日本の世界王者が一人減ってしまった。
再挑戦はあり得るのか?
トップランク社との3年契約があるので、挑戦のチャンスは巡ってくるだろうが、勝たなければ次はない。
契約も打ち切りとなるだろう。
Yahoo!より、
伊藤雅雪、判定完敗でV2失敗 トップランク契約初戦で痛恨の王座陥落
5/26(日) 13:22配信デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000059-dal-fight
記事より、
・WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦が25日(日本時間26日)、米国フロリダ州キシミーのオセオラ・ヘリテージ・パークで開催され、王者の伊藤雅雪(28)=横浜光=は0−3(112−116、110−118×2)の判定で同級9位のジャメル・ヘリング(33)=米国=に敗れ、2度目の防衛に失敗
・伊藤は米国での愛称「ザ・ジャッジ(裁きを下す者)」にちなみ小槌を持って入場。しかし序盤ペースを握ったのはロンドン五輪出場経験のある(ライトウエルター級1回戦敗退)挑戦者だった。サウスポーからシャープな右ジャブを飛ばし、距離を支配する。伊藤は5回から接近戦も挑むが、至近距離でも有効なショートパンチが打てない。後半、疲れの見えるヘリングも攻め切れず、判定で完敗した。
・12月には大田区総合体育館でエフゲニー・チュプラコフ(ロシア)に7回TKO勝ちして初防衛に成功。今年4月には米興行大手トップランク社と3年契約を締結し、今月22日にはデビューから所属していた伴流ジムから横浜光ジムに移籍した。ビッグマッチを求めて新たなスタートを踏み出す一戦だったが、痛恨の黒星となった。
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