館は近鉄と同じではないと思ってほしい」とアピールした。
荒井知事は食材偽装問題について「観光は、お客さまとの信頼関係をつくってリピーターになってもらうことが何より重要なのに、遠ざけてしまった」と指摘。「自身のブランドだけでなく、周りにも影響を与える可能性がある」と懸念を表明した。
一方、県がブランド化に取り組む大和野菜や大和肉鶏に関する偽装ついては、「値段は高いがおいしいということで、良いものというイメージは損なわれていない」と述べた。
この問題をめぐっては、実際よりも良い食材を表示して提供したのが景品表示法違反(優良誤認)にあたる可能性があるとして、県と消費者庁は、三笠を運営する近鉄旅館システムズ(奈良市)に立ち入り検査・・・
・・・実際より良いかどうかをいちいち判定していてはきりがない。食べ物は消え物。罰則の軽重は斟酌し得るかもしれないが、法律違反は形式チェックでするのが制度としては必要。「全く同じではない」というのが妥当な表現であろう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image