更年期障害はもう克服したそうだが、症状について語っている。
以下、
絶対サボっているわけじゃありません! コミュニケーションすらおっくうになるんですよ。
という話。
サボっているように見えるが、それはどうしても体が動かない、やる気が出ないということなのだ。
Yahoo!より、
磯野貴理子流“更年期障害の乗り越え方”「不安になるかもしれないけど、絶対終わるから」
6/27(月) 10:37配信
Yahoo!ニュース オリジナル Voice
https://news.yahoo.co.jp/articles/48084b8838213decf70a0c402b046d80f8919329?page=2
記事より、
先輩方に相談して、わかってもらえたのが嬉しかった
――先輩方にたくさん話を聞いたとのことですが、人によって更年期障害の症状はさまざまですよね。
磯野貴理子: 「全く症状なかったわよ」っていう人もいましたし、姉は「とにかく感情がどこかに行っちゃって鬱みたいになった」と言っていましたね。自分が嬉しいのか怒っているのか、悲しいのか何もわからなくなったって。私もその症状に近くて、優柔不断になったり、おいしいものがわからなくなったりと、自分の感情がはっきりしない日々でした。
気持ちがやられちゃって、「掃除も洗い物もしなきゃ」と思っていても体が動かなくなって立つことすらできない人もいるみたい。そういうことを旦那さんとかは理解してあげてほしいと思いますね。
――サボっているわけではなくて、できないんですよね。
磯野貴理子: そうなんです。自分でもその感情をうまく伝えることができないから、サボっているように見られちゃいますけど、絶対サボっているわけじゃありません! コミュニケーションすらおっくうになるんですよ。日によっても症状が違うから、「昨日は大丈夫だったのに、どうして今日は動けないんだよ」とか言われちゃうと余計におっくうになったりとか。更年期障害ってはじめてのことだし、どうしていいかわからないから自分を責めちゃったりもするんですよね。
――磯野さんは先輩のどんな話が参考になりましたか?
磯野貴理子: 特に参考になったのは「元気が出るおいしいものを食べなさい」というアドバイス。すぐにスーパーにうなぎを買いに行って食べました。うなぎはしばらく食べていなかったので、おいしかったですね。マグロのお刺身を食べたときもちょっと元気になりました。自分では食欲が落ちていることに気づいていなかったんですよね。食べることに興味がなくなっていたんだと思います。
「こういうときこそ運動をしなさい」って言ってくださった方もいて、一生懸命歩きましたね。もちろん歩道橋は避けて(笑)。
あと、お医者さんから「ストレスをためちゃダメ」と言われたので、嫌だなと思うことから距離を置いたりもしました。真正面から向き合わないで、たまに逃げたり手を抜いたりしていましたね。
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