4月になっても断水解消はできない見込みのようだ。
給水車での給水に頼るというのだが、コストを考える現実的ではない。
自衛隊などに長期にこうしたことをさせるのはどうかと思う。
また、洗濯のために金沢に週に1回でかけるって・・・なんだろう。2次避難先なら全く生活には困らない。
金沢に2次避難して週に1度、家の様子を見に来ればいいと思ってしまう。
自衛隊の費用もタダではない。
ものすごく高い水ということになる。
予算の使い方については、もう少し冷静に目を向けることが必要だろう。
Yahoo!より、
被災地2万3700戸で断水続く、がれきぬって給水車・移動式風呂…能登地震発生から50日
2/19(月) 22:27配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd4f600d6894358949af1f11cb5b396b24735874?page=1
記事より、
能登半島地震は19日で発生から50日となった。被災地では今も2万戸以上が断水し、自衛隊が水道事業者の団体とともに給水を行っているが、施設の復旧は難航しており、活動は長期化しそうだ。自衛隊による災害派遣も元日から続き、活動期間は熊本地震(2016年)の47日を上回った。(溝田拓士、徳原真人)
2日に1度
細い道の先にある集会所で自衛隊の給水車から水をポリタンクに入れる住民(18日午前、石川県珠洲市三崎町で)
「おー、来たで、来たで。水がやって来たで」
18日午前9時頃、石川県珠洲(すず)市三崎町の海沿いにある大浜集会所に、自衛隊の給水車が家屋のがれきや道路の亀裂を避けながらたどり着いた。その様子を見て男性(68)が声を上げた。
集会所には6世帯が身を寄せ、近くで在宅避難する人も含めて、給水は自衛隊の支援に頼っている。隊員が約20個のポリタンクやペットボトルに水を満たし、「私が持って行きますね」と避難者に声をかけ、車に積む手伝いをしていた。
同市では断水が長期化しており、生活用水を自衛隊の給水に頼っている人が多い。集会所の近くで在宅避難をする男性(75)は2日に1度、約50リットルの水をもらい、炊事や体を拭くために使っている。「この水のおかげで最低限の生活ができている。ありがたい」と話す。ただ、洗濯に使うには量が足りず、長女が週に1度、金沢市まで出かけてコインランドリーを利用している。
30台が活動
今回の地震で石川県内では、約11万戸が断水した。今も能登半島のうち7市町(輪島市、珠洲市、七尾市、穴水町、能登町、志賀町、内灘町)では約2万3700戸が水道を使うことができない。
自衛隊はこれまで計約4900トンの水と、ペットボトル200万本以上の飲料水を被災者に届けた。今も約30台の給水車が活動し、ほぼ全域で断水している珠洲では毎日約30か所を巡回している。
全国の事業者でつくる「日本水道協会」(東京)も約70台を派遣しているが、県の担当者は「自衛隊には道路状況の悪い地域での対応を依頼している。断水が解消されるまでお願いしたい」と訴える。
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