ブレーキを踏んだが効かなかったなど弁護士と相談した上でストーリーを作っているように思えてしまう。
証拠がきちんと揃わない限りは、決して自分のミスを認めないだろう。
すでに運転に関しても別の医者には問題がなかったと運転直後の所見をもらうなどの準備をしていることも考えられる。
それにしても、本人の発言とは現場の状況は異なり、時速90kmに加速しているという事実があるという。
最初にぶつかって、パニックで、その場を去ろうとした、つまり、ひき逃げしようとした?それが、飯塚幸三理事長がアクセルを踏んで時速90km!ノーブレーキの理由では?という話もネットでは当初から出ている。
混乱してその場を去ろうとしたら、それはひき逃げだ。
さらに、その途中で母子を猛スピードでさらにひいたとするとその時点ではやはりひき逃げ。
この場合はその後横転してしまったのだが。
ドライブレコーダーはなかったようだが、実際の音声があれば真実は明らかになるだろう。
また、同情していた妻が耐えられなくなって本当のことを喋るかだ。妻の発言にも注目したい。
Yahoo!より、
池袋暴走、時速90キロに急加速 医師は運転控える指示
5/17(金) 23:02配信 朝日新聞デジタル
池袋暴走、時速90キロに急加速 医師は運転控える指示
亡くなった長女の莉子ちゃんが描いた絵を手に、家族への思いを語る松永真菜さんの夫=2019年5月17日午後4時1分、東京都千代田区、嶋田達也撮影
東京・池袋で高齢者が運転する車が暴走し、母子2人が死亡、10人が重軽傷を負った事故で、車が時速90キロ台後半まで急加速していたことが捜査関係者への取材でわかった。車に異常は確認されず、警視庁は運転ミスとの見方を強め、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで捜査している。
【写真】亡くなった松永真菜さんと莉子ちゃん。4月6日、莉子ちゃんが好きだった公園に遊びに訪れた際に撮影された=遺族提供
事故は4月19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4丁目の都道で発生。旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(87)の乗用車が道路左側の縁石に接触した後、約150メートル暴走して二つの交差点に赤信号で進入。通行人らを次々にはねるなどし、自転車の松永真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)が亡くなった。元院長と同乗の妻も負傷した。
警視庁は、元院長が胸の骨折などのけがを負い、事故後に入院したため逮捕していない。元院長宅の捜索などを通じて証拠を集めるとともに、容体を見ながら今月13日以降、複数回話を聴いた。証拠隠滅や逃亡の恐れもないなどとして、退院後も在宅で捜査する方針で、現場の実況見分も予定しているという。
捜査関係者によると、元院長の車のドライブレコーダーや現場周辺の防犯カメラの映像の分析から、車は急に速度を上げ、最高で規制速度(時速50キロ)を超えて90キロ台後半まで達していたことが判明。メーカー立ち会いによる検査の結果、アクセルやブレーキに異常がなかったこともわかった。
元院長は2017年の免許更新の際、75歳以上に義務付けられている認知機能検査で「機能低下の恐れなし」と判定され、ゴールド免許を保有。一方、事故当時は両足を痛めて通院中で、医師から運転を控えるよう言われていたという。
調べの中で、元院長は「被害者には大変申し訳ない」と謝罪。「アクセルが戻らなかった。ブレーキを踏んでも利かなかった」とも説明したという。同庁は、車が縁石に接触してパニックに陥り、ブレーキと間違ってアクセルを踏み続けた疑いが強いとみて、当時の状況を詳しく調べる
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