災害が頻発していると騒ぐが、ある程度の確率で地震や風水害は起こる。
そして、特に水害などは過去に水害があったところが何度も被災しているところが多い。
なかなか、水害だから移転ということにはならないのだ。
これは水害では経済被害はあっても死ぬことはあまりないということと密接に関係しているだろう。
こうした風水害というたまにあるリスクについては対応としては、保険が最適だ。
Yahoo!より、
火災保険で自然災害をカバー 水災補償の有無を確認
8/26(月) 7:47配信NIKKEI STYLE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190826-00000005-nikkeisty-bus_all&p=1
記事より、
昨年は西日本豪雨などもあったし、災害への備えは万全にしておきたいね。
被災すると家の修繕費などでお金がかかるし、日常生活を取り戻すのも大変よね。お金については3〜6カ月程度の暮らしができるぐらいの貯蓄をして、さらに火災保険や地震保険に加入しておきたいわね。
火災保険は火事で家が焼損したときの補償だけでなく、自然災害への備えにもなると聞くよね。
落雷や台風などによる強風で屋根の一部が壊れたり、集中豪雨や融雪などに伴う洪水や高潮によって住宅に一定以上の浸水があった場合などに損害を補償してくれるわ。豪雨による土砂崩れ、地滑りなども対象よ。実際、火災保険の保険金の内訳を見ると、自然災害の被害に対して払われている金額の方が多いのよ。
昔加入した古い火災保険だと、受け取れる保険金額が十分でなかったり、水災補償が付いていなかったりするケースがあるのよ。「『住宅総合保険』や『住宅火災保険』といった名称の火災保険は水災補償がないことが多い」と話していたわ。
古い保険には保険金の支払い条件を時価で算出する商品が多いのよ。例えば2000万円で新築した家でも10年、15年と年月がたつと価値が減ってくるでしょう。仮に被災したのが築後10年目で、その時点の家の時価が1500万円だとすると、支払われる保険金額も1500万円になってしまうの。「水災の場合は最大で保険金額の70%」といった条件が付いている商品もあるのよ。
今は同じ水準の建物を再建するのにかかる金額を、保険金額として契約するの。被害に遭ったら保険金額を上限に実際の損害額が支払われる契約がほとんどよ。火災保険を契約するのは多くの場合、住宅購入時なので、住宅ローンなどに関心が向いてしまって火災保険まで目配りできていないことが多いわ。15年からは契約できる保険期間が最長10年までになったから、今後は見直すタイミングも増えそうね。
見直すと簡単にいうけど、自分に足りない補償をつけたら保険料が上がりそうで大変だよね。
10月に大手4社が平均で5〜9%引き上げる見通しよ。保険料の引き上げは4年ぶり。保険料負担を抑えるには、保険期間を5年とか10年に長めにとって保険料を一括払いすると割引率が大きくなるわ。ただ、損害保険料率算出機構の17年度の調べでは保険期間は1〜2年というケースが半分を占めてるの。
現在の保険料で算出した例だけど、ある損保では、東京都の木造新築住宅(非耐火構造)で保険金額2000万円の場合、保険期間1年では保険料は約3万5000円、保険期間10年で一括払いにすると保険料は約30万円なので、約15%割安になるわ。ほかにも、水災補償の保険金額を縮小すれば保険料が割安になるわね。
床上浸水などの水災時の補償がない古い火災保険に加入しているのは、高齢世帯が多いと思われます。実際に被災すると十分な補償を得られず、生活再建が難しくなります。とはいえ、新しい保険に入り直せば現在より保険料負担が重くなる場合が多いでしょう。新しい保険に入り直すかは補償内容や保険料差を試算して十分に検討してください。自然災害の増加などで保険料は上昇傾向です。負担を抑えるには、被災時の免責額(自己負担額)を多めに設定する、長期契約にするなどの方法があります。自己負担額を10万円にすると、50万円の被害を受けた場合に受け取れる保険金は40万円ですが、自己負担がない場合に比べて保険料は下がります。軽減した保険料を貯蓄に回しておけば、その分備えが増えたとも考えられます。
ということで、住宅総合保険や住宅火災保険だと、水害の保障がついていないかもしれないという。
要チェックだ。
また、保険金も時価による評価による保障なのか、再築するために要する費用での保障なのかもチェックをすることが大切。
備えあれば憂いなし、ということだ。
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