被害者の多くは高齢者。
詐欺被害だ。
だが、携帯電話料金を安くするためのワーキングなどで忙しいと称して放置。
結果、大きく報道されてかんぽ保険は廃業する事になったも同然だ。
NHKWEBNEWSより、
かんぽ生命 不適切販売 不利益受けた顧客への対応急ぐ
2019年7月11日 4時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190711/k10011989511000.html?utm_int=news_contents_news-main_005
記事より
不適切な保険の販売が相次いで確認されたかんぽ生命は、不利益を受けた可能性のある顧客の意向を確認し、無保険になってしまった人の契約を元に戻すなど、対応を急ぐ方針です。この問題を調べる第三者委員会も設置する予定で、全容の把握や原因の究明を速やかに果たせるかが問われることになります。
かんぽ生命では、古い契約から新しい契約に移る「乗り換え」をめぐって不適切な販売が相次いで確認され、古い契約を解約したあと健康状態を理由に新しい契約に入れなかった事例や、新旧2つの保険料を二重払いしていた事例などがありました。
かんぽ生命は保険の販売を担う日本郵便とともに10日、記者会見して陳謝するとともに、郵便局員に対する営業目標、いわゆるノルマを下げることなどを含む再発防止策を公表しました。
また本社に専門の組織を設けて、不利益を受けた可能性のある顧客を個別に訪問し意向を確認したうえで、無保険になってしまった人の契約を元に戻したり、払いすぎた保険料を返したりする対応を取っていく方針です。さらに、この問題を調べる第三者委員会も設置する予定です。
かんぽ生命は、不適切な販売が全体としてどのくらいあるか、調査中だとしており、再発防止や信頼回復に向けては全容の把握や原因の究明を速やかに果たせるかが問われることになります。
今回の問題を受けて総務省は、担当者が顧客に対してうその説明を行ったり、不利益になるような事実を説明せずに契約を取ったりしていなかったか、日本郵便から詳しい報告を求める方針です。そのうえで、金融庁とも連携を取りながら、行政処分が必要かどうか、検討する方針です。
総務省は行政処分さえしないことを匂わせている。
ひどい役所だ。
参考 河北新報より、
かんぽ 認知症の妻と無断契約、初回保険料90万円 「郵便局信頼していたのに」憤る夫
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190703_73022.html
記事より、
日本郵政グループの不適切な営業の実態について、保険契約の解約にこぎ着けた宮城県の男性(81)が河北新報社の取材に応じた。軽度の認知症を患う男性の妻(75)は日本郵便の勧誘を受け、必要のない生命保険の契約を結んだ。加入済みの生命保険の一部を解約させられ、初回保険料90万円余りを支払っていた
男性は「郵便局だから信頼していたのに、もはや犯罪集団ではないのか。全国に同じような被害があると分かり、怒りを覚える。高齢者を食い物にしている」と話す。日本郵便側からの正式な謝罪はまだないという。
被害者の多くは高齢者。しかも認知症まで・・・これは詐欺集団だ。
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