持病で死んでも保険が出るくらいだが、災害関連死なら弔慰金という金が市町村から支払われる。
つまり、災害関連死は増える傾向にある仕組みだということだ。
もちろん遺族が請求し、遺族の懐に入るのだ。
本来、少ないのが良いはずの災害関連死が増える一方なのは金目当てがある。
必要の無い人も体育館に押し掛けてその避難のせいにするのだから。
NHKNEWSWEBより、
震災8年9か月「関連死」含め 死者と行方不明者 2万2000人超
2019年12月11日 6時28分東日本大震災
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191211/k10012210331000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007
記事より、
東日本大震災の発生から11日で8年9か月です。これまでに確認された死者と行方不明者は1万8428人となっています。また避難生活などで亡くなったいわゆる「震災関連死」は3700人以上と、「関連死」を含めた死者と行方不明者は2万2000人を超えています。
警察庁によりますと亡くなった人は宮城県で9543人岩手県で4675人、福島県で1614人、茨城県で24人、千葉県で21人、東京都で7人、神奈川県と栃木県でそれぞれ4人、青森県で3人、山形県で2人北海道と群馬県でそれぞれ1人で、合わせて1万5899人となっています。
死亡した人の99%は身元が確認されましたが、依然として57人の身元が分かっていません。
また、行方不明者は宮城県で1217人、岩手県で1112人、福島県で196人、千葉県で2人、青森県と茨城県でそれぞれ1人で合わせて2529人となっています。
一方、復興庁によりますと避難生活による体調の悪化などで亡くなったいわゆる「震災関連死」はことし3月末の時点で福島県で2272人、宮城県で928人、岩手県で467人、茨城県で42人、千葉県で4人、神奈川県と長野県でそれぞれ3人、山形県で2人、東京都と埼玉県でそれぞれ1人の少なくとも合わせて3723人となっています。
福島県と茨城県では「震災関連死」で亡くなった人が津波など震災の直接の影響で死亡した人の数を上回っています。
これで東日本大震災による死者と行方不明者は「震災関連死」を含めて少なくとも合わせて2万2151人にのぼります。
何しろ、
500万円
250万円という金が災害関連死というだけで振り込まれるのだ。
保険金など不要!被災地なら誰しも求めることは間違いない。
参考 厚生労働省のホームページより
https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/saigaishien.html
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