だが、足元は見られていたというお話。
目立ちたい、でも、スキルは・・・という悪い目立ち方でしかない。
とはいいつう、アカウントは盗まれているというのは現実。
パスワードを見直す機会にしたい。
Yahoo!より、
10万ドルをAppleから奪おうとしていた男は、ただ注目を浴びたかった
12/27(金) 12:30配信ギズモード・ジャパン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000004-giz-sci
記事より、
英国の国家犯罪対策庁(NCA)は今月23日、Apple(アップル)を脅迫しようとした容疑で、ハッカー集団を取り仕切る22歳のボスに有罪判決が下ったと発表しました。2017年、ロンドン在住のKerem Albayrak容疑者は、Appleに対し、「10万ドル分のiTunesギフトカードか、暗号通貨で7万5千ドルを渡さなければ、iCloudの3億1千9百万件のアカウントを台無しにしてやる」と脅迫しました。しかし先日、彼は法廷で有罪判決を受け、執行猶予付きで2年の懲役刑となりました。これでティム・クックも一安心。
2017年3月12日、「Turkish Crime Family」と名乗るハッカーシンジケートのボス、Albayrek容疑者は、Apple及び複数のメディアにYouTubeのリンクを送信しました。ビデオの内容は、彼が盗んだとされる二つのiCloudアカウントにログインするところを映したものでした。NCAによると、彼はAppleが要求を飲まなかった場合、盗んだiCloudアカウントをファクトリーリセットし、彼の「ネット仲間」に売りさばくと宣言しました。彼は3億件のアカウント(後に5億5千9百万件に増えた)にアクセスできると豪語していました。
声明から一週間経っても、送られたギフトカードは0。そこで彼らは要求を更に上げ、ZDNetに対し、54件のアカウントをサンプルとして送りつけたそうです。ZDNetはアカウントが実在することを確認しましたが、妙な発見もありました。少なくともその中の一つのアカウントは、声明より数年前にハッキングされたものだったのです。Appleと英国の警察機関は、Turkish Crime Familyがシステムに侵入したわけではなく、盗まれたアカウントは、全く関係ない上に既に終了したサードパーティサービスから盗まれたものだったことを突き止めました。
声明からたった16日後、警察はAlbayrak容疑者を彼の自宅で逮捕。彼のデバイスを押収しました。
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