それでも、「虚偽は隠蔽に勝るとも劣らない罪だ」というのなら厚生労働省という組織を解体する必要があるくらいのことを書かないとダメだろう。
Yahoo!より、
統計不正「隠蔽」否定、「虚偽」と矮小化 追加報告書公表
2/27(水) 21:05配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000584-san-hlth
記事より、
・厚生労働省の「毎月勤労統計」の不適切調査問題で、厚労省の特別監察委員会が27日に公表した追加報告書は、組織的にも個人的にも隠蔽(いんぺい)を図ったことを再び否定し、「虚偽の説明」と矮小(わいしょう)化した判断
・厚労省側をかばったとも受け取れる内容の乏しい報告書
・「事実を正直に言い出せず…」。平成28年10月、厚労省の統計の担当者が総務省に対し、虚偽の報告をした理由をこう打ち明けた。この事実を隠蔽と捉えるのが通常の感覚だと記者会見で問われた監察委のメンバー、荒井史男(ふみお)・元名古屋高裁長官は「隠すというのは積極的に出さない心理状態。故意が必要だが、本人にそういう意図がない。隠蔽と認定するにはかなり厳格な要件が必要で、時期や状況を見て総合的に判断した」と説明
・組織的隠蔽の用語は「多義的で確定的な定義は見当たらない」と記し、担当部署が「綿密な打ち合わせや周到な準備をした形跡がない」として、隠蔽ではなく「その場しのぎの事務処理」と断定
・荒井氏は「虚偽は隠蔽に勝るとも劣らない罪だ」と強調
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